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大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/06/09 すべてはつながっていた (*_*;

「未来が見えていたらお金持ちになれるのに!」と私はしょっちゅう考えていて「未来を見る力が欲しい!」と思っていました(どんだけ貧乏なの~!)。

 

「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本(あさ出版)の中で私は面白い体験をします。

 

テスト勉強をしていて、本を読んでいないのに夢の中で本を読んでいて、その夢の中で読んだ箇所が「あ!テストの中に出てきた!」となって「これまで取ったことがない点数が取れたぞ!」となったんです。

 

この現象は、あの本の中では「無意識が使えたから」と書いてあります。

 

このブログでは危ないことがかけちゃうから、ちゃんと説明をすると脳のネットワークが関係している、と考えられます。

 

脳のネットワークで他人の脳とつながって、相手の脳の中にある知識を使うことができちゃいます。

今は、インターネットがあるからすごくわかりやすい仕組みになりましたよね。

「ジョージ・オーウェル作の動物農場」と検索をすると「本の中はだいたいこんな内容で、こんな意図で書いてあります!」って出てきちゃう(あのテストで読んだ本はこの本でした)。

 

脳のネットワークの場合、それを読んだ人の脳にアクセスして「こんな内容が書いてあるんだ!」とわかったら素晴らしい。

私の場合、多分、脳のネットワークで「未来のあの本をちゃんと熟読した自分の脳につながった」となり「読んでいないのに内容が手に取るようにわかる!」で「試験が楽勝じゃん!」となったと考えます。

 

こんな風に考えると8歳のお師匠様が「なんで僕も知らない遺伝子のコードを知っているの?」という謎が解けます。

 

脳のネットワークを通じて「遺伝子のエキスパートの脳」にアクセスして「へー!なるほど!若返りにはPARP1という遺伝子が関係しているのね!」といきなり小学生なのに「PARP1(パープワン)」という単語が頭の中に浮かんできて、私に教えたりしてくれる(これはあくまでも例です)。

 

実際に私がインターネットで遺伝子を検索してみると「本当に若返りの遺伝子じゃん!」となります。それを「若返りたいんですけど!」という方に「PARP1の還元」って七回ワンセットをたくさん唱えてみてください、と伝えると「え~!若返った~!」となるからびっくり。近所の人からも「あの?高級なエステとかされました?」と聞かれたから笑える~!(言葉だけですから~!)

 

8歳のお師匠様の場合、脳の中に「遺伝子の辞書」なるものがあって、それで日々勉強していらっしゃる、ということだった。でも、現実の世界のお師匠様はあまり本がお好きでない。脳の中だとスラスラと本を読むことができるのに。

 

人に傷つけられて、人に失望している人は「真実を見極める力が高い」と書いてきました。

 

それって、この脳のネットワークで様々な情報とアクセつできるから、その様々な情報から「これが真実」って直感的に感じることができちゃう。

 

単純に考えて「お父様!お母様!」と両親を慕っていたら「脳のネットワークはホームネットワーク!」という感じで「あれ?家の中の情報にしかアクセスできない!」となります(極端に書いています)。

 

ところが両親にも失望して、友人関係、教師、そしてありとあらゆる人に失望をしていると「ホームネットワークの中には真実がない!」となりますね。すると「真実はどこ!」とネットワークがグローバルに(グローバルって世界規模という意味です)。

とにかくデータを処理する量が多くて、その大量なデータの中から「真実はどこにある!」と探そうとします。

 

ホームネットワークの人は、少ないデータ量の中から真実を選んじゃうから「ほら!すぐに真実なんか見つかるじゃん!いつまでグダグダやっているの?」となるわけですね(「真実を見極める力が高い人」が「インターネットの検索をだらだらとして止められない」というのは真実を探し続けているから。「真実はインターネットの中じゃなくて脳のネットワークの中に落ちていますから~!」だから「真実が見つからないから止められない、止まらない」となると考えています)。

 

昨日書いた、シカゴ大学のマーガレット・ワードル博士らが「人の悪い評判を聞くと相手の評判が下がる。その時に尾状核が強く反応する」という実験の結果を出していました。ワードル博士らは「悪い人!いい人!」を直感的に判断するのは尾状核が強く反応しているから、と多分考えているんだろうな、と思います。

 

私は、悪い噂話を聞いて「善悪の判断をする」ということで尾状核が強く反応した時って「ホームネットワークになって情報量が少ない中で真実を選択してしまう状況になっているだけ」と考えます(情報量が少ない中で判断しちゃうから「短絡的な判断」をしちゃうという意味がここにはあります)。

 

ストレートに書いてしまうと「噂話で脳のネットワークの機能が下がる」ということ。

 

噂話で尾状核が反応させられちゃうと脳のネットワークが限定されちゃって「真実を見極める力が低くなる」ということ。

 

「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本(あさ出版)では「無意識」という言葉で尾状核の反応を沈静化して「グローバルネットワークに繋がろうよ!」という感じになる。尾状核の反応が治ると、脳のネットワークが広がり「これまで自分が見えていた可能性とは全然違う可能性が見えてきた!」となって「本来の自分の姿に戻って行く~!」という現象が起きる。

 

普段の生活の中で「なんであの職場の男性はあんな下品なんだ!」と怒らされちゃいます。

怒って、その怒りを第三者に話をした時に「噂話」になるから「尾状核が反応してまうやろ!」となって「ホームネットワークに切り替わりました!」となってしまって「あれ?夢も希望もないやんけ~!」となるのが世の常(「世の常」とは常に私たちの日常で起きていることの意味です)。

 

「怒り」を感じた時に分泌されるホルモンが、尾状核を刺激して脳のネットワーク遮断しちゃう。「未来の自分の脳に繋がれないやんけ!」ということで「目の前が真っ暗!」になる。

 

「恋」をしている時って、すべてのものがキラキラと輝いて見えて、鼻毛を出しているおっさんを見ても「かわいい!」って思えるのは「恋のホルモンで感覚が麻痺しているから?」というのが一つの考え方です。

 

でも、私は恋のホルモンで尾状核を鎮めることができる。

ありとあらゆる脳のネットワークにアクセスできるから「希望しか見えてこな~い!」となる。

 

ちょっと前にも「どんどん自由になってきたらすごい邪魔が入るんですけど!」という現象が起きる、って書いていました(「お金持ちの壁」参照)。

 

脳のネットワークでみんなつながっているから「あいつ!貧乏から抜けようとしているぜ!」とわかってしまうから「足を引っ張ってやろうか~!」ということが起きます。

 

え?「母親がこのタイミングで階段からこけた?」とか「夫の体調が悪くなって、すっごいことになっている!」って動揺させられちゃう。

 

「動揺させられる」というのは「不快を感じさせるホルモンを分泌させられちゃって、尾状核を刺激されちゃう!」という感じで元の「灰色の壁が目の前に!」という状態に戻されちゃう。

 

まあ「あいつ貧乏の脳から抜けそうだぜ!ずるい!」という嫉妬を周囲から受けちゃうから、この現象が起きる、と考えます。

 

8歳のお師匠様は、この嫉妬の攻撃の防壁になってもらパートナーが必要、とおっしゃっていました。

 

それって恋のホルモンと同じ「オキシトシン」というホルモンがお母様と一緒にいるだけで分泌されるから「尾状核が静か~!」で入られて脳のネットワークのはグローバルのままでいられる。

 

実は、今回の「すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす」(青春出版)は「ホルモン」のことを書いているようで、すべてそれがスクリプトになっています。

 

ストレートに書いてしまうと、読むだけでパートナーが有る無しに関わらず、脳内に「恋」の状態を作り出します。

 

「恋」をしなければいけないのではなくて、全てがスクリプトになっていますから「へ~!」と読んでいるだけで無意識にアプローチをしていき「不快」と感じられるホルモンを知らず知らずのうちに「恋」のホルモンへと変換されていくのかもしれません

 

すると尾状核は凪になり「脳のネットワークは無限じゃ~!」となってありとあらゆる可能性が脳の中に浮かぶだけではなくて、自然と行動できるようになっていく「凪(なぎ)」って静かな湖畔の水の表面のようにフラットな状態のことです)。

 

そんな暗示が編み込まれた一冊になっています。

 

なんでこんな風に書いているかというと、心が教えてくれた「知能じゃなくて”真実を見極める力が違う!」というところにあの本がつながったから。

 

あの本を書いている時はそんなことは全く思いもしませんでした。

 

そして、8歳のお師匠さんのあのプレゼンテーションが「あ!オキシトシンってあの恋の本に書いてあったことじゃない!」と気がつかせてくれた。

 

尾状核が凪になり、脳のネットワークが広がっていくと、このように現在のブログで書いていること、過去に書いた原稿、未来のみなさんがお金持ちになった姿などがすべてつながって「いろんな可能性が見えてくる~!」となります(ここでの「お金持ち」という言葉はメタファーとして使っています)。

 

あと、もう一つ「恋」で大切なことを心は教えてくれているんです。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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