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〒105-0021 東京都港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ4F
営業時間/AM10:00~PM18:00 定休日/日・祝
ペンギン走り
昨日は、朝起きたら「あ!寝坊した!」といつもより一時間も遅くなっていました。
「今日は、筋トレでごまかすか?」と思ったのですが、前日に食べた”チャーシュー特盛”が頭に浮かんできて「走らなきゃだめでしょ!」と慌てて着替えて外に出ていきます。
身体が怠くて、重くて、思うように走れません。
どんどん背の高い欧米人の方に抜かされていきます。
赤毛のちりちり頭の欧米人に抜かされた時に「この~!」と思い、何とかついていこうと努力をしますが、どんどん距離は離されていきます(ひえ~!)。
そんな時、一人の日本人が、まるでペンギンの様な変な走り方でちりちり頭の欧米人を抜かしていきました。
「何じゃこの走り方は~!」と言わんばかりにちりちり頭の欧米人がその日本人のペンギンのような走り方をまじまじと見ています。
「あれは体幹走りだ~!」と久々に見てちょっとうれしくなります。
自分もちりちり頭の欧米人のように足の筋肉を使って、腕をたくさん振ってアスリートっぽく一生懸命に走っていたのですがスピードは上がりませんでした。そこで、ペンギン走りの彼の脳にアクセスして「体幹走りいただき~!」と真似をします。
すると歩幅はそれまでよりも狭くなり、腕の振りも小さくなるのですが、スピードが急激にアップして、ペンギン走りの彼の後をぴったりとついていけます(やった~!)。
そして、ちりちり頭を追い抜き、それまで私を抜かしていった人たちをどんどん抜いていきます。
ペンギン走りの彼の30cm後ろをぴったりとくっついて走っていたのですが「ちょっと悪いかな?」と思って「もうちょっと距離を開けてみようかな?」と1m開けたとたんに「息苦しくなってきた~!なんじゃこりゃ~!」と慌てて30cmの距離に戻します。
私の脳の無線LANの規格が古くて、30cm以上開くと、ペンギン走りの彼とのミラーニューロンのネットワークが切断されてしまい、真似ができなくなるから苦しくなる、という面白いストーリーが頭に浮かびます(30cm、30cm)。
このコースには3か所のおまわりさんポイントがあります。
最初のおまわりさんポイントに差し掛かった時に、私が「おはようございま~す!」と元気よく交番のおまわりさんに挨拶をしたときに「ムムム!」とペンギン走りの彼が私に気づいて引き離そうとペースを突然上げます(ひえ~!)。
30cm以上開いてしまうとネットワークが切断されてしまうので、必死に引き離されないようについていきます。
第二おまわりさんポイントでも「おはようございま~す!」と挨拶をしたら、ペンギン走りの男性は「ムムム!」とさらにスピードを上げました(ひえ~!)。
時計を見たら「3分50秒/km」と私にとってはものすごいスピード。
それでも脳のネットワークにつないでいるから何とかついていけるのですが、第三おまわりさんポイントに近づいた時は「これ以上スピードが上がったら無理~!」とおまわりさんへのあいさつを省略して、ペンギン走りの彼にスピードをこれ以上あげられないように静かに走り抜けます(おまわりさんごめんなさ~い!)。
やっとのことで、信号の分岐点まで来て彼と別れて脳のネットワークが切断された途端に「ゼー!ぜー!ぜー!」と息苦しくなり「もう走れない~!」という状態が襲ってきます。
また、いつもの自分のだらだら走りに戻りオフィスまで。
でも、あの走りは楽しかったな~!と一人でニヤニヤしていました。
アホでしょ~!朝から。
脳のネットワークは面白いです。
24/11/08
24/10/18
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昨日は、朝起きたら「あ!寝坊した!」といつもより一時間も遅くなっていました。
「今日は、筋トレでごまかすか?」と思ったのですが、前日に食べた”チャーシュー特盛”が頭に浮かんできて「走らなきゃだめでしょ!」と慌てて着替えて外に出ていきます。
身体が怠くて、重くて、思うように走れません。
どんどん背の高い欧米人の方に抜かされていきます。
赤毛のちりちり頭の欧米人に抜かされた時に「この~!」と思い、何とかついていこうと努力をしますが、どんどん距離は離されていきます(ひえ~!)。
そんな時、一人の日本人が、まるでペンギンの様な変な走り方でちりちり頭の欧米人を抜かしていきました。
「何じゃこの走り方は~!」と言わんばかりにちりちり頭の欧米人がその日本人のペンギンのような走り方をまじまじと見ています。
「あれは体幹走りだ~!」と久々に見てちょっとうれしくなります。
自分もちりちり頭の欧米人のように足の筋肉を使って、腕をたくさん振ってアスリートっぽく一生懸命に走っていたのですがスピードは上がりませんでした。そこで、ペンギン走りの彼の脳にアクセスして「体幹走りいただき~!」と真似をします。
すると歩幅はそれまでよりも狭くなり、腕の振りも小さくなるのですが、スピードが急激にアップして、ペンギン走りの彼の後をぴったりとついていけます(やった~!)。
そして、ちりちり頭を追い抜き、それまで私を抜かしていった人たちをどんどん抜いていきます。
ペンギン走りの彼の30cm後ろをぴったりとくっついて走っていたのですが「ちょっと悪いかな?」と思って「もうちょっと距離を開けてみようかな?」と1m開けたとたんに「息苦しくなってきた~!なんじゃこりゃ~!」と慌てて30cmの距離に戻します。
私の脳の無線LANの規格が古くて、30cm以上開くと、ペンギン走りの彼とのミラーニューロンのネットワークが切断されてしまい、真似ができなくなるから苦しくなる、という面白いストーリーが頭に浮かびます(30cm、30cm)。
このコースには3か所のおまわりさんポイントがあります。
最初のおまわりさんポイントに差し掛かった時に、私が「おはようございま~す!」と元気よく交番のおまわりさんに挨拶をしたときに「ムムム!」とペンギン走りの彼が私に気づいて引き離そうとペースを突然上げます(ひえ~!)。
30cm以上開いてしまうとネットワークが切断されてしまうので、必死に引き離されないようについていきます。
第二おまわりさんポイントでも「おはようございま~す!」と挨拶をしたら、ペンギン走りの男性は「ムムム!」とさらにスピードを上げました(ひえ~!)。
時計を見たら「3分50秒/km」と私にとってはものすごいスピード。
それでも脳のネットワークにつないでいるから何とかついていけるのですが、第三おまわりさんポイントに近づいた時は「これ以上スピードが上がったら無理~!」とおまわりさんへのあいさつを省略して、ペンギン走りの彼にスピードをこれ以上あげられないように静かに走り抜けます(おまわりさんごめんなさ~い!)。
やっとのことで、信号の分岐点まで来て彼と別れて脳のネットワークが切断された途端に「ゼー!ぜー!ぜー!」と息苦しくなり「もう走れない~!」という状態が襲ってきます。
また、いつもの自分のだらだら走りに戻りオフィスまで。
でも、あの走りは楽しかったな~!と一人でニヤニヤしていました。
アホでしょ~!朝から。
脳のネットワークは面白いです。