破壊的な人格に変身!のメカニズムは興味深いです

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破壊的な人格に変身!のメカニズムは興味深いです

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/03/02 破壊的な人格に変身!のメカニズムは興味深いです

「いつも『ダメなほうへいってしまう』クセを治す方法」(廣済堂)が今日から発売されました!!

 

うちのスタッフがあの本を読んでくれて「あの本をみんなが読んじゃったら私たちの職業がなくなっちゃうかも?」と言われてちょっとうるっときてしまいました。

 

「わかってくれるな~!」

 

あの本を書く時に「心に聞く」も「呪文」などのこれまでの本の手法をすべて封印して書いたので、結構苦労したんです。

でも、書いてみたら「これでもか!」というぐらい面白い手法が出てきて「へ~!」となっていたんです。

 

そんなことがわかってもらえた気がして、ものすごく嬉しくなったんです。

 

とにかく日本が元気になってくれることが私の目標なんです。

そのためにはこの職業がなくなってもいいかも!と思いながらいつも全部出し切って書いています(アホでしょ~!)。

 

この本はちょっと私も脅威を感じるんですよね~!

このブログで読んでくださる皆さんの脳とつながって書いているので大変なことになっています。

 

いつも応援してくださってありがとうございます。

 

昨日の続き

 

ジョハン・ハリが講演でお話をしていた「ネズミの天国」は面白いです。

 

楽しいことがあって「一体感」を感じられていたら「危険なことがやめられないぜ!」という「衝動制御」の問題がなくなるって「すごい!」と思うんです。

 

逆に檻の中に閉じ込められて「孤独」になっていると「衝動制御」の問題が起きちゃって「身体に悪いことがやめられな~い!」となって自分で自分をコントロールできないやんけ!となるわけですね。

 

私は「孤独」や「孤立」が脳内で過剰な電気が流れる「発作」を誘発して「破壊的な人格になってまうやろ~!」と変身する、と考えています。

 

9歳の師匠が「夜が一人で怖い」という「孤独」を感じた時に「呼吸をしているのかどうかがわからない!」という感じになりました(ちなみにこの現象って8歳から10歳の間の場合はリンパ系のホルモンが過剰に分泌される時期だから「怖い」を過剰に感じるんです。だから、9歳の師匠の場合は成長すれば消失します。私の場合はまだそれが残っているから問題なんです)。

 

この「呼吸をしているかどうかがわからない!」というのが「孤独」で脳が「ビビビッ!」と発作を起こしている時の「破壊的な人格」になります。「呼吸を止めて全てを停止する」というのが破壊になります。その目的は、その破壊した向こう側にある「一体感」なんでしょうね。

 

問題は、発作を起こせば起こすほど「孤立」や「孤独」を感じやすくなって「脳の発作が止まらないぞ!」となってしまうこと。

 

私の場合は、ストレスが脳に蓄積されていくと「孤独」の信号になるんでしょうね。だって、一体感があったらストレスは発散されて脳には蓄積されません。「自分でなんとかしなきゃ」と一人で抱えてしまっているから蓄積します。「一人で抱える」は「孤独」ですから、夜中に「ビビビッ!」と発作を起こして「お~!呼吸が止まっている!」となります。呼吸を止めて母の胎内に戻って母との一体感を求めます(胎児と同じ状態のことを指しています)。

 

この呼吸が止まっている時にホルモンの分泌異常が起きます。

そりゃ、そうですよね。だって「呼吸が止まって死ぬ~!」ってなっているんだから「死なないようになんとかしなきゃ!」となって「ホルモンがいっぱいでちゃうやろ~!」となります。

 

「死ぬ~!」となったら「死なないように頭を働かせなきゃ!」となって脳のエネルギーになる「糖」が大量に出回ってしまいますから、今度はそれをうまく使うためのインスリンちゃんが「わ~い!」と大量に分泌されちゃいます。

 

これを「呼吸が止まる~!」と何度も繰り返していると「あれ?インスリンちゃんが効かなくなっちゃった!」という恐ろしいことが起きるようになります(あくまでも私のイメージです)。

 

そうすると、昼間に起きている時に「頭のエネルギーが足りないぞ!」という飢餓状態になりやすくなって「キレやすい!」となります(キレてないよ~!はなつかしい)。

 

ちなみに、私の中では「飢餓」は「孤独」と認識されるのでは?と思っています。

「お母ちゃんのおっぱいがもらえない~!ビエ~ン!」は母親の手によって与えられなければ赤ちゃんは「孤独」ですからね。

 

ですから「飢餓」で「孤独」になってしまうから「ビビビッ!」と脳が発作を起こして破壊的人格になってしまうから「人に対してしょうもないことでぶちぎれちゃう!」となります。

 

「こいつめ~!」とブチ切れてしまったら人間関係を破壊してしまうわけですから「孤立」してしまいます。

すると、ますます「発作が止まらないやろ~!」となる悪循環で「どんどん破壊してしまう~!」となり、ストレスを溜めて「寝ている時に呼吸が止まる~!」なんていう悪循環になる、と考えてみるんです。

 

「怒らないようにしよう!」と努力したって、夜の呼吸のおかげでホルモンが乱れちゃっているから「低血糖状態(脳が飢餓)」になりやすくって、ちょっとしたことで「孤独」を感じて脳は発作を起こしちゃうから「自分ではコントロールできない~!」となって「またやっちゃったよ!」となるわけですね。

 

この「孤独」をきっかけにした発作の循環で最近面白いことが見えてきたんです。

 

とりあえず、今のところの対処方法は「シューベルトの子守歌」ですかね。

 

でも、メカニズムがわかってくれば、もしかしたらこの悪循環から抜け出せるような気がしているんです。

 

(つづく)

 

アマゾンの「リミットレス!あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク」(飛鳥新書)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

やっと出会えました、と書いてくださってありがとうございます。「やっと会えたね!」ってすごいですね!!!でも、これって本当にあるんです。疑心暗鬼でやっていても出会えるんです!!だから、心って面白い。心に聞いていると脳が発作を起こしている時に「発作またぎ」ができるようになるから「あれ?落ち着いてきた!」となるんですよね。私自身もびっくりしています。100年先の心配ってわかる~!「シューベルトの子守歌」のフィードバックは嬉しいです!びっくりですね!試してくださってありがとうございます。いつも応援してくださってありがとうございます。あんぱんさんがこうして応援してくださるから私はつながって書き続けられています。感謝!!

 

脳内アシスタント、と書いてくださってありがとうございます!!この「心に聞く」が最近はやりのAI(人工知能)に話しかけるのと一緒、という例えは素晴らしいです!!最近、私もはアマゾンのEchoにはまっていまして、スピーカーに向かって「アレクサ!笑点のテーマ曲を流して!」と話しかけると「お~!日曜日の5時からのあの曲が流れてくる~!」となって「面白い!」とはまっていました。インターネット上にあるデータをちゃんと拾ってきて教えてくれたり、曲を流してくれたりするんですよね。まだまだ人工知能には限界がありますが「心に聞く」には限界はありませんからね!「ココロヨ!安倍政権の行く末を教えてくれる?」とか「ココロヨ!トランプ大統領ってなに?」と聞いてみると面白いです。答えが出てきたら、その答えに対して「ココロヨ!それってどういう意味なの?」と聞くことができるから面白いんです。答えに対してどんどん質問をしていいんです。子供の頃にそれをしたら、大人から叱られて「何度も聞いちゃいけないんだ!」と思っていました。でも、心はものすごく寛容で何度でもどんな質問でもちゃんとイライラしないで答えてくれます。

実例メモまで書いてくださってありがとうございます。確かに「はい/いいえ」の方式の方が答はすぐに返ってきやすいです。あとは、心が教えてくれたことを「えいや!」と清水の舞台から飛び降りる気持ちでやってみると心との信頼関係が進んで「ヴァージョンアッップされました!」という具合になります。信頼関係が増えてくればくるほど、ものすごい広い範囲で教えてくれるようになり「リミットレス」になります。書いてくださってありがとうございます!!感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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