”本音モード”遊び

好物の魚の缶詰で餌付けされています。

「本音モード！」と心の中で叫んで出てくる答えが面白くて「結構これで遊べる～！」ってなります（新しい本のネタで遊ぶな！）。

自分自身に対して「なんで、こんな仕事をしているの？」と悪魔の意地悪な質問をしてみます。

頭の中では「人から感謝されたいからでしょ！」とか「子供の頃に惨めだったから人から認めてもらいたいからでしょ！」なんていう言葉が浮かんできて暗～い気持ちになります（どよ～ん！）。

「本音モード！」と叫んでみると、心の中から「やりたいからやっているんじゃい！」と言葉が返ってくる。

「なんで、やりたいの？」と意地悪な質問をしても”本音モ～ド！”と叫ぶと「やりたいことに理由なんていらないんじゃい！」と返ってくる（本音モードさんって、素敵～！なんのこっちゃい！）。

電車の中に乗っていて、混んでいるのに席に座っている若者が足を組んでいます。

それを見て、イライラしてきて「この方に注意してあげなければいけないだろうか？」と考え、でも、それは「正義感を振り回して、周りの人にいい人に見られたいからなのか？」とごちゃごちゃ考えてしまいます。

でも、このまま言わずに放置していたら、後になって「あの時言っておけばよかった！」とか「なんであの時ビビッて言えなかったんだ～！」って後悔するかも～！ってアホなことを考えます。

「本音モード！」と叫んでみると「俺には関係ないし！」って出てきて「確かに！」とスーッとイライラが収まります。

ちょっとしてから「でも、だって！」という思考が浮かんできても「本音モード！」と叫んでみると「いらんし、そんなの！」と一刀両断（ひえ～！）。

ソワソワして落ち着かない感じがあったのが、全く無くなってしまい、自分の中に太い芯が一本徹った感じで落ち着きます。

「今、ここに私がしっかり立っている！」という感覚がものすごく心地よくなるから面白いんです。

そして、やがて、「ガタン！ゴトーン！ガタン！ゴトーン！」と電車の中で一緒に立ちながら揺られている人となぜか一体感が感じられてきて「楽し～！」ってなります（不思議～！）。

これが、本来の自分自身の姿なんだな～！

「なんで、いつもこの状態でいられないんだろう？」って思い始めたら「本音モード！」と叫んでみると「関係ないし！そんなの！」って返ってきて「確かに！」ってフッと我に返ります。

「面倒臭いことを考えないで”本音モード！”を使えばいいのか！」とスッキリします。

「遊べる～！これ～！」って楽しくなってくるんです。