印の中にあるスクリプト

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印の中にあるスクリプト

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/09/20 印の中にあるスクリプト

昨日の朝、わざわざ相談室まで来てくださって「やりました~!」という報告に来てくださった方がいらっしゃった。

 

その報告を聞いて「すごいな!この方は!」と私も感動。

 

一番最初にお会いした時のことを思い出したら「嫉妬ってすげーなー!」とちょっと怖くなりました。

 

その方も母親や学校の先生、そして学校の人たちの様々な嫉妬の発作を受けて「ボロボロ!」という状態でした。

 

でも、誰も「嫉妬によってボロボロになっているだけ!」ということを教えてくれないから「自分がダメなんだ」と自己卑下してしまう。

 

もちろん頭の中では「自分が悪いんじゃなくて、周りが自分のことを理解しないのが悪い!」と思っているのだけど、その下では「そんなの言い訳であって、自分がポンコツだからダメなんだ」と自分を責めてしまっている。

 

その「自分を責める思考」は無線LANのように脳が他の人の脳とネットワークで繋がっていて「ビビビッ!」と飛んでくる嫉妬の電気の影響である、なんてことは誰も教えてくれない。

 

「すごいことやっちゃうぞ!」と行動しようとすると「ビビビッ!」とネットワークで嫉妬の「電気ショック!」が流れて来て「ヒエ~!」となる。この「ヒエ~!」というのは「最悪なことが頭に浮かんじゃう!」とか「過去の失敗の記憶がどんどん流れてくる!」などが起きて「不安で動けない!」となるのだが、それが周囲の人の嫉妬の電気ショックの影響である、ということは今の科学では解明できない。

 

でも、実際に「あ!あれって嫉妬されているんだ!」ということがわかっちゃって「な~んだ!」となった方が「一抜けた!」とボロボロ状態から抜けていかれる時に「本当に嫉妬ってあるんだ!」と実感することができちゃうんですよね。

 

正直な話、この脳のネットワーク、嫉妬の電気ショックで頭に最悪なことが浮かぶ、というのは、心理学のカウンセリングテクニックの「外在化」として本来は使っているもの。

 

現在の科学では証明できないものなので「あくまでも物語(スクリプト)」として使っていて、意識ではコントロールできない症状に無意識的にアプローチをしている、という体で使っているもの。

 

「本当に嫉妬から解放されて自由に飛んで行ってしまった~!」という姿を見た時に私の科学的な立場が揺らぎ「もしかして真面目に脳のネットワークってあるのかもしれない」と危ない世界に足を踏み入れたくなってしまう(もうとっくの昔にあんたの科学的な立場なんてすっ飛んでいるやろ~!どんだけ~!)。

 

8歳のお師匠さんだって、日本のトップの大学教授から「ビビビッ!」と嫉妬されて訳のわからない怒りでダメ出しをされていたけど、嫉妬からどんどん自由になっていかれるお師匠さんは「わーい!私のカウンセリング能力を軽く超えてしまいました~!」となってしまった(まあ、お師匠様ですからね。そのお師匠様の技の内容を詳しく書けないのが悔しい)。

 

逆に考えると、あの教授ってやっぱりすごかったんだな~!と。だってこの8歳のお師匠さんのこの飛び抜けた能力をいち早く見抜いて潰そうとされたんですから(潰そうって、そんな大げさな。ただの嫉妬で破壊しようとしただけですよ!あはは~!)。

 

これを読んでいて「あーあ!私にはなんにもないな~!」とか「自分は全く変わっていない!」と思った方は「嫉妬のビビビッ!を受けている!」となるわけですね。

 

「何もない」とか「全く変わらない」というのは物理学的な矛盾があって「何らかしらの外部からのエネルギーが加わらない限りはその状態が起きない」という現象なんですよね(ここら辺を説明すると難しくなっちゃうから割愛しちゃいます)。

 

その外部からのエネルギーが「嫉妬」になる訳です。

 

「私には嫉妬されるものは何もありません!」というのも矛盾ですね。そこにも外部の嫉妬のエネルギーが加わっているからそのような錯覚を起こします。

 

そんな時に~!「嫉妬をエネルギーに変える!」×7は面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

この印のことを説明しなければいけなかったのに、前置きが長くなってしまいました。

 

 

スルースキルのレビューを書いてくださった方が「凪」の中にある「止」に形が似ている、ということを教えてくださいました(確かに!)。

 

実は、この形、カインとアベルの記事を読んでから「どんなマークだろう?」とずっと考えていたですよね(多分、幼稚園の頃からです)。

アメリカの映画の「天地創造」では、カインに印がつけられる場面があるけど「あれ?どんなマークだったっけ?」と全く覚えていない。それを確認するためにDVDを買う勇気もないのでチェックしていませんでした。

 

今回のこのマークは「心」が教えてくれました。

 

意味は、シメントリー(中心軸を巡って均等が取れている様)ではなくて「不均等」であることから「それぞれの人の差を表している」ということになります。

 

縦に長い棒が「能力」とか「お金持ち」や「美しさ」さらには「寵愛(ちょうあいで上の立場のものに特別に可愛がられる様)」などのインジケータ(長ければ長いほど富んでいることを示す)になります。一番左端に至っては「インジゲータが0(ゼロ)の状態でなんにもな~い!」となります。

 

そして、横の一本の棒が「無条件の愛」の象徴になります(アベルとカインは聖書がベースなので「無条件の愛」が横棒になります。ブッダがベースでしたら、横棒は「無」ですね)。

 

無条件の愛だから、どんなに時間が経っても劣化しないし変わらない(横棒は時間軸を示す)。

 

無条件の愛は横にまっすぐ変わらぬまま伸びています。

 

インジゲータが長いものと短いもの、そして全く無いものの中でどれが一番、無条件の愛に近いのでしょうか?

 

どれが一番無条件の愛を感じられるのでしょうか?というのが、この絵のお題になります。

 

さらに、誰が一番無条件の愛から遠くなって「孤独」を感じるのでしょうか?

 

それは「短い方?」それとも「長い方?」それか「何も無い方?」と人は無意識に考え、感じ、そしてやがて発作が治まっていく。

 

なぜなら、孤独、であること自体の矛盾に気がつくシンボルだから。

 

そんな意味がこのシンボルには込められていました~!

 

シンボルに込められたスクリプト。

 

とっても面白いです。

 

これを相手にイメージするだけで、相手にスクリプトが伝わり、相手の発作を「凪」に変えていきます。

 

そして私たちは「ウハ!ウハ!」になっていきます(「ウハ!ウハ!」ってなんやねん!アハハ~!)。

スルースキル-”あえて鈍感”になって人生をラクにする方法(ワニブックス)のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。

嫉妬ストップセンターっていいな~!世界中に凪が広がっていくイメージって夢があるな~!「ハリボテ」って張子で作った芝居の道具で中身がないんですよね。中身がなくて軽いからいくらでも大きなものが作れちゃう。濃淡図とか高低差を示した地図って面白いですね。高いところがハリボテパワーで「空気が薄~い!」って感じですかね。時代がどんどん変わっていますよね。こうしてネットで皆さんと繋がれちゃってどんどん凪が広げていけるんですものね。嬉しいな~!こんな報告を読むことができて。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

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