あらぬ疑い

朝、ジョギングをしているときに、心拍数と速度を計ってくれる便利な時計を７年間使い続けたら、ネジが外れてサーフィンの時に海水が入ってしまって「チ～ン！」。

 

走っているときに、速度を確認したくて同じメーカーの物を買おうとしたら「次の月に新型が出る」と書いてあって、それがものすごーくかっこよくて「う～ん！旧型のを買うのは癪だな！え～い！こうなったら違うメーカーのを買ってやれ！」と全く別のメーカーの時計を買ってしまいました。

 

新しい時計が気に入ったところは、心拍数を測る胸部のベルトが必要なくって、腕に付けたまま心拍数を測ることができるところ。後は、時計の振動で「朝ですよ！」と起こしてくれるので「便利！」と思って買ってしまいした。

 

スマートフォンと連携して、睡眠のパターンがわかりますよ～！なんていう機能があって「へ～！」と興味を持ってチェックしてみましたが「あれ？深い睡眠と浅い睡眠のパターンが全く無い！」とちょっと焦ります。

 

普通、入眠時に深い睡眠になって、それから浅い睡眠、そして、深い睡眠と浅い睡眠が交互に現れる、というパターンが本来あります。

 

入眠時の深い睡眠は「ある！ある！」なんですが、その後、一時間で浅い睡眠になって、そこから深い睡眠が全くありません。

 

「ダメじゃん！この時計！」

 

２か月間毎日自分の睡眠をチェックしても、一時間のノンレム睡眠だけで、その後のレムとノンレムのダンスが全く見られませんでした。

 

まあ、そんな時計で睡眠パターンまで測れるわけがないじゃないですか～！と思いっきり時計のことをバカにしていました。

 

なぜなら、ノンレムとレム睡眠の交互に来るパターンが一度も２か月間見られなかったから。

 

でも、振動で起こしてくれるからいいか！と自分を慰めていました。

 

腸の穴を修復する遺伝子を唱え始めました。

 

唱え始めて、睡眠パターンをチェックしてみると「あれ？レム睡眠とノンレム睡眠のパターンがしっかり出ている！」ときょと～ん！

 

「おかしいぞ？」

 

次の日も唱えてチェックをしてみると「あれ？また、ちゃんとレム睡眠とノンレム睡眠が交互にパターンになってる！」って（あはは～！）。

 

新しく買った時計がポンコツだと思っていたら、私の腸がポンコツで睡眠パターンがまともにとれていなかった、ということがわかっちゃっんです。

 

コワ！

 

あのままの睡眠パターンで行ってしまったら「脳が壊れていたかも？」なんて思うんです。

 

あんな睡眠パターンだから学生時代から集中力とか記憶力の問題とかが出たりしていたんだな、とちょっと納得。

とにかく試験の時は勉強がものすごく大変だったのもこの腸が原因だったのかも？なんて考えるです。

 

睡眠がちゃんとパターンで取れていないから、記憶の整理がうまくできない。

記憶がちゃんと整理されないから、嫌なことがフラッシュバックしてきて、何事にも集中することができないなんて、症状が。

 

食事も何にも変えていないのに、唱えていただけで睡眠パターンが、なんて「信じられな～い！」って驚きです。

 

時計さん、あらぬ疑いをかけてごめんなさい