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QA3
……すみません、あの、個人的なことなんですけれども、何日か前にある人とトラブルではないんですけれども、相手の人がちょっと不安になったみたいなんですね。その時に、それを言われた時に、2回くらいその後でめまいをおこしたんですね。その後に、その人と違うことで話をしたときには私ももう、さっきの大嶋さんじゃないですけれども、忘れてアホになっていて、あの時はなんともなかったと思っていたんですけれども、その2回のめまいがちょっと意味不明というか、簡単なヒステリー状態になったのかな、と解釈したのですけれども、どんなことかしらと思って。
はい。あのー、一概には言えないかもね。人はショックなことが起きると、解離させるのね。要するに記憶と感情を切り離すということをしてしまうんですよ。出来るだけそうしたいわけ。だから、目の前にあることを処理するために感情を切り離すわけ。そしてトラウマを受けてきた人というのはそれがすごくうまいわけ。でも、感情は反応したままでしょう。そうすると脳はパニックになる。そして過呼吸状態になってめまいがする、ということが起こったりする、ということですね。
……そういえばその時の感情というのがあまりなかったんですね。
そこなの。
……怒りは感じたのですけれども、それ以外の感情というか、あ、私を陥れている感じがする、とすっごくその時は怒りを感じたんですけれども、その後それで終わってしまったんですね。で、それで終わって、その夜とか翌日とかにぱっとめまいがしたんですよ。
そう、だから封印してしまうわけですよね。そして怒りだけでは実はないんですよ。恐怖とかね、そうそう(笑)。それと不安感、そしてこれからもたびたび同じことがあるんじゃないかという予期不安、というもので重なっているわけですよ。こういうことが本当は起きているんですけれども、そういうことは考えないようにしよう、なぜならば、今まで嫌なことをいっぱい考えてきて自分は苦労してきているわけじゃないですか。だから、嫌なことがあったら考えないようにしよう、ということで切り離してしまうのね。できるだけ、嫌なことがあったらその場で感じるようになれたら、一番いいわけですよ。それがなかなかうまくいかないと、そういう形で身体症状が出てくる、ということがあるんですよ。はい。
……やっぱり身体症状のひとつですか?
可能性はね。身体表現性障害の中のひとつかもしれないと考えられるでしょうね。
……お久しぶりです。以前先生に見ていただいたときに、私はカフェインを取らない方がいいと言われたことがありまして、今はその先生の治療法では飲み物とか食べ物とかということはあるんですか?
やっぱりあります。あのですね、やっぱり臓器と感情というものは密接に結びついていまして、こうね、その人に合っていない物を食べると、やっぱり不快になるんですね。そして不快になった時に、変な感情と解釈するのね。これが人間おもしろいんですよ。この前僕もすごーく体験したことなんですけれども、この前腐ったものを食べたんですよ(笑)、間違えて。ほんとね、何かすごく落ち込む、落ち込む、と思っていたのね。なんかここら辺が気持ち悪い、ってそれは当たり前でしょう(笑)。でも自分では落ち込みって感じるのね。それでいろんな嫌なことを考えるわけですよ。妙にいろんなことに結びつけるわけ。そして段々段々暗くなってくるわけですよ。これがおもしろいなと思ったわけね。あ、人間って、からだと密接な関係があるんだな、ということ。そしておもしろいんですけれども、僕ね、これFAPやってから、不健康なものが食べられなくなったの。身体に悪いものが全然食べられないのね。食べると気持ち悪くなっちゃうのね。だから昔はカップラーメン大好物だったんですよ。でも今はカップラーメン一切だめ。ポテトチップスも大好きだったんですよ、本当は。でも食べられないんですよ、もう。食べたら気持ち悪くなっちゃう。これやればやるほど健康になっていくなと。そしてそれは意識的にやるものじゃなくて、自然にそうなっていくの。だからうちのセラピストはみんなそうなんですよ。だからうちのセラピストはみんなカップラーメンが食べられないという、ちょっと不便なんだけれども(笑)。給料日前になるとみんな結構必死に繕っているみたい(笑)。で、コーヒーについては、特にまずいもの、というのが僕の中の認識ね。この中でコーヒーメーカーの人、いないですよね(笑)。コーヒーというのは、脳内の中の炭酸ガスをたくさん分泌させるというところがあって、パニックの人には厳禁なんですよ。要するに広場恐怖、何か恥ずかしいというのがある人にとっては特にだめなのね。なぜかといったら、それを促進させてしまうからなんですよ。ですからコーヒーについてはできるだけほっぽいたほうがいいかな、と。飲んでみてそれで楽ならいいけれども、あんまり自信ないようだったらね。そして自分の体に聞いてみること。うまいもの食った方がいいね。おいしいもの食べたほうがいい。落ち着かないからカフェイン飲むとか、それはやめたほうがいい。自分が食べたいもの、おいしいものを食べる、というかたちにしていったほうが多分いいと思う。だから意識して健康的なものを食べよう、というのはこれは間違いだと思うんです。自分が食べたいものを食べる、飲みたいものを飲む。コーヒーを本当に飲みたいですか、身体が本当に欲していますか、と言ったらどう?
……割とかかせないんですけれども(笑)。
(笑)それはどうして?
……元気が出ないから(笑)。
ほらほら、ここなんだよね。ほら、ここでしょう?ね、やっぱり、自分のレベル以上のことをやらないといけないから、飲んでいる、ということでしょう。これは身体にいいもの?悪いもの?
……本当はよくないんだと思います。
(笑)そうだよね。要するにドリンク剤と同じね。実は身体に無理をさせているということ。だから自然なかたちが一番いいのよ、って。動けなかったら誰かが動いてくれるさ。誰かが。
……はい。有り難うございました。
はい、ありがとうございます。
24/11/08
24/10/18
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……すみません、あの、個人的なことなんですけれども、何日か前にある人とトラブルではないんですけれども、相手の人がちょっと不安になったみたいなんですね。その時に、それを言われた時に、2回くらいその後でめまいをおこしたんですね。その後に、その人と違うことで話をしたときには私ももう、さっきの大嶋さんじゃないですけれども、忘れてアホになっていて、あの時はなんともなかったと思っていたんですけれども、その2回のめまいがちょっと意味不明というか、簡単なヒステリー状態になったのかな、と解釈したのですけれども、どんなことかしらと思って。
はい。あのー、一概には言えないかもね。人はショックなことが起きると、解離させるのね。要するに記憶と感情を切り離すということをしてしまうんですよ。出来るだけそうしたいわけ。だから、目の前にあることを処理するために感情を切り離すわけ。そしてトラウマを受けてきた人というのはそれがすごくうまいわけ。でも、感情は反応したままでしょう。そうすると脳はパニックになる。そして過呼吸状態になってめまいがする、ということが起こったりする、ということですね。
……そういえばその時の感情というのがあまりなかったんですね。
そこなの。
……怒りは感じたのですけれども、それ以外の感情というか、あ、私を陥れている感じがする、とすっごくその時は怒りを感じたんですけれども、その後それで終わってしまったんですね。で、それで終わって、その夜とか翌日とかにぱっとめまいがしたんですよ。
そう、だから封印してしまうわけですよね。そして怒りだけでは実はないんですよ。恐怖とかね、そうそう(笑)。それと不安感、そしてこれからもたびたび同じことがあるんじゃないかという予期不安、というもので重なっているわけですよ。こういうことが本当は起きているんですけれども、そういうことは考えないようにしよう、なぜならば、今まで嫌なことをいっぱい考えてきて自分は苦労してきているわけじゃないですか。だから、嫌なことがあったら考えないようにしよう、ということで切り離してしまうのね。できるだけ、嫌なことがあったらその場で感じるようになれたら、一番いいわけですよ。それがなかなかうまくいかないと、そういう形で身体症状が出てくる、ということがあるんですよ。はい。
……やっぱり身体症状のひとつですか?
可能性はね。身体表現性障害の中のひとつかもしれないと考えられるでしょうね。
……お久しぶりです。以前先生に見ていただいたときに、私はカフェインを取らない方がいいと言われたことがありまして、今はその先生の治療法では飲み物とか食べ物とかということはあるんですか?
やっぱりあります。あのですね、やっぱり臓器と感情というものは密接に結びついていまして、こうね、その人に合っていない物を食べると、やっぱり不快になるんですね。そして不快になった時に、変な感情と解釈するのね。これが人間おもしろいんですよ。この前僕もすごーく体験したことなんですけれども、この前腐ったものを食べたんですよ(笑)、間違えて。ほんとね、何かすごく落ち込む、落ち込む、と思っていたのね。なんかここら辺が気持ち悪い、ってそれは当たり前でしょう(笑)。でも自分では落ち込みって感じるのね。それでいろんな嫌なことを考えるわけですよ。妙にいろんなことに結びつけるわけ。そして段々段々暗くなってくるわけですよ。これがおもしろいなと思ったわけね。あ、人間って、からだと密接な関係があるんだな、ということ。そしておもしろいんですけれども、僕ね、これFAPやってから、不健康なものが食べられなくなったの。身体に悪いものが全然食べられないのね。食べると気持ち悪くなっちゃうのね。だから昔はカップラーメン大好物だったんですよ。でも今はカップラーメン一切だめ。ポテトチップスも大好きだったんですよ、本当は。でも食べられないんですよ、もう。食べたら気持ち悪くなっちゃう。これやればやるほど健康になっていくなと。そしてそれは意識的にやるものじゃなくて、自然にそうなっていくの。だからうちのセラピストはみんなそうなんですよ。だからうちのセラピストはみんなカップラーメンが食べられないという、ちょっと不便なんだけれども(笑)。給料日前になるとみんな結構必死に繕っているみたい(笑)。で、コーヒーについては、特にまずいもの、というのが僕の中の認識ね。この中でコーヒーメーカーの人、いないですよね(笑)。コーヒーというのは、脳内の中の炭酸ガスをたくさん分泌させるというところがあって、パニックの人には厳禁なんですよ。要するに広場恐怖、何か恥ずかしいというのがある人にとっては特にだめなのね。なぜかといったら、それを促進させてしまうからなんですよ。ですからコーヒーについてはできるだけほっぽいたほうがいいかな、と。飲んでみてそれで楽ならいいけれども、あんまり自信ないようだったらね。そして自分の体に聞いてみること。うまいもの食った方がいいね。おいしいもの食べたほうがいい。落ち着かないからカフェイン飲むとか、それはやめたほうがいい。自分が食べたいもの、おいしいものを食べる、というかたちにしていったほうが多分いいと思う。だから意識して健康的なものを食べよう、というのはこれは間違いだと思うんです。自分が食べたいものを食べる、飲みたいものを飲む。コーヒーを本当に飲みたいですか、身体が本当に欲していますか、と言ったらどう?
……割とかかせないんですけれども(笑)。
(笑)それはどうして?
……元気が出ないから(笑)。
ほらほら、ここなんだよね。ほら、ここでしょう?ね、やっぱり、自分のレベル以上のことをやらないといけないから、飲んでいる、ということでしょう。これは身体にいいもの?悪いもの?
……本当はよくないんだと思います。
(笑)そうだよね。要するにドリンク剤と同じね。実は身体に無理をさせているということ。だから自然なかたちが一番いいのよ、って。動けなかったら誰かが動いてくれるさ。誰かが。
……はい。有り難うございました。
はい、ありがとうございます。