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スクリプトは物語を読むだけの便利な催眠療法
今日は、空が曇っていますね。
厚い雲が空一面におおっていて、太陽の光をさえ切っています。
そんな時は頬に当たる風の冷たさを感じます。
そして、空調の音も、いつもよりもちょっと違った音に聞こえてくるかもしれません。
行き交う車もいつもと違った色で見えてきます。
そして、こんな曇り空の日には肩や体に不思議と心地よい重力を感じることができるんです。
厚い雲が太陽の光を遮っているだけではなくて、普段よりも地球の重力を余計に感じさせてくれるような感覚になります。
すると、私の指も普段よりもゆっくりと慎重に動いているのかもしれません。
そうなんです。
太陽の光が燦々と照っている時は、私の動きは軽快で、私の目も右や左へと動いています。
雲に太陽が遮られていると、私の目の動きはゆっくりと段々と静かになり、そして、いつのまにか私自身の内面に目を向けているのかもしれません。
そう、私の中の静かな内面に目を向けていると、あの輝く太陽にキラキラと輝く水面のことを思い出していたんです。
あの太陽に照らされて、キラキラと輝く水面は、いつのまにか温められてあの憧れの空へと登っていきます。
そう、いつかあの青い、広い空に浮かんでいる、あの白い雲に出会って見たい、と思っていたあの時。
太陽に照らされて、軽くなって空に昇っていったらいつしかあのいろんな形を変える空に出会って、いつのまにか、私自身も爽やかな風に吹かれながら、いろんな形を作り出していたりするのかもしれません。
その雲を眺める人たちは、その形を見ていろんなことを想像します。
ゆっくりと爽やかな風に流されながら形を変えていく雲を眺めながら、暖かい太陽に照らされて、そしてその雲からいろんなことを想像していきます。
すると、それらは頭のてっぺんからゆっくりと
だんだんに、天に昇っていきます。
そう、窓辺に座って太陽の光を背に浴びながら、自分の影を眺めている時に見た、あの陽炎(かげろう)のように、
ゆっくりと、だんだんに、空高く登っていき、
いつのまにかあの白い雲の中の感覚を確かめられるのかもしれません。
あんなに厚くて太陽の光を遮るぐらいの大きさに見えていたものが、
その中に入って見たときに真っ白の中に不思議な繋がりがあったんです。
その繋がりは、普段、私が意識しない空気の中の潤いだったのかも。
普段、私の周りにはつながりが何もない、と思っていたのに、
太陽の光を浴びて空に昇っていったあの雲を見たときに、
その何もないと思っていた空間には潤いがあることを知ることができます。
そう、今、私が座っているそこにも潤いが存在していて、
そして、私の手に持っているものとの間にもそれがあるって意識を向けたときに感じることができるんです。
そして、太陽の光がそれを照らしたときに、
ゆっくりとだんだんとそれを空高く、
もっと高くへと引き上げていって、
やがて、その太陽をおおう、大きな雲となるんです。
そうしていると、その雲は、心地よい音と共に流れる風に乗って、流れていきます。
その流れていく雲を眺めていると、私は、私の周りに常にある潤いを感じることができるのかもしれません。
やがて、天に昇っていく、その潤いを胸いっぱいに吸い込みながら、私は、私の中にあることを感じていくんです。
さあ、大きく深呼吸をしていきます。
ひと~つ!頭が段々と軽くなっていきます!
ふた~つ!からだ全体に爽やかな空気が流れていきます!
みっつ!
大きく深呼吸をして頭がすっきりと目覚めます!!
「嫉妬」に対するスクリプトでした~!
読んでいて、わかった人はすごいかも!!
そういう人がいるから怖いですね。
「強者かも!!」
嫉妬がキラキラと蒸発していく~!(って余計なことを書くな!俺!)
アマゾンの「無意識さんに任せればうまくいく」(PHP文庫)のレビューを書いてくださってありがとうございます。
読むたびに違う味のする本、と書いてくださってありがとうございます。「いつのまにか心地よく寝てしまいました!」というのは最高の褒め言葉ですね。お師匠さんは、学会の基調講演の時にたぶん400人ぐらいの参加者のうち、およそ7割ぐらいを30分内で催眠状態に入れて寝かしてしまいました。壇上に上がっていたお偉い先生も「あ!寝ている!」となっていて「お師匠さんはすげ~!」と思っていました。この前の私の講演会では「あれ?あくびをした人が二人だけ!」となって「ガ~ン!」となりました。「お師匠様!修行が足りないみたいです!!」あはは~!美しいレビューを書いてくださってありがとうございます。感謝!!
大嶋 信頼
24/11/08
24/10/18
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今日は、空が曇っていますね。
厚い雲が空一面におおっていて、太陽の光をさえ切っています。
そんな時は頬に当たる風の冷たさを感じます。
そして、空調の音も、いつもよりもちょっと違った音に聞こえてくるかもしれません。
行き交う車もいつもと違った色で見えてきます。
そして、こんな曇り空の日には肩や体に不思議と心地よい重力を感じることができるんです。
厚い雲が太陽の光を遮っているだけではなくて、普段よりも地球の重力を余計に感じさせてくれるような感覚になります。
すると、私の指も普段よりもゆっくりと慎重に動いているのかもしれません。
そうなんです。
太陽の光が燦々と照っている時は、私の動きは軽快で、私の目も右や左へと動いています。
雲に太陽が遮られていると、私の目の動きはゆっくりと段々と静かになり、そして、いつのまにか私自身の内面に目を向けているのかもしれません。
そう、私の中の静かな内面に目を向けていると、あの輝く太陽にキラキラと輝く水面のことを思い出していたんです。
あの太陽に照らされて、キラキラと輝く水面は、いつのまにか温められてあの憧れの空へと登っていきます。
そう、いつかあの青い、広い空に浮かんでいる、あの白い雲に出会って見たい、と思っていたあの時。
太陽に照らされて、軽くなって空に昇っていったらいつしかあのいろんな形を変える空に出会って、いつのまにか、私自身も爽やかな風に吹かれながら、いろんな形を作り出していたりするのかもしれません。
その雲を眺める人たちは、その形を見ていろんなことを想像します。
ゆっくりと爽やかな風に流されながら形を変えていく雲を眺めながら、暖かい太陽に照らされて、そしてその雲からいろんなことを想像していきます。
すると、それらは頭のてっぺんからゆっくりと
だんだんに、天に昇っていきます。
そう、窓辺に座って太陽の光を背に浴びながら、自分の影を眺めている時に見た、あの陽炎(かげろう)のように、
ゆっくりと、だんだんに、空高く登っていき、
いつのまにかあの白い雲の中の感覚を確かめられるのかもしれません。
あんなに厚くて太陽の光を遮るぐらいの大きさに見えていたものが、
その中に入って見たときに真っ白の中に不思議な繋がりがあったんです。
その繋がりは、普段、私が意識しない空気の中の潤いだったのかも。
普段、私の周りにはつながりが何もない、と思っていたのに、
太陽の光を浴びて空に昇っていったあの雲を見たときに、
その何もないと思っていた空間には潤いがあることを知ることができます。
そう、今、私が座っているそこにも潤いが存在していて、
そして、私の手に持っているものとの間にもそれがあるって意識を向けたときに感じることができるんです。
そして、太陽の光がそれを照らしたときに、
ゆっくりとだんだんとそれを空高く、
もっと高くへと引き上げていって、
やがて、その太陽をおおう、大きな雲となるんです。
そうしていると、その雲は、心地よい音と共に流れる風に乗って、流れていきます。
その流れていく雲を眺めていると、私は、私の周りに常にある潤いを感じることができるのかもしれません。
やがて、天に昇っていく、その潤いを胸いっぱいに吸い込みながら、私は、私の中にあることを感じていくんです。
さあ、大きく深呼吸をしていきます。
ひと~つ!頭が段々と軽くなっていきます!
ふた~つ!からだ全体に爽やかな空気が流れていきます!
みっつ!
大きく深呼吸をして頭がすっきりと目覚めます!!
「嫉妬」に対するスクリプトでした~!
読んでいて、わかった人はすごいかも!!
そういう人がいるから怖いですね。
「強者かも!!」
嫉妬がキラキラと蒸発していく~!(って余計なことを書くな!俺!)
アマゾンの「無意識さんに任せればうまくいく」(PHP文庫)のレビューを書いてくださってありがとうございます。
読むたびに違う味のする本、と書いてくださってありがとうございます。「いつのまにか心地よく寝てしまいました!」というのは最高の褒め言葉ですね。お師匠さんは、学会の基調講演の時にたぶん400人ぐらいの参加者のうち、およそ7割ぐらいを30分内で催眠状態に入れて寝かしてしまいました。壇上に上がっていたお偉い先生も「あ!寝ている!」となっていて「お師匠さんはすげ~!」と思っていました。この前の私の講演会では「あれ?あくびをした人が二人だけ!」となって「ガ~ン!」となりました。「お師匠様!修行が足りないみたいです!!」あはは~!美しいレビューを書いてくださってありがとうございます。感謝!!
大嶋 信頼