イケメン編集者の一冊

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イケメン編集者の一冊

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/08/23 イケメン編集者の一冊

スルースキル-”あえて鈍感”になって人生をラクにする方法(ワニブックス)が8月24日にアマゾンから発売になります。

この本の編集者はイケメンです(って関係ないか!)。いや~!いい男だったんです。それだからかな?この編集者から構成案をいただいて書き始めてから「え~?全然葛藤が無い!」というのでびっくり。いつもだったら「どう書いたらいいのかな?」と時々、筆が止まって自分の中で「こんなことを書いちゃまずいかな?」という葛藤が起きます。編集者の脳と繋がっているので、編集者が迷うような内容だと「葛藤が起きてたいへ~ん!」と苦しむのですが「あれ?それが全然ない!」という感じですらすらと書けちゃう。確かこの本は嫉妬の本と同時並行で書いていたのですが「全然、嫉妬の内容に引っ張られない!」という感じでちっともぶれずに「鈍感っていいよね!」でしっかりとまとまっている。イケメン編集者の脳につながって葛藤を起こさずスラスラと書いてしまった一冊。イケメンの脳って面白いです!(なんのこっちゃ!)

私たちがやっているカウンセリングの中では「こんな風に面倒くさい人に対応した方がいいですよ!」という具体的なアドバイスをすることは少ないんです。なぜなら、その下にある「葛藤」の方が問題だから。でも、たまに「こんな対処の仕方がありますよ!」という方法を伝えることがあります。実は、それも一つの催眠療法のテクニックだと思っています。その対応方法を聞いている時に「自分がそんな風に振る舞ったらどうなるんだろう?」という想像を働かせます。その時に”無意識”が「あ!そうか!」と自分の中にある葛藤を解消させてくれる。ですから「こんな対処方法がありますよ!」と書いているのですが、実際はそのストーリー自体がスクリプトになっていて無意識さんに働きかけているんです。「こんな大変な状況があって!」という本の中のケースを頭の中でイメージするだけで催眠状態を作り出します。そして「スルースキル!」という一見テクニックに見えるものを自分が頭の中でやってみることで、無意識がそこにあるメッセージ(花束)を受け取り自分の中の葛藤が解消されて「あれ?」と自分が思っている所とは全然違うところが変化していきます。そんなことを狙った一冊になっております(あ!またネタバレしちゃってる!みなさんの脳につながって書いていると「も~!」という感じ。これは本当は書いちゃいけないのに!あはは~!)。

 

アマゾンの消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法(すばる舎)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

レビューを読むと私が周囲の嫉妬の攻撃を知らずに苦しんでいた時代に引き戻されて「あれ~!」となります。そして、読み続けていくと、そこから次第に解放されて行き、自分が自由になっていくさまが実感できるから不思議だな~!も~!免許皆伝、という感じですよね。あの曲はタイトルを読んだ時から私の頭の中で流れてきて、私の目から涙があふれてきます。無意識って本当にすごいですよね!!もう咲いていますね。素敵な花が。

レビューを書いたことがなかった方が「書かなきゃ!」と思って書いていただけるのは本当にうれしいです!!

 

感謝!!

 

「自己肯定感」が低いあなたが、すぐに変わる方法(PHP研究所)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

家族全員に読ませたい、というのはうれしいです。確かにお子さんに読んでいただけたら嬉しいな~!この本の編集長の編集って「え?どこを編集してくださったの?」とわからないぐらい綺麗に編集してくださるから、本の中の催眠のスクリプトがちゃんと生きています。だから「わけがわからん!」という具合になるんですよね。何で催眠を使うかというと、やっぱり意識に働きかけても効果が継続しないから、というのを身をもって知っているから。無意識さんに種をまいたほうが時間が掛かろうがいつかは花が咲く。この本に反応して怒りが湧いても。うれしいです。

私の名前って「芸名ですか?」と聞かれることがありますが、本名です。子供の頃は「信頼できない奴!わ~い!」とからかわれていてこの名前が嫌いだったけど、今では、この名前でよかったのかも?と思えるようになりました。お子さんのことをきっかけに読んでいただいてうれしいです。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

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