変化を自覚するのは必要ないのかも

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変化を自覚するのは必要ないのかも

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/10/26 変化を自覚するのは必要ないのかも

いや~!朝のトイレ待ちが無い生活って本当に楽ですね~!(ってなんのこっちゃ!)

 

以前は、朝起きて、トイレに行っても「走っている途中でトイレに行きたくなるかもしれないから」と思って、走りに行くまでの一時間は、トイレに入ったり出たりを繰り返していたのを”トイレ待ち”と呼んでいました。

 

リーキーガットの遺伝子を唱えてから「トイレ待ちが全くいらなくなった!」と感動(いや!本当に大変だったんですから!)。

 

「もう何カ月もたっているのに大丈夫ってすごくないですか!」と朝、一人で叫んでいました。

 

唱えて人間関係の変化とか精神的な変化を、自分自身で客観的に観察するのって難しいんです。

家族なんかに「私、変わった?」と聞いても、家族は足を引っ張りたいから、否定的なことしか言いません。

 

カウンセリングをやっていて、クライアントさんの変化を見て「すげ~!唱えるだけで変わるんだ~!」って内心感動しているのですが、平静を装って「いかがですか?」とクライアントさんが変化の自覚があるかどうかを客観的に確かめようと試みます。

 

これまで数々の遺伝子のコードを唱えて、自分自身で実験して「うん!変わったかも?」と思っても、クライアントさんを客観的に見ていると「クライアントさんは変わっているけど私はそんなに変わっていないのかも?」なんて思ってしまっていました。

 

でも、今回は「真面目に唱えていると本当に変わるんじゃン!」とちょっと感動。

 

「唱えて変わる」って本を出しておきながら、って自分で思うのですが、本当にすごいです!!!

 

そして、あらためて自分の変化って本当にわかりにくいんだな、と実感しました。

 

ちょっと前に「私は人の中にいると話に入っていけなくなっちゃうんです」という70代の方のカウンセリングをやっていて、スピーチ障害の遺伝子であるMAPTの還元を唱えていただいたら、そんなことをちっとも言わなくなって、パートナーののろけ話をしてくださるようになっていました。

 

それが何か月か続いて「あのー?人の話の中に入っていけなかったのはどうなさいましたか?」と恐る恐る聞いてみたら「あ!あれ?人と話す前にMAPTの還元を唱えていたら全然大丈夫になっていますよ!」と仰っていただき「お~!」ってなりました。

 

小さいころから人の話に入っていけない、っておっしゃっていましたよね~!

 

それが普通に会話の中に入っていけるってすごいことなんですけどね~!と心の中で呟きながら、その方ののろけ話を笑顔で聞いていました。

 

やっぱり、本来の自分に戻るだけだから当たり前になっちゃうんだよな~!

 

変化、っていう自覚が無いのは本来の自分に戻るからか~!

 

本当に面白いです。

 

 

 

 

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