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大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/07/26 アマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます

多分、トルストイとかディッケンズ、そしてヘッセなどの私が好きな作家たちが書いている物語って「催眠的なスクリプト」が含まれている、と思っています。

 

目の前に見えない情景を想像することで催眠状態に入っていく、となって、その催眠の中で無意識がその本の中に練り込まれてる幸せのメッセージを自動的に受け取る。

 

読んだその時は「あー!あの主人公はかわいそう!」と思って「自分とは関係ないもの!」と他人事なのだけど、知らず知らずのうちに、物語に練り込まれたメッセージを受け取って、それまでの生き方とは変わって行った、というのが名著のような気がしています。

 

催眠のお師匠さんは、そんな催眠の物語を作るのがうまくて、私はその物語を聞いているうちに寝てしまって「内容を覚えていない!」となっていたのですが、やっぱり知らず知らずのうちに「人生が変わっている!」となるから不思議。

 

だから、私が本を書く時は「お師匠さんのように催眠のスクリプトで書きたい!」と思っていた。

 

ですから、本の直接的な内容、というよりも、それが催眠的なスクリプトになっている、という仕組みが本に練り込まれていて「花が咲くまでにちょっと時間がかかる!」という場合があるんです。

 

即効性があるスクリプトもいいのだが、多分、熱しやすく冷めやすいのもつまらないかも?

 

恋愛ホルモンを読んで下さって「は?」と思われる方が多いのは「ヘッヘッヘ!」と内心思っているわけです。

 

なぜなら、それって無意識に浸透している可能性があるから。

 

そして、知らず識らずのうちに効果が、というのが一番嬉しいんですよね。

 

その効果が本に帰属されなくても、幸せになれればいい。

 

読んだだけで、ゆっくりと段々とホルモンが分泌されるようになって周りの人たちを魅きつけていく、というスクリプトはとっても嬉しいです。

 

「私の思っている現実とは違う!」と思った時は、心に「心よ!私が思っている現実って私自身のものなの?」と聞いてみるといいかも。

 

なぜなら、その思っている現実自体が私を心配してくれる優しい人に歪められている可能性があるから(優しい人って「支配されちゃう人たち」に書いてあった支配者のことです)。

 

十分に邪魔を心に排除してもらった後に「心よ!私の魂が求めている現実を見せてもらうことはできるかな?」と聞いてみると面白い。

 

全然自分が思っていた現実とは違っているかのせいがあるから。

 

愛は静けさの中に、だったりするのよね。

 

楽しみ!

 

たくさんレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

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