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カウンセラーからみたインサイト・カウンセリング
 
1)
的確なアセスメント 5) 悲惨な話の中の美しさ
2)
気分の荒波を楽しめる 6) 職人を育てる
3)
共感は曲芸飛行 7) 人を映す四つの鏡
4)
具体的な方法論 8) チームとしてのカウンセリング
     
  悲惨な話の美しさ  
     
 

心理カウンセラーは人の心を読める、人の心を見透かせる技術を持っていると誤解されることがありますが、カウンセリングは人のあら探しをするわけではありません。確かに、悩みを解決するためには、まずその苦しみの原因を探らなければならず、過去の生育歴や家族関係など様々な情報を伺います。その際には、自分の過去や悩みを告白することにためらうことがあります。まるで心を裸にされたかのように感じてしまうからです。それが治療の妨げになることがあります。なぜなら、それは人の心を見つめるカウンセラー側に、芸術性がないからであると考えられます。興味本位で人の過去やプライバシーを探ろうとするのはゴシップであり、いわば覗きと同じです。クライエントの話をうかがう時に大切なのはその人の心に美しさを見出すことです。心を裸にすることは恥ずかしいと感じさせてしまったら、そこに芸術を見出せなかったからではないでしょうか。カウンセリングは自分の中の恥部や影と向き合う過酷な作業であると思われがちです。確かに過去の辛い体験を語ることは苦痛を伴うことがあります。しかし、人は死があるから生があるのと同様に、影があるから光があるのです。カウンセリングの目的は悲しい過去をさらけ出すということではありません。その辛い体験に光を当て、美しさと意味を見出すことです。どんなに悲しい話にも、どんなに平凡に思われる話にもドラマがあります。人生という舞台に立ち、そこで自分を演じきれたとき、美しいドラマが生まれます。インサイト・カウンセリングの目指すのは、涙あり、笑いありの感動するカウンセリング、面白いカウンセリングです。

 
     
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