03-3433-2721
〒105-0021 東京都港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ4F
営業時間/AM10:00~PM18:00 定休日/日・祝
心が静かになると「大漁じゃ~!」となるって?
TSUTAYA三軒茶屋店でこんなに大きなポスターを飾っていただいております。
そして、ポスターの奥には、たくさんの「マンガでわかるいつも誰かに振り回されるが一瞬で変わる方法」(すばる舎)を並べていただいています。
みなさんが応援してくださっているおかげで、こんなすごいことになっております。
多分、街を歩いていても「あ!マンガのあのカウンセラーだ!」なんてことにはならないのはわかっているのですが、ちょっと恥ずかしいです。
たくさんの人が本を手に取ってくださって、そして振り回される、から解放されたらな~!そして、どんどん自由が広がって日本が元気になれば、と思っています。
これから楽しみ!
レビューをさっそく書いてくださってありがとうございます!
これからも、応援をよろしくお願いいたします。
ブッダの「悟りのコツ」は「頭に浮かんできた思考は自分のじゃな~い!」として「相手にしな~い!」とすると「お!悟りを開いて有名になれちゃった!」という展開(ものすごく単純化しております!本当はもっと深~いお話でございます)。
なぜ、相手にしないと有名になれたのか?
それは、相手にしちゃうと「女の人~!ビビビッ!」と発作を起こして、脳が雷雲状態になり、さらに「怖い~!ビビビッ!」で脳内で稲光が起きて、「暗闇で孤独~!ビビビッ!」で「脳内が嵐じゃ~!」になって「どんどん不幸が押し寄せてきます!」となります。
それらを「マーラから伝わってきているもの!」とスルーしちゃうと「シーン!」と心は静まりかえってしまい「凪」の状態で、そこに網を下せば「大漁じゃ~!お金持ちじゃ~!」となります。
ブッダの場合の大漁は「どんどんフォロワーがついてきた!」となります(フォロワーとは、その人の活動を追っているもののことです)。
発作お起こしていると「フォロワーを得たり、失ったり」ということを繰り返して「プラスマイナスゼロ!」となりますね。
でも「私のじゃない!」と発作から自由になった場合「無限の広がり~!」というのをブッダは見せてくれたような気がするんです。
まあ、結局「無」ですけどね。
私が「支配されちゃう人たち」(青山ライフ出版)に書いていたエピソードで、職場で女性と二人っきりになって残業をしていたら「お!危ない思考が!」となって、逃げるようにそのオフィスから帰ったことがありました。
遅くまで働いていて「食事をしていない!」と「水も全然飲んでいないぞ!」となると「脳に電気が帯電しちゃうぞ!」となって「周りの人の思考が流れてくる~!」という状態になります。
突然、イライラしたり、不安になったり、孤独に感じたり、ってみんな「お腹が空いているからだよ~!」って解釈します。確かに「正解!」だけど、お腹が空いている時って、脳の神経が刈り込みされていないモジャモジャの人はその神経に電気を帯びちゃって「アンテナ機能がマックス!」となって「周りの人の思考がマーラのように伝わってきます!」となります。
電気を帯びちゃっている時って、他の人の思考が伝わってきて「わ~!」と訳も分からずその思考に乗っ取られて行動しちゃうと~!「ビビビッ!」が止まらない!となるんですね(ビビビッ!ってなんやねん!)。
持っている遺伝子によって「お腹が空いているとビビビッ!って帯電しちゃう!」という特徴があったり「脱水症状でビビビッ!の症状を起こしちゃう!」となる人もいます。
最近では、お酒で「ビビビッ!」が起きちゃう方が「あいつ!危ないことしちゃうんじゃね!」という周りの人の思考を「俺って、危ないことしちゃうかも!」と自分の思考にしちゃって「あ!大変なことしちゃった!」となります(かなりぼかして書いております!)。「大変なことしちゃった!」ということで脳内は「嵐じゃ~!(グループが違うけど)」と電気を帯びるから、さらに周りの人の思考がどんどん伝わってきて「あいつ!卑怯者じゃね!」という周りの思考に操られて「ワ~イ!」とみんなから批判されるようなことをやってしまいます。
一度「ビビビッ!」の発作を起こして、周りの人から操られてしまうと、小学生の正太郎くんに操られている鉄人28号状態(ってなんのことやねん!多分、まともなことをやっている!というつもりで行動しているのですが、子供に操られている感じになるので、積み重ねてきたものをどんどん破壊しちゃうという意味でだと思います)。
あのベーシスト(ベースギターを弾く方)は、まずは「お酒でビビビッ!」があって、体型から「低血糖でビビビッ!」もありますね。さらに「睡眠時無呼吸症候群でビビビッ!」があって「女性でビビビッ!」と発作を起こしてしまいます。そして「その苦しみはあなたのものではない」(青山ライフ)に出てくる「万能感でビビビッ!」が一番難易度が高いのかも。
逆に考えてしまったら、これらのビビビッ!を全て「オフ!」にできちゃえば「復活!!」しちゃいます。
フラットで凪な状態ですから「ブッダと一緒!」になって「さらにバージョンアップ!」も考えられるわけですね。
ですから、あの方のケースを考えた時に「お腹が空いた!」という空腹感がある時は「脳に電気が帯電しやすくて、人の思考を拾ってきやすくなる!」となるから「惨めだ~!」とか「絶望じゃ~!」という気分に苛まれます。あんなに有名でお金もあるはずなのに。人の思考だから、どうすることもできない。
この「惨めさ」とか「絶望感」を「自分のもの!」にしてしまって「なんとかこれを解消しよう!」としちゃうと「お酒!」とか「女性!」となってしまいます。
すると「さらに脳の発作がひどくなった!」となり、脳のアンテナの感度が高まり、周りの人のすごい思考を自分のものにしちゃって「どんどん悪人顔になる~!」となってしまいます。
ブッダがやったように「自分のものじゃな~い!マーラのものだも~ん!」にしちゃえば「悟り!」になって「大漁じゃ~!」なります。
私は、魚屋さんで魚を買うのが大好きなのですが「嵐!」の次の日は「嵐だったからいい魚は入っていないよ!」と冷たく言われてしまいます。そう!でも凪の次の日は「大漁じゃ~!」となって、ニコニコした魚屋さんが「いい魚、入っているよ~!」とオススメの美味しいお魚を出してくれます(凪とは静かな水面の状態のことです)。
リクエストをいただいたので、脳の神経がモジャモジャで脳のアンテナの感度が高い!人の思考を拾っちゃう!というのと統合失調症の「電磁波が聞こえる!」とか「脳に電波が入ってくる!」の違いは?ということを説明させていただきます(真面目か!)。
東大の研究の「生後発達期の小脳におけるシナプスの刈り込みのメカニズム」のシナプスの数を見てみると「自閉症スペクトラムの子はシナプスの数が多い!」となっていて「統合失調の子はシナプスの数が健常者よりも少ない!」ということがわかります。
私の仮説では「イエス!」と素直に両親の従う子が「シナプスの刈り込み(あみだくじの数を減らす)」ができる子だと考えます。要するに素直で純粋な子ですよね。
問題は「素直で純粋」の特徴は「嫉妬の発作を周囲に起こさせやすい!」というのがあります。
ですから「ビビビッ!」って電気ショックを与えられて「神経にダメージが~!」となるんです。
ここが肝心!
嫉妬の電気ショックを浴びて神経がダメージを受けたら「ねえ!ねえ!学校でひどいことを言われたんだ!」とお母さんとかお父さんに伝えて「辛かったね!」とか「大変だったね!」と「イエス!」の共感をしてもらって「お~!神経がどんどん再生して伸びていく~!」と本来だったらなるわけ。
ところが統合失調症の家族は「ねえ!ねえ!学校でひどいことを言われたんだ!」と母親に伝えると「私だってひどいことを言われたんだから!甘ったれたことを言っているんじゃないわよ!」というのは軽症。
「ねえ!ねえ!学校でひどいことを言われたんだ!」と母親に伝えると「近所の八百屋さんの猫が車にひかれたんだって!」と返ってくるのが中症の母親。
「ねえ!ねえ!学校でひどいことを言われたんだ!」と母親に伝えると「お父さんは浮気をしているからあんたがそんな目にあうのよ!」というのが重症のお母様!
ちゃんと「イエス」が返ってこないで「全く見当違いの言葉が返ってくる!」というのが「解体した会話!」。これが統合失調症の家族の特徴になります。「イエス」が返ってこないから「シナプスが成長しない!」となってしまいます。
シナプスの数が減られて、再生されなければ「純粋で単純」という嫉妬される特徴に磨きがかかります。
「ビビビッ!」と周囲の嫉妬の電気を一手に受ける「避雷針」の役目を請け負うことになってしまうんです。
人が100人いたら、本来だったら「一体感!」を感じられる!となるわけですね。
ところが「言葉がお互いに通じない!」という人間の特徴があって「一体感」が得られない「孤独」が強くなるわけです。
この「孤独」が脳内の発作をひどくして「生産性が落ちる!」という症状を引き起こしてしまいまうから「脳の帯電した電気を避雷針に流そう!」ということで「統合失調症」という「避雷針」の役目が必要になります。
これはあくまでも私の物語です。
ですから100人に一人の割合で統合失調症が発症します。
避雷針になっているので「嫉妬」の裏側にある「孤独」を100人分請け負ってしまいます。
だから、統合失調症の方が「得体の知れない恐怖」にいつも苛まれているのは「みんなの孤独を引き受けているから!」となるんです(真っ黒な底なし沼に引きずり込まれていくような恐怖!と表現されることが多いです)。
それって100人分の「孤独」がまとまっているから「恐怖」に感じられる。
だから、統合失調症の方の目を見た時に、吸い込まれるような感覚になるのが「ものすごい孤独」なんですね。
この「恐怖」から逃れるために「電磁波が聞こえる」とか「脳に電波が入ってくる~!」という妄想が作られるわけです。100人分の孤独だから、そんじょそこらのファンタジーだと抜けられない感じがあるわけです。だから強烈な「妄想」というのが必要になって「私は神です!」とか「天皇の子孫です!」なんていうのが出てくるわけです(ガルシア=マルケスの100年の孤独は面白いです。単純に100人分の孤独だからか!)。
そして、統合失調の方が「恐怖」から逃れるために、奇異な「妄想じゃ~!」を言えば言うほど、周囲からは「弱者!」と見なされて「嫉妬」の対象となり「ビビビッ!」と電気ショックを与えられて「どんどん神経がダメージを受けてまうやろ~!」と機能が落ちてしまうんですね。だんだん「お風呂に入るとか顔を洗うとか当たり前のことができなくなった!」というのは、周囲からの嫉妬でダメージを受け続けていくため、と考えます。
ちなみに「妄想!」で「弱者!」で嫉妬の発作を誘発する、という仕組みは。
「私は神じゃ~!」と言っていても「この人可哀想!」という「哀れみ」をかける人が必ずいるから「私はそんな憐れみを受けたことがない!」と「嫉妬しちゃう!」となるわけですね(そりゃそうだ!そんな哀れみはめったに受けませんぜ!)。
脳のアンテナがパラボナアンテナ!の自閉症スペクトラムの方と「避雷針じゃ!」の方とはメカニズムがちょっと違う、と考えています。
ちなみに、精神科医の方は、この統合失調の方の「孤独の集合体」に常に接しているわけですから「おすそ分け!」をいただく方もいらっしゃいます。統合失調の家族の方も「孤独のおそすわけ」を脳がつながっていただいちゃうわけですから「あれ?」という症状が出てきてしまうんですね。
感情がない感じ。
孤独という「暗闇」に接している、という表現が一番近いのかも知れません。
決して「凪」には思えない「闇」なんですね。
それって100人分の孤独を背負っている人のものですから。
100人分の孤独ってこんな感じなんだ!とブッダのように「マーラからのもの!」にしちゃうと「悟り!」になって「あ!凪だ!」となって「大漁じゃ~!」となるんです。
「大漁じゃ~!」ってなんやねん!
また、みなさんの応援でついつい長く書いてしまいました。
いつもありがとうございます。
(つづく)
P.S
動作性知能の遺伝子の話は10月の講演の時に公開しちゃいます!!
2018年5月26日にこの本が発売されます。
この本の中身は「無意識」について書いてあるはずなのですが「タイトルが~!」という感じです。
読んでいただけたら幸いです。
この本も応援してくださったら嬉しいです!!
よろしくお願いいたします。
大嶋 信頼
24/11/08
24/10/18
TOP
TSUTAYA三軒茶屋店でこんなに大きなポスターを飾っていただいております。
そして、ポスターの奥には、たくさんの「マンガでわかるいつも誰かに振り回されるが一瞬で変わる方法」(すばる舎)を並べていただいています。
みなさんが応援してくださっているおかげで、こんなすごいことになっております。
多分、街を歩いていても「あ!マンガのあのカウンセラーだ!」なんてことにはならないのはわかっているのですが、ちょっと恥ずかしいです。
たくさんの人が本を手に取ってくださって、そして振り回される、から解放されたらな~!そして、どんどん自由が広がって日本が元気になれば、と思っています。
これから楽しみ!
レビューをさっそく書いてくださってありがとうございます!
これからも、応援をよろしくお願いいたします。
ブッダの「悟りのコツ」は「頭に浮かんできた思考は自分のじゃな~い!」として「相手にしな~い!」とすると「お!悟りを開いて有名になれちゃった!」という展開(ものすごく単純化しております!本当はもっと深~いお話でございます)。
なぜ、相手にしないと有名になれたのか?
それは、相手にしちゃうと「女の人~!ビビビッ!」と発作を起こして、脳が雷雲状態になり、さらに「怖い~!ビビビッ!」で脳内で稲光が起きて、「暗闇で孤独~!ビビビッ!」で「脳内が嵐じゃ~!」になって「どんどん不幸が押し寄せてきます!」となります。
それらを「マーラから伝わってきているもの!」とスルーしちゃうと「シーン!」と心は静まりかえってしまい「凪」の状態で、そこに網を下せば「大漁じゃ~!お金持ちじゃ~!」となります。
ブッダの場合の大漁は「どんどんフォロワーがついてきた!」となります(フォロワーとは、その人の活動を追っているもののことです)。
発作お起こしていると「フォロワーを得たり、失ったり」ということを繰り返して「プラスマイナスゼロ!」となりますね。
でも「私のじゃない!」と発作から自由になった場合「無限の広がり~!」というのをブッダは見せてくれたような気がするんです。
まあ、結局「無」ですけどね。
私が「支配されちゃう人たち」(青山ライフ出版)に書いていたエピソードで、職場で女性と二人っきりになって残業をしていたら「お!危ない思考が!」となって、逃げるようにそのオフィスから帰ったことがありました。
遅くまで働いていて「食事をしていない!」と「水も全然飲んでいないぞ!」となると「脳に電気が帯電しちゃうぞ!」となって「周りの人の思考が流れてくる~!」という状態になります。
突然、イライラしたり、不安になったり、孤独に感じたり、ってみんな「お腹が空いているからだよ~!」って解釈します。確かに「正解!」だけど、お腹が空いている時って、脳の神経が刈り込みされていないモジャモジャの人はその神経に電気を帯びちゃって「アンテナ機能がマックス!」となって「周りの人の思考がマーラのように伝わってきます!」となります。
電気を帯びちゃっている時って、他の人の思考が伝わってきて「わ~!」と訳も分からずその思考に乗っ取られて行動しちゃうと~!「ビビビッ!」が止まらない!となるんですね(ビビビッ!ってなんやねん!)。
持っている遺伝子によって「お腹が空いているとビビビッ!って帯電しちゃう!」という特徴があったり「脱水症状でビビビッ!の症状を起こしちゃう!」となる人もいます。
最近では、お酒で「ビビビッ!」が起きちゃう方が「あいつ!危ないことしちゃうんじゃね!」という周りの人の思考を「俺って、危ないことしちゃうかも!」と自分の思考にしちゃって「あ!大変なことしちゃった!」となります(かなりぼかして書いております!)。「大変なことしちゃった!」ということで脳内は「嵐じゃ~!(グループが違うけど)」と電気を帯びるから、さらに周りの人の思考がどんどん伝わってきて「あいつ!卑怯者じゃね!」という周りの思考に操られて「ワ~イ!」とみんなから批判されるようなことをやってしまいます。
一度「ビビビッ!」の発作を起こして、周りの人から操られてしまうと、小学生の正太郎くんに操られている鉄人28号状態(ってなんのことやねん!多分、まともなことをやっている!というつもりで行動しているのですが、子供に操られている感じになるので、積み重ねてきたものをどんどん破壊しちゃうという意味でだと思います)。
あのベーシスト(ベースギターを弾く方)は、まずは「お酒でビビビッ!」があって、体型から「低血糖でビビビッ!」もありますね。さらに「睡眠時無呼吸症候群でビビビッ!」があって「女性でビビビッ!」と発作を起こしてしまいます。そして「その苦しみはあなたのものではない」(青山ライフ)に出てくる「万能感でビビビッ!」が一番難易度が高いのかも。
逆に考えてしまったら、これらのビビビッ!を全て「オフ!」にできちゃえば「復活!!」しちゃいます。
フラットで凪な状態ですから「ブッダと一緒!」になって「さらにバージョンアップ!」も考えられるわけですね。
ですから、あの方のケースを考えた時に「お腹が空いた!」という空腹感がある時は「脳に電気が帯電しやすくて、人の思考を拾ってきやすくなる!」となるから「惨めだ~!」とか「絶望じゃ~!」という気分に苛まれます。あんなに有名でお金もあるはずなのに。人の思考だから、どうすることもできない。
この「惨めさ」とか「絶望感」を「自分のもの!」にしてしまって「なんとかこれを解消しよう!」としちゃうと「お酒!」とか「女性!」となってしまいます。
すると「さらに脳の発作がひどくなった!」となり、脳のアンテナの感度が高まり、周りの人のすごい思考を自分のものにしちゃって「どんどん悪人顔になる~!」となってしまいます。
ブッダがやったように「自分のものじゃな~い!マーラのものだも~ん!」にしちゃえば「悟り!」になって「大漁じゃ~!」なります。
私は、魚屋さんで魚を買うのが大好きなのですが「嵐!」の次の日は「嵐だったからいい魚は入っていないよ!」と冷たく言われてしまいます。そう!でも凪の次の日は「大漁じゃ~!」となって、ニコニコした魚屋さんが「いい魚、入っているよ~!」とオススメの美味しいお魚を出してくれます(凪とは静かな水面の状態のことです)。
リクエストをいただいたので、脳の神経がモジャモジャで脳のアンテナの感度が高い!人の思考を拾っちゃう!というのと統合失調症の「電磁波が聞こえる!」とか「脳に電波が入ってくる!」の違いは?ということを説明させていただきます(真面目か!)。
東大の研究の「生後発達期の小脳におけるシナプスの刈り込みのメカニズム」のシナプスの数を見てみると「自閉症スペクトラムの子はシナプスの数が多い!」となっていて「統合失調の子はシナプスの数が健常者よりも少ない!」ということがわかります。
私の仮説では「イエス!」と素直に両親の従う子が「シナプスの刈り込み(あみだくじの数を減らす)」ができる子だと考えます。要するに素直で純粋な子ですよね。
問題は「素直で純粋」の特徴は「嫉妬の発作を周囲に起こさせやすい!」というのがあります。
ですから「ビビビッ!」って電気ショックを与えられて「神経にダメージが~!」となるんです。
ここが肝心!
嫉妬の電気ショックを浴びて神経がダメージを受けたら「ねえ!ねえ!学校でひどいことを言われたんだ!」とお母さんとかお父さんに伝えて「辛かったね!」とか「大変だったね!」と「イエス!」の共感をしてもらって「お~!神経がどんどん再生して伸びていく~!」と本来だったらなるわけ。
ところが統合失調症の家族は「ねえ!ねえ!学校でひどいことを言われたんだ!」と母親に伝えると「私だってひどいことを言われたんだから!甘ったれたことを言っているんじゃないわよ!」というのは軽症。
「ねえ!ねえ!学校でひどいことを言われたんだ!」と母親に伝えると「近所の八百屋さんの猫が車にひかれたんだって!」と返ってくるのが中症の母親。
「ねえ!ねえ!学校でひどいことを言われたんだ!」と母親に伝えると「お父さんは浮気をしているからあんたがそんな目にあうのよ!」というのが重症のお母様!
ちゃんと「イエス」が返ってこないで「全く見当違いの言葉が返ってくる!」というのが「解体した会話!」。これが統合失調症の家族の特徴になります。「イエス」が返ってこないから「シナプスが成長しない!」となってしまいます。
シナプスの数が減られて、再生されなければ「純粋で単純」という嫉妬される特徴に磨きがかかります。
「ビビビッ!」と周囲の嫉妬の電気を一手に受ける「避雷針」の役目を請け負うことになってしまうんです。
人が100人いたら、本来だったら「一体感!」を感じられる!となるわけですね。
ところが「言葉がお互いに通じない!」という人間の特徴があって「一体感」が得られない「孤独」が強くなるわけです。
この「孤独」が脳内の発作をひどくして「生産性が落ちる!」という症状を引き起こしてしまいまうから「脳の帯電した電気を避雷針に流そう!」ということで「統合失調症」という「避雷針」の役目が必要になります。
これはあくまでも私の物語です。
ですから100人に一人の割合で統合失調症が発症します。
避雷針になっているので「嫉妬」の裏側にある「孤独」を100人分請け負ってしまいます。
だから、統合失調症の方が「得体の知れない恐怖」にいつも苛まれているのは「みんなの孤独を引き受けているから!」となるんです(真っ黒な底なし沼に引きずり込まれていくような恐怖!と表現されることが多いです)。
それって100人分の「孤独」がまとまっているから「恐怖」に感じられる。
だから、統合失調症の方の目を見た時に、吸い込まれるような感覚になるのが「ものすごい孤独」なんですね。
この「恐怖」から逃れるために「電磁波が聞こえる」とか「脳に電波が入ってくる~!」という妄想が作られるわけです。100人分の孤独だから、そんじょそこらのファンタジーだと抜けられない感じがあるわけです。だから強烈な「妄想」というのが必要になって「私は神です!」とか「天皇の子孫です!」なんていうのが出てくるわけです(ガルシア=マルケスの100年の孤独は面白いです。単純に100人分の孤独だからか!)。
そして、統合失調の方が「恐怖」から逃れるために、奇異な「妄想じゃ~!」を言えば言うほど、周囲からは「弱者!」と見なされて「嫉妬」の対象となり「ビビビッ!」と電気ショックを与えられて「どんどん神経がダメージを受けてまうやろ~!」と機能が落ちてしまうんですね。だんだん「お風呂に入るとか顔を洗うとか当たり前のことができなくなった!」というのは、周囲からの嫉妬でダメージを受け続けていくため、と考えます。
ちなみに「妄想!」で「弱者!」で嫉妬の発作を誘発する、という仕組みは。
「私は神じゃ~!」と言っていても「この人可哀想!」という「哀れみ」をかける人が必ずいるから「私はそんな憐れみを受けたことがない!」と「嫉妬しちゃう!」となるわけですね(そりゃそうだ!そんな哀れみはめったに受けませんぜ!)。
脳のアンテナがパラボナアンテナ!の自閉症スペクトラムの方と「避雷針じゃ!」の方とはメカニズムがちょっと違う、と考えています。
ちなみに、精神科医の方は、この統合失調の方の「孤独の集合体」に常に接しているわけですから「おすそ分け!」をいただく方もいらっしゃいます。統合失調の家族の方も「孤独のおそすわけ」を脳がつながっていただいちゃうわけですから「あれ?」という症状が出てきてしまうんですね。
感情がない感じ。
孤独という「暗闇」に接している、という表現が一番近いのかも知れません。
決して「凪」には思えない「闇」なんですね。
それって100人分の孤独を背負っている人のものですから。
100人分の孤独ってこんな感じなんだ!とブッダのように「マーラからのもの!」にしちゃうと「悟り!」になって「あ!凪だ!」となって「大漁じゃ~!」となるんです。
「大漁じゃ~!」ってなんやねん!
また、みなさんの応援でついつい長く書いてしまいました。
いつもありがとうございます。
(つづく)
P.S
動作性知能の遺伝子の話は10月の講演の時に公開しちゃいます!!
2018年5月26日にこの本が発売されます。
この本の中身は「無意識」について書いてあるはずなのですが「タイトルが~!」という感じです。
読んでいただけたら幸いです。
この本も応援してくださったら嬉しいです!!
よろしくお願いいたします。
大嶋 信頼