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ボールが飛んできて、よけなければぶつかって痛い思いをします。心の傷が癒されていない人は、このように危険を察知することはするのですが、危険を回避することが出来ません。厄介なことに、自分が危険を回避できていないことすら気づかないことがあります。ストレスにより心理的にダメージを受けている人は、ストレスに対して弱いのではなく、回避できる危機を回避しないでそのまま受けてしまうので、ダメージをもろに受けてしまうのです。これは心的外傷ストレス障害の解離、麻痺と過覚醒(心の傷のメカニズム参照)の特徴です。

(↓→それぞれの図をクリックすると拡大表示されます)

いつも危険を恐れて緊張していたり、緊張が長期にわたってしまい麻痺をしてしまったりすると、本当の危険が迫ったときに的確に反応が出来なくなってしまうのです。また、ストレスを受けたときも感覚が麻痺をしているために、落ち込んだりすることが出来ず、感情の処理がなされず心の傷が更に増えてしまいます(心の傷のメカニズム参照)。
心の傷を治療し、過覚醒と麻痺が改善することで危険に対して的確に反応できるようになります。危険を察知したときに的確に反応が出来るようになるため、受けるダメージが最小限で収まるようになります。またダメージを受けストレスになった場合でも、そのストレスに対して的確に反応するようになるので心の傷としていつまでも引きずることは無くなります。
心の傷は感覚を麻痺させるので、自分が何を感じているのか的確に感じられなくなります。この麻痺により、自分がどんなことをしてみたいか、自分にはどんな可能性があるのかを感じられなくなってしまいます。
自分の感覚が感じられないために、いつも周囲の人の感覚に頼るようになります。自分自身が何を感じているかがわからなくために、人の表情や言動を頼りにしてしまうのです。
また、自分の感覚が無いため絶えず正しいか間違っているかで判断してしまい、白か黒のどちらかという柔軟性に欠けた判断方法しかとれなくなり、更に不自由な生き方を強いられてしまいます。
心の傷を治療することで、自分の感覚が感じられるようになります。何が嫌で何が自分の欲していることなのかをよりリアルに感じられるようになります。
本来、「嫌なことはやらない、やりたいことだけをやる」という生活を送っていれば自由に生きることが出来ます。しかし、それが「わがままだ」、「そんな生き方は正しくない」、「他と協調して生きていけない」などと考える人ほど、自分の感覚が麻痺している可能性が高いのです。自分の感覚を感じるときに、自分の感じたまま自由に生きることが出来ます。自由に生きることで本当の幸せを実感することが出来るかもしれません。
心の傷が残っていると、自分の感覚が感じられなくなります。すると、他人の反応ばかりを気にするようになってしまいます。心の傷がある人ほど相手の顔色ばかりをうかがうようになってしまうのです。
自分の感覚が実感できないで、相手の顔色を伺っていると当然、必要なときに自己主張はできません。自己主張が出来ないとストレスが溜まり、相手に対してストレスが爆発してしまい、人間関係を壊してしまう傾向があります。
心の傷を治療することで、自分の感覚が適度に感じられ、自然と自己主張が出来るようになります。人の表情もあまり気にせず、自分が必要としていることを的確に相手に伝えられるようになるのです。
それまで、相手の表情ばかり見て過剰に気を使っていたものが、変わってしまうので、相手は「ずうずうしくなった」と感じるかもしれません。でも、楽に生きられることが一番大切です。
心の傷がある人は、絶えず周りの表情を伺いながら、「何が正しくて、間違っている」という感覚で生活をしていますから、自分の能力を発揮することが出来ません。いくらやる気があっても、周りがちょっとでも曇った表情をしただけで突然、不安になってしまうからです。また、何が正しいかと考えて行動していると、様々な規制が行動を起こす前にかかってしまい、自由に行動することが出来なくなるのです。
心の傷のある人のもう一つの特徴は、いつも絶えず自責感にさいなまれているということです。成功しても、失敗しても、後で自責感に苦しめられてしまいます。例えば成功して喜んでも「自分ははしゃぎすぎたかもしれない」、「自分は良かったけど他の人に迷惑をかけたかも」と妙な自責感が沸き起こってきて、手放して成功を喜ぶことが出来ません。どんな状況でも必ず家に帰ったら寝る前に「一人反省会」で自分の過ちを回想する傾向があります
どんなことをやっても自責感が付きまとうので、何事も思い切って行動することが出来なくなります。また、責任が伴うことになるとどうしても回避をしたくなる傾向があるので、能力を発揮することが出来ません。
心の傷の治療を行うことで、妙な罪悪感に苛まれる事が無くなります(個人差あり)。何かした後に、反省することがほとんどなくなるのです。「反省しないと学習しない」というのは意外と間違った考え方で、反省しないほうが意外と自由にのびのびと能力を発揮することが出来るようになるのです。
心の傷が残っていると、人の顔色を読むようになり、相手の感情を勝手に予測してコミュニケーションを取るようになります。表情だけを見て「相手が怒っている」、「相手は落ち込んでいる」などと勝手な予測を立ててしまいます。更に被害的になって、「相手はこの前のことを怒っているのでは」とか「自分のことが嫌いなのでは」と勝手な解釈まで付け加えてしまうのです。本人は、心の傷により自分の感覚が感じられないので、勝手に予測した相手の気分に合わせてコミュニケ−ションを取ります。このコミュニケーションの取り方で人間関係がギクシャクしてしまうのです。
相手があまり気にしていないことでも、気にしていて気分を害していると勝 手に想像してしまうことで、会話の中で、気分を害させる方向に持っていってしまう のです。
心の傷を治療することで、相手が何を感じているかなどを勝手に想像する必要がなくなります。より、自分の感覚を中心に物事を考えることが出来るようになり、対人関係がより、スムーズになります。
コミュニケーションをスムーズにするスキルとして、主語をいつも「私」であることがあげられます。「私は〜を感じています」、「私は〜と思います」というように「私」を主語にすることでコミュニケーションがスムーズになります。心の傷を治療することでこれが自然な形で出来るようになれば、傷が癒されている指標となります。
 
家族関係で大切なことがコミュニケーションです。これは、言葉で交わすコミュニケーションだけではなく、態度や表情といったものも含まれます。私自身が心の傷を抱えているとそれを家族のメンバーに投影(自分の心の影を相手に移してしまうこと)してしまいます。すると家族がとても大きな問題を抱えているような勘違いをしてしまい、問題を抱えている人に接するようにコミュニケーションを取ってしまいます。すると、家族は暗示をかけられたように、問題を起こしてしまうのです。相手の問題は、自分の心の中の問題を映し出したものという考えは非常に古い考え方ですが、家族の場合、それが実際に起こります。
家族のメンバーの中で一人でも心の傷が癒された人がいるならば、そこで悪い暗示のサイクルが断ち切られて、家族全体が肯定的に変化をしていきます。家族メンバー本来の生き方が出来るようになるのです。
 
 
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