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カウンセラーからみたインサイト・カウンセリング
 
1)
的確なアセスメント 5) 悲惨な話の中の美しさ
2)
気分の荒波を楽しめる 6) 職人を育てる
3)
共感は曲芸飛行 7) 人を映す四つの鏡
4)
具体的な方法論 8) チームとしてのカウンセリング
     
  共感は曲芸飛行  
     
 

カウンセリングでは共感が大事だと言われます。自分の気持ちをわかってくれる人がいるだけで気分が和らぐことがあります。しかし、同じ経験をしたことがない人に、果たして本当に共感してもらうことはできるのかという疑問も生じてきます。同じ経験をしていないと共感できないならば、ほとんどのカウンセリングは成り立たなくなってしまいます。ところが、そもそも共感とは意気投合することではありません。共感とは同じ経験をしたか照合する作業ではありません。共感はわかろうとする姿勢やその気持ちに寄り添う過程のことなのです。人生を飛行に喩えるならば、苦しい出来事に遭遇したときには、誰しもが一度は墜落しそうになった経験があるかもしれません。安全運転で目的地までたどり着けることもありますが、あるときは悪天候に行く手を遮られ、またあるときは自分の運転ミスから、思うような運転ができなくなります。カウンセリングには今にも折れそうな翼で必死になって飛んでいる方、落ちそうになりながらも必死に飛ぼうともがいている方も来ます。そんな墜落寸前で地面すれすれを飛んでいる飛行機でも、そこに共感する人がぴたっと寄り添うことで、その飛行機はまた上昇し、大空に飛び立っていくことができるのです。どんなに危なっかしく見える操縦をしていても、そこに意味を見出せれば見た目には不安定な飛行も曲芸飛行になるのです。人は本来高く自由に飛べる力を持っています。その能力を引き出せるようになるまで、あるいは目指す目的地にたどり着けるまで、ひたすら寄り添い共に飛び続ける。そのような共感を日々心に留めています。

 
     
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