やる気が無い

子供のやる気の無さといっても様々であるが、母親が子供からやる気の無さを感じたときは何らかの問題があると考えられる。一番有力なのが家族の中の緊張感である。家族メンバーはいつもそこにいるので家族内の緊張感を感じることが出来ないが、カウンセラーのような第三者は敏感にそれを感じ取ることが出来る。原因が緊張感であればそれを家族のコミュニケーションを通して取り除く作業を行う。緊張感が取り除かれた時点で子供の心の傷がはっきりしてくるので、それに対して対応し、家族のメンバーが治療する。もし、カウンセリングにかかることに対しての抵抗が無いようであれば、カウンセラーが直接、心の傷を治療する。

家族歴・成育歴からの問題特定→家族アプローチで緊張感の除去→心的外傷治療（20～52回）。
 
※心理療法の効果は個人差があります。