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矛盾と混乱
毎日、みなさんの脳につながってると面白いアイディアがたくさん出てきて、ブログを書いているのが楽しくなっている。
でも、あれれ?
ブログのアクセス数が減っていく~!
面白~い!
その原因が発覚する。
「大嶋さんは私のことをブログで貶めようとしている!」と言われた。
「え?!」
「考えない私を”考えないからダメなんだ!”とブログで貶めている」と言われた。
なるほど!これだからアクセス数が減るんだ!と内心納得した。
無意識さんの本を書いた時に「意識的な人に理解できるように書いて欲しい」というリクエストがあった。
無意識さんは、催眠療法の本なので、全てが催眠のスクリプトになっている。
それを意識的に理解しようとすればするほど混乱が生じて、眠ってしまう。
でも、眠っているようで、実は無意識さんが助けてくれるように、セットされていく、という本を催眠療法のお師匠さんとともに書いてみた。
どの本でも催眠的なスクリプトの手法を用いて書いているのだが、意識的な人にはわかりにくい!と「意識的な人にもわかりやすい内容を書け!」と言われたので、遺伝子コードの手法が出来た。
遺伝子コードで哲学的だった心理学を、理科的、算数的な手法に変えてしまう、という面白い試み。
その変化のメカニズムを理論物理学的に様々な仮説を使って説明しようとしていたのだが、やはり意識的に説明しようとすればするほど”善悪を知る木”が障害となる。
未来の成功体験を想像すれば、その時間軸に飛んで、その成功の背後にある苦悩まで脳はアクセスするから動けなくなる、というケースを紹介すると「私が間違ったことをしているって馬鹿にしている!」と怒ってしまう。
「あれ?」
正しい、とか間違っている、という話をしているのではなくて、脳の負荷を軽減して自由に生きるためには、という話をしているつもりなのに「『間違ったことをしている』と馬鹿にしてる」と、善悪を知る実は判断なさる。
だから、イエスは話をする時に喩え話しか使わなかった。
ブッタも同じような感じだったのだと考える。
「人間の本質は、矛盾と、逆説と葛藤である」と、20年前に妄想性障害の診断を受けたクライアントさんの中に現れた大きな存在が教えてくださった。
だから、意識的に何かを伝えようとしても、その意図は決して伝わらない、ということは何となくわかっていた。
でも、応援してくださるみなさんとつながって様々な発見が楽しくて書くのが止まらなくなっていた。
改めて、催眠のお師匠さんも催眠の物語をなぜいつも私に語ってくれていたのかがよくわかった気がした。
善悪を知る実を越えてみたいな~!
そんな遺伝子コードはないか~!(なまはげ風に)
24/11/08
24/10/18
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毎日、みなさんの脳につながってると面白いアイディアがたくさん出てきて、ブログを書いているのが楽しくなっている。
でも、あれれ?
ブログのアクセス数が減っていく~!
面白~い!
その原因が発覚する。
「大嶋さんは私のことをブログで貶めようとしている!」と言われた。
「え?!」
「考えない私を”考えないからダメなんだ!”とブログで貶めている」と言われた。
なるほど!これだからアクセス数が減るんだ!と内心納得した。
無意識さんの本を書いた時に「意識的な人に理解できるように書いて欲しい」というリクエストがあった。
無意識さんは、催眠療法の本なので、全てが催眠のスクリプトになっている。
それを意識的に理解しようとすればするほど混乱が生じて、眠ってしまう。
でも、眠っているようで、実は無意識さんが助けてくれるように、セットされていく、という本を催眠療法のお師匠さんとともに書いてみた。
どの本でも催眠的なスクリプトの手法を用いて書いているのだが、意識的な人にはわかりにくい!と「意識的な人にもわかりやすい内容を書け!」と言われたので、遺伝子コードの手法が出来た。
遺伝子コードで哲学的だった心理学を、理科的、算数的な手法に変えてしまう、という面白い試み。
その変化のメカニズムを理論物理学的に様々な仮説を使って説明しようとしていたのだが、やはり意識的に説明しようとすればするほど”善悪を知る木”が障害となる。
未来の成功体験を想像すれば、その時間軸に飛んで、その成功の背後にある苦悩まで脳はアクセスするから動けなくなる、というケースを紹介すると「私が間違ったことをしているって馬鹿にしている!」と怒ってしまう。
「あれ?」
正しい、とか間違っている、という話をしているのではなくて、脳の負荷を軽減して自由に生きるためには、という話をしているつもりなのに「『間違ったことをしている』と馬鹿にしてる」と、善悪を知る実は判断なさる。
だから、イエスは話をする時に喩え話しか使わなかった。
ブッタも同じような感じだったのだと考える。
「人間の本質は、矛盾と、逆説と葛藤である」と、20年前に妄想性障害の診断を受けたクライアントさんの中に現れた大きな存在が教えてくださった。
だから、意識的に何かを伝えようとしても、その意図は決して伝わらない、ということは何となくわかっていた。
でも、応援してくださるみなさんとつながって様々な発見が楽しくて書くのが止まらなくなっていた。
改めて、催眠のお師匠さんも催眠の物語をなぜいつも私に語ってくれていたのかがよくわかった気がした。
善悪を知る実を越えてみたいな~!
そんな遺伝子コードはないか~!(なまはげ風に)