元祖!発作を止める印のお話

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元祖!発作を止める印のお話

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/09/15 元祖!発作を止める印のお話

「おケチ!」の発作を起こしている人がいたら、こんな感じで「発作を止める印」を相手にイメージしちゃいます(この絵は可愛かったらから載せてみました。ブーちゃんの貯金箱のイメージ)。

すると「お!相手の発作が止まった!」という具合になる、という面白い方法。

 

この方法はどこから来ているのか?というと嫉妬の起源からです。

 

兄弟嫉妬のアベルとカインのお話は有名です。

この兄弟は人の起源のアダムとイブの子供です。

 

お兄ちゃんのカインは畑を一生懸命に耕す人になって、農作物を作ります。

そして弟は羊を飼う者となって羊を放牧します。

 

お兄ちゃんは農作物を「神様の供物!」にしました。

弟は、羊の群れの中で初子と肥えたものを「神様の供物」にした。

 

すると神が弟の供物に注目して、兄の方にしなかったので「お兄ちゃんは怒りプンプン!」になったんですね。

 

そして、お兄ちゃんは弟を野原に連れ出してポワしちゃいました。

 

これが嫉妬。

 

カインは神から弟のことを言及されて反省します。

 

そして、カインは神に「誰かが自分を見つけたら、私はポワされちゃうよ~!」と嘆きます。

 

そしたら神が「お兄ちゃんをポワしたら7倍の復讐を受けちゃうぞ!」と言って「誰もお兄ちゃんをポワできないように印をつけちゃる!」とカインに一つの印をつけられた。

 

ちなみにこのお話は聖書の創世記なのですが、この「印」については一切どんな形であったか、ということは記載されていません。

 

要するに、カインは嫉妬の発作で破壊的な人格に変身しちゃってアベルをポワしちゃった。

 

弟をポワしちゃったカインは罪人で「弱者!」になる。さらに、嫉妬で帯電したカインの脳が周りの人たちの発作を誘発させちゃって「ビビビッ!」と破壊的な人格にさせちゃって「カインをポワしちゃえ!」となるはずだったんですね。

 

その周りの人たちの発作を収めるための印をカインにつけることで「あれ?周りの人たちが発作を起こさない!」となったわけです。

 

発作を止める印が
これになります。

 

旦那さんの額に寝ているうちにマジックで書いたりしてはいけません。

 

自分の額にマジックで書いたりして街を歩く必要もありません。

 

ただ、頭の中で発作を起こしてる相手にこの印をイメージするだけ。

 

すると相手の発作が止まる、ということが起きる。

 

発作を起こしている相手が頭に浮かんで来た時も、この印を頭の中でイメージしてみます。

 

脳のネットワークで相手の嫉妬の発作が伝わって来ているので「印で相手の発作を止めちゃおう!」ということができちゃいます。

 

わーい!嫉妬の発作を止めちゃおう!

 

(つづく)

 

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