アマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます

アマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

今日もブログで原稿を書いていて「なんでこっちの方向に書いているんだろう？」と思っていました。全然違うことを書くつもりだったのに！

 

そして、書き終わった後にレビューを読ませていただいたら「なるほど！」と納得。

 

脳のネットワークって面白いですね。

 

今日の内容は「原因の帰属理論」というもので私が大学の頃に大好きだったテーマになります。

 

漢字で書くと難しいように見えますが「思っている原因と違っていた～！」となると興奮が収まらなくなり「ぴったり合った！」というときに「凪になった！」というものです（かなり端折って、私に都合がいいように説明しています）。

 

ですから「相手の気持ちを考えるのが止められない！」となっている場合って「本当の原因を読み間違えている」というのが“帰属のエラー”と言います。

 

人間が怒ったり、混乱したり、嫉妬したりしている時って「帰属エラーを起こしている時！」なんですよね。

 

それが収まった「凪～！」になる時は「あ！マッチした！」というとき（マッチとは予測と原因が合致したときのことです）。

 

でも、頭で原因を考えた時って、かなりの高い確率で「帰属エラー」を起こしてしまいます。

 

「心に聞く」と帰属エラーを起こす確率が低くなるから不思議。

 

　脳や身体の神経の興奮が収まっていく～！と静かになって凪になる。

 

心は、とってもシンプルな答えを教えてくれて「え？そんなことだったの！」と腑に落ち、頭のざわざわが消えて行きます。

 

それがとっても楽しいのです。

 

そんな心に聞きながら、皆さんの脳のネットワークにつながって文章を書かせていただいております。

 

心って、お茶目だから、私に冒険をさせてくれます。

 

だから、私も本を書いていて「ドキッ！」としたり「ざわざわ」っとしたりしますが、書き終わってみると「なるほどね！」この風景を私に見せたかったのね！とシンプルな世界が見えて来るんです。

 

あんなに複雑に考えていたのに。

 

私は、14世紀の哲学者であり神学者のオッカムが言っていた「オッカムの剃刀」が好きなんです（アホセラピーだからかな？」）。

 

「単純（シンプル）が一番真実に近い」的なことが思考節約の原理とも呼ばれている「オッカムの剃刀」なんですね（これは私の解釈です）。

 

この嫉妬と劣等感の本の最後がそこに到達するのが非常に興味深いんですね。

 

みなさんと一緒に冒険することで、面白いことが見えてきます。

 

いつも、応援してくださってありがとうございます。

 

感謝！！

 

大嶋　信頼