「にっちもさっちもどうにもブルドック!チ~ン!」の歌詞は深い

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「にっちもさっちもどうにもブルドック!チ~ン!」の歌詞は深い

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/01/19 「にっちもさっちもどうにもブルドック!チ~ン!」の歌詞は深い

あんなに綺麗な方だったのに、フランスに移住して、たぶん、そこで「弱者」という立場になってしまって「嫉妬されてまうやろ~!」となって、周囲から「嫉妬の発作」の攻撃を受けちゃいます。

 

人からの嫉妬の発作で顔が劣化する、って本当にあるんです。

 

ある方に「家族と会うと嫉妬の攻撃をされて、精神的にも身体的にもボロボロになるから接触しないでくださいね!」とお伝えしていました。

 

でも、あるとき「あ~!顔がむくんで垂れ下がっている!」というのを見て「家族と会ったでしょ!」とつっこむと「え~?なんでわかったの~?」とびっくりされます。

 

いや、いや!顔が全然違うんだって!

 

嫉妬の攻撃って「怖!」と思うんです。

 

あんなに可愛らしかった方が、あんな顔になってしまうんですから。

 

多分、一般的な解釈だと「家族と会って精神的なストレスを受けたから、そのストレスを解消するべく甘いものやしょっぱいものを大量に食べて水分の代謝がうまくいかなくなり顔がむくんだ」となると思います。

 

人によっては、嫉妬の攻撃を受けちゃったら、ストレスで酒を飲まずにはいられない!となる場合もあるから「顔が劣化する~!」となるのかもしれません。

 

でも、興味深いのは「嫉妬のブロック!」をしちゃった後は「あれ?顔が変わったぞ!」となるから興味深いんです。

 

この前も、電話のカウンセリングを終わった後に、違う部屋にいた旦那さんと顔を合わせたら「あ!顔が変わった!」と気がついたということだからよっぽどですよね。

 

そう考えると、他人の嫉妬の発作が「電気ショック!」のような感じで脳のネットワークを通じて「ビビビッ!」と脳にショックを与えていると考えられます。

 

学習性無力の実験にされたワンちゃんはゲージの中で「ビビビッ!」と電流を何度もなんども流されて「キャン!キャン!」と泣いても止めてもらえないので「チ~ン!」となってしまいます(チ~ン!とは悟りを開いたような、意識を飛ばして遠くを見ているような状態)。

 

抵抗することをやめちゃうんです。だから「学習性無力!」なんです。

 

嫉妬の攻撃も脳のネットワークなので「やめてもらえない!」となってしまい、それを受け続けてしまうと「チ~ン!」と無抵抗になる。それが表情筋の全てが緩んでしまった状態(「にっちもさっちもどうにもブルドック!ヒエ~!」というのはフォーリーブスの歌でした。古いか!それにしても深い歌詞だなぁ~!)。

 

そこで「口癖」で無力状態になった表情筋をなんとかできないものかな?と思っていたら、女優さんつながりで「私、失敗しないので!」の口癖の女医を演じた方が頭に浮かんできます。

 

そして「私には関係ないので!」という口癖が出てきました(凜とした口調で!あの調子で。)。

 

嫉妬の攻撃をされていて「顔が~!」となったら「私には関係ないので!」という口癖に変えてみる、と面白いかもしれませんね~!口癖一つ変えることで脳の通電が変わったら「ちゃんと表情筋が動くやろ!」となります。

 

表情筋が緩んだ無力状態だと「弱者」だから「ますます嫉妬の電流が流れ続けてくる~!」となり「表情筋が無力状態になる~!」となります(重力が~!)。

 

そこで口癖を「私には関係ないので!」で表情筋とともに強者になることで「電流は流れてこないかも!」となるんですね!なるほど!!

 

昔の時代劇で「木枯らしの紋次郎」が高楊枝を加えながら「あっしには関わりのないことでござんす~!」という口癖があって「かっこいい!」と子供ながらに思っていました。

 

口癖って本当に面白いですね!!

 

「私には関係ないので!」という口癖に変えてみるとどんどん美しくなる~!かっこよくなる~!

 

(つづく)

 

 

 

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