「ひとりで頑張る自分」を休ませる本

 

はじめに　報われない人生を、これからも選びますか？

第1章　「いい人」になるほど嫌われる

あなたを悩ませる人間関係の「恒常性」

自分が「いい人」ならば、相手は「悪い人」になる

「よかれと思って」がうまくいかない理由

「相手を変えられる」という万能感を持ってしまう

「いい人」は親子で受け継がれていく

第2章　「快・不快」スイッチを起動させる

「快・不快」スイッチ、働いてますか？

断らないと相手に「快・不快」が伝わらない

相手中心だと、「快・不快」スイッチがエラーを起こす

ストレスを感じたら、人の「快・不快」スイッチに合わせている

「いい人」は、優しさがうまく使えていないだけ

親の「快・不快」スイッチから抜け出す

幸せになるには、「自分中心」になる

第3章　自己肯定感をジャマする「万能感」を捨てる

「いい人」になれない自分に、ダメ出ししてしまう

「かわいそう」は要注意ワード

「いい人」でいる限り、自己肯定感は育たない

「いい人」になって救いたいのは「過去の自分」

万能感をコントロールしようとしない

万能感は「許す」だけでいい

相手の気持ちを、ちょっとでも想像しない

「いい人」をやめても、見捨てられない

第4章　過去にとらわれる「罪悪感」を消す

「自分のせいで」は、砂漠の蜃気楼と同じ

罪悪感は「他人の支配」のはじまり

あえて「他人の力」に乗っかる

親に「いい人やめる」宣言をする

すでに優しいあなたに笑顔はいらない

頼みごとを断った自分を責めない

あらゆる「ふり」をやめれば信頼される

第5章　「世界の中心」を自分にする

世界は自分のために回っている

「自分中心」がみんなを幸せにする

間違いは認めても、反省はしない

「自分は輝く星」と自分に呼びかける

自分の「快」だけを選んでいく

困った人を手助けせずに観察する

自分のための時間を増やす

第6章　「嫌われる」がこわくなくなる

「自分中心」になる途中が、一番嫉妬される

「足の裏」の感覚で、嫉妬をやり過ごす

自分の「引力」を大きくして嫌な人を遠ざける

「嫌い」は態度に出ても気にしない

他人への嫉妬は、万能感を自覚する

抑圧していた感情を解き放つ

「怖くてできなかったこと」をやってみる

人の幸せを願いすぎるあなたへ