後悔から解放されてお金持ちに

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後悔から解放されてお金持ちに

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2017/11/24 後悔から解放されてお金持ちに

お金持になるスクリプト(怒りを貯めちゃう人編)の解説の続きになります。

 

怒りって想像力を豊かにするためには必要なものなんです。

 

でも、その豊かな想像力が故に、人から嫉妬されて「何よ!あの人!」と不快な感覚にされることで、想像力に使えるはずの怒りが人間関係に向けられると「お金を損してまうやろ~!」という判断をしちゃいます。

 

「あ~!あそこであの人に怒らないで、もう少し淡々と働いていればよかった~!」という後悔にとりつかれます。

「あのとき人間関係に怒って捨てるんじゃなかった!」とかもあります。

 

周囲からの嫉妬の発作の電気で脳が混乱して判断力が低下して「せっかくのチャンスを逃した~!」という後悔もたくさんあるんです。

 

この後悔というものが、脳に帯電していると、同じような状況になった時に「ビビビッ!」って発作を起こしてしまうから「せっかくのチャンスを逃してまうやろ~!」となるんです。

 

株などの投資でも「あ!あの時点で売っておけばよかった!」と後悔してしまうと、脳に“怒り”が湧いて“後悔”となり、それがループしてしまってどんどん電気が帯電する、という状態になります。すると「チャンス!」という場面でまた売り損じて「しまった!」と後悔してどんどん深みへとはまっていくっていうことになるんです。

 

投資なんかは結構メンタルなんですよね。

動揺しないで淡々と状況を見極められる人が「お金持になってまうやろ~!」となるみたいなことがいろんな本に書いてありました。

 

でも、それってかなり難しいんです。

 

そこで、このスクリプトの中では、面白い仕組みが仕組んであります。

 

それは、人が、一番脳が帯電しない場面に想いを馳せることで、脳のネットワークを使って、その時の自分につながることができる仕組みです。

 

それは“永眠”を目の前にした自分の姿なのかもしれません。

 

あの際に立っている私に手を握ってもらった時に、その手の温もりの奥には、一切の後悔は存在していなかったんです。

 

そう!それは全ての執着から解放される時。

 

その自分が今の私を見た時に、ある感覚と共に優しく「うん」とゆっくりとうなづきます。

 

そして、柔らかい、優しい手で私の手を包み込んでくれた時に、その手の温もりを通じて、私の脳に帯電していた“後悔”が全て吸い出されていきます。

 

永眠された方を「ほとけさま」と呼ぶ習慣がありますが、その手の温もりを感じた時に、それが未来の自分であっても「なるほど!そういうことなんだ!」ということがわかります。

 

全ての執着から解放されて自由になっていく。

 

私の手にふわっとした感覚を感じた時に、私はいつのまにかその恩恵にあづかることができるんです。

 

そう、いつのまにか私の頭の中が静かになって、心の中は凪になっていくんです。

 

(つづく)

 

「ずるい人」が周りからいなくなる本(青春出版社)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

あんぱんさん、レビューを書いてくださってありがとうございます。遺伝子のコードなんですけど、唱え方が違っていても大丈夫ですよー!でも、確かにみんなと読み方が統一されていると安心しますよね。よかったです!私は、この秋も花粉症のコードであの苦しみから逃れることができました。「あれ?風邪かな?」と思って唱えたら「すっきりスベスベ!」という感じになるから「花粉症だったんじゃん!」とちょっとびっくり。花粉の奴め~!遺伝子のコードは本当に面白いです。書いてくださってありがとうございます。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

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