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お母さん!それは正しい!
素敵なバラのお花をいただきました。
花束が美しいです。
リルケの「薔薇」の24編の詩篇が浮かんで来ますね。
あれは完璧なスクリプトです。
リスペクトのある世界に誘ってくれます。
リルケが作り出す催眠の世界の中で、生と死が紡ぎだす美しいリスペクトの花束がいつのまにか私の胸に。
その花束が生きる誇りを与えてくれる。
私がどんな姿であっても。
リルケの美しい世界から、いきなり現実の世界へと戻ってくる~!
「勉強できない!」とか「片付けができない!」や「人間関係で不快なことばかり考えちゃう~!」そして「お金が~!」となっているのは周囲の嫉妬の影響がある、と大胆な仮説を立てています。
「そんなの言い訳でしょ!」と一般人は思うかもしれない。
でも、カウンセリングをやっていると「本当に嫉妬って動物的な発作なんだ!」というのが見えちゃう。
ある男の子が「ゲームばかりやっていてちっとも勉強しない!」となっていて、ご両親が「うちのこのゲーム依存をなんとかしてください!」と連れて来てくださいました。
そんな男の子に「ヤンキーがたくさんいるかっこいい人生と可愛い子がいる美味しい人生」というスクリプトを読み上げます(それって見え見えやろ!どこが催眠やねん!)。
男の子はなぜかそれから勉強をするようになったんです(そりゃそうだ!)。
すると、お母さんが「なんでもっとちゃんと勉強しないの!」と勉強を手探りで始めた息子を叱り始めます。
「もっと、先のことを考えてがむしゃらに頑張らなきゃダメじゃない!」という高度なテクニックまで使って息子の勉強する気を見事に削ってしまったんですね(ダブルバインドという高度なテクニックです)。
せっかく勉強し始めて「勉強って楽しいかもしれない!」と感じられるようになった矢先に「なんでそんなことを言っちゃうの?」と旦那さんが奥さんに聞いてみると「だって真剣味が全然感じられないんだもん!」と奥さんは口を尖らせていう。
いや、この前までゲームしかやっていなかった子が勉強に興味を持つようになったんだから!と旦那さんが奥さんを「見守ってあげようよ!」と説得しようとすると「何よ!あんた!あの子の肩を持つわけ!」と怒ってしまいました。
このお母さんがやっていることは実は「正しいこと!」なんです。
なぜなら、お母さんの脳は、過去に「孤立」ということを体験することで、孤独を感じる脳の部位が活発に活動するようになって「社会性」がある人間になります。社交的で人に気を使う、そして人の気持ちをよく考えて人のために生きる人、になるわけです。
人間って「快」と「不快」という単純な基準があって「快」を選んでいれば「ストレスは脳に帯電しないで放電されていく!」となり、「不快」を選択していると「どんどんストレスが溜まって脳が帯電しちゃう!」となるわけですね。
「快」は他人に尽くして得られる確率は低い。「快」を他人に尽くして得ようとすると「ちっとも快が返ってこないやんけ!」と不快になり脳にどんどんストレスが蓄電されていく。
その溜まったストレスを「ビビビッ!」と勉強ができなくて弱者である子供に放電しなければ「外で社交性が保てない!」となってしまうんですね。
ですから、子供が「弱者」という立場から抜けてしまったら放電する場所がなくなるから「社交性が失われてしまう」となるから「ビビビッ!」と電気ショックを与えて「家」というケージから逃れられなくしてしまうのはシステム的には正しい、ということになるわけです。
子供としても、無意識ではこのシステムを知っているわけですから「自分は外に飛び立たなくても十分に役に立っている!」ということで立派な引きこもりになるわけですね。
ある意味、両親が働けているのは自分のおかげ、になるわけですから。
「自分が不幸なのは世の中のせい」というのは間違っていなくて「孤独」と「社交性」という帯電させるシステムの中にいると、その電気を引き受ける人間が必要になって、一つの立派な役割が出来上がるわけです。
男の子からしたって「自分は十分に両親のストレスを担うことで経済的に貢献しているのだから自分の何を変えなければいけないんだ!」とそのシステムから動かそうとすると怒ったりします(そりゃごもっともです!)。
それは無意識下の意見だから、意識的には「なんでゲームをやっていたらいけないんだ!」と怒るわけ。
そのシステムを「嫉妬」という概念でぶち壊そうとしている私は「極悪人!」になってしまう。
多くの人が「大胆に一歩を踏み出せない!」と感じているのは、このシステムを壊すと困る人がいるから、社交性でその人に気を使ってしまって「動けない!」となってしまう。
動こうとすると、罪悪感と攻めの言葉が一気に頭に流れ込んで来て「こんなに苦しいんだったら動かない方がマシ!」となるわけですね。
だから、催眠のスクリプト的なアプローチが必要になるわけです。
読むだけで自然と「あれ?不快なシステムから抜け出して来たぞ!」となる感じ。
そんな願いがこれまで書かせていただいた本の中には練りこまれています。
そして、さらにここでは「本格的にそのシステムから抜け出しちゃろ!」という方々のために書いております。
「今の状況から抜け出そう!」と意識すればするほど抵抗が働くのは「システム」というものが構築されているから。
それは「病的なシステム」ではなくて、脳のネットワークを通じて社会全体を保つもの、となっているから「抜け出すのは難しい!」と感じるのは当たり前。
このシステムには、抜け道がある。
その抜け道を見つけ出すのが面白いんです。
消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法(すばる舎)のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。
このNo.2の夫の話はすごいですね!しかし美しい流れですね~!本当に発作を起こしちゃうと記憶が抜けちゃうんですよね。奥さんに夫が嫉妬しちゃった!そりゃそうですよね!この文章を読めば一目瞭然。そうなんですよねー!こういうことが起きるから「やっぱりミラーニューロンってあるのかな?」と思うです。嫉妬の本を読んだら、それが脳のネットワークで伝わって夫が発作を起こしちゃった、というのはめちゃくちゃ興味深いです。不思議~!
すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす(青春出版社)のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。
そうなんです!本当は既婚者や男性にも読んでもらいたい一冊なんです。ちょうど4年目ってすごい~!ナイスタイミング!うれしいな~!「リスペクト」とか「孤独の色を識別する」がこの本を読んでいて浮かんでくださって。確か、リルケの「薔薇」の詩篇の中にもたしか「髑髏(頭の骨です)」が出て来たような気がします。「空の究極の一体感」はうれしいな~!そこには喜びが満ち溢れている。
感謝!!
大嶋 信頼
24/11/08
24/10/18
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素敵なバラのお花をいただきました。
花束が美しいです。
リルケの「薔薇」の24編の詩篇が浮かんで来ますね。
あれは完璧なスクリプトです。
リスペクトのある世界に誘ってくれます。
リルケが作り出す催眠の世界の中で、生と死が紡ぎだす美しいリスペクトの花束がいつのまにか私の胸に。
その花束が生きる誇りを与えてくれる。
私がどんな姿であっても。
リルケの美しい世界から、いきなり現実の世界へと戻ってくる~!
「勉強できない!」とか「片付けができない!」や「人間関係で不快なことばかり考えちゃう~!」そして「お金が~!」となっているのは周囲の嫉妬の影響がある、と大胆な仮説を立てています。
「そんなの言い訳でしょ!」と一般人は思うかもしれない。
でも、カウンセリングをやっていると「本当に嫉妬って動物的な発作なんだ!」というのが見えちゃう。
ある男の子が「ゲームばかりやっていてちっとも勉強しない!」となっていて、ご両親が「うちのこのゲーム依存をなんとかしてください!」と連れて来てくださいました。
そんな男の子に「ヤンキーがたくさんいるかっこいい人生と可愛い子がいる美味しい人生」というスクリプトを読み上げます(それって見え見えやろ!どこが催眠やねん!)。
男の子はなぜかそれから勉強をするようになったんです(そりゃそうだ!)。
すると、お母さんが「なんでもっとちゃんと勉強しないの!」と勉強を手探りで始めた息子を叱り始めます。
「もっと、先のことを考えてがむしゃらに頑張らなきゃダメじゃない!」という高度なテクニックまで使って息子の勉強する気を見事に削ってしまったんですね(ダブルバインドという高度なテクニックです)。
せっかく勉強し始めて「勉強って楽しいかもしれない!」と感じられるようになった矢先に「なんでそんなことを言っちゃうの?」と旦那さんが奥さんに聞いてみると「だって真剣味が全然感じられないんだもん!」と奥さんは口を尖らせていう。
いや、この前までゲームしかやっていなかった子が勉強に興味を持つようになったんだから!と旦那さんが奥さんを「見守ってあげようよ!」と説得しようとすると「何よ!あんた!あの子の肩を持つわけ!」と怒ってしまいました。
このお母さんがやっていることは実は「正しいこと!」なんです。
なぜなら、お母さんの脳は、過去に「孤立」ということを体験することで、孤独を感じる脳の部位が活発に活動するようになって「社会性」がある人間になります。社交的で人に気を使う、そして人の気持ちをよく考えて人のために生きる人、になるわけです。
人間って「快」と「不快」という単純な基準があって「快」を選んでいれば「ストレスは脳に帯電しないで放電されていく!」となり、「不快」を選択していると「どんどんストレスが溜まって脳が帯電しちゃう!」となるわけですね。
「快」は他人に尽くして得られる確率は低い。「快」を他人に尽くして得ようとすると「ちっとも快が返ってこないやんけ!」と不快になり脳にどんどんストレスが蓄電されていく。
その溜まったストレスを「ビビビッ!」と勉強ができなくて弱者である子供に放電しなければ「外で社交性が保てない!」となってしまうんですね。
ですから、子供が「弱者」という立場から抜けてしまったら放電する場所がなくなるから「社交性が失われてしまう」となるから「ビビビッ!」と電気ショックを与えて「家」というケージから逃れられなくしてしまうのはシステム的には正しい、ということになるわけです。
子供としても、無意識ではこのシステムを知っているわけですから「自分は外に飛び立たなくても十分に役に立っている!」ということで立派な引きこもりになるわけですね。
ある意味、両親が働けているのは自分のおかげ、になるわけですから。
「自分が不幸なのは世の中のせい」というのは間違っていなくて「孤独」と「社交性」という帯電させるシステムの中にいると、その電気を引き受ける人間が必要になって、一つの立派な役割が出来上がるわけです。
男の子からしたって「自分は十分に両親のストレスを担うことで経済的に貢献しているのだから自分の何を変えなければいけないんだ!」とそのシステムから動かそうとすると怒ったりします(そりゃごもっともです!)。
それは無意識下の意見だから、意識的には「なんでゲームをやっていたらいけないんだ!」と怒るわけ。
そのシステムを「嫉妬」という概念でぶち壊そうとしている私は「極悪人!」になってしまう。
多くの人が「大胆に一歩を踏み出せない!」と感じているのは、このシステムを壊すと困る人がいるから、社交性でその人に気を使ってしまって「動けない!」となってしまう。
動こうとすると、罪悪感と攻めの言葉が一気に頭に流れ込んで来て「こんなに苦しいんだったら動かない方がマシ!」となるわけですね。
だから、催眠のスクリプト的なアプローチが必要になるわけです。
読むだけで自然と「あれ?不快なシステムから抜け出して来たぞ!」となる感じ。
そんな願いがこれまで書かせていただいた本の中には練りこまれています。
そして、さらにここでは「本格的にそのシステムから抜け出しちゃろ!」という方々のために書いております。
「今の状況から抜け出そう!」と意識すればするほど抵抗が働くのは「システム」というものが構築されているから。
それは「病的なシステム」ではなくて、脳のネットワークを通じて社会全体を保つもの、となっているから「抜け出すのは難しい!」と感じるのは当たり前。
このシステムには、抜け道がある。
その抜け道を見つけ出すのが面白いんです。
消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法(すばる舎)のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。
このNo.2の夫の話はすごいですね!しかし美しい流れですね~!本当に発作を起こしちゃうと記憶が抜けちゃうんですよね。奥さんに夫が嫉妬しちゃった!そりゃそうですよね!この文章を読めば一目瞭然。そうなんですよねー!こういうことが起きるから「やっぱりミラーニューロンってあるのかな?」と思うです。嫉妬の本を読んだら、それが脳のネットワークで伝わって夫が発作を起こしちゃった、というのはめちゃくちゃ興味深いです。不思議~!
すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす(青春出版社)のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。
そうなんです!本当は既婚者や男性にも読んでもらいたい一冊なんです。ちょうど4年目ってすごい~!ナイスタイミング!うれしいな~!「リスペクト」とか「孤独の色を識別する」がこの本を読んでいて浮かんでくださって。確か、リルケの「薔薇」の詩篇の中にもたしか「髑髏(頭の骨です)」が出て来たような気がします。「空の究極の一体感」はうれしいな~!そこには喜びが満ち溢れている。
感謝!!
大嶋 信頼