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大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/07/24 アマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます

アマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

嫉妬のメカニズムって本当に興味深いです。

 

嫉妬で発作を起こしてしまうと「心の目が閉ざされた」という状態になる。

「心の目ってなんやねん!」と突っ込まれてしまいますが「そこにある本質を見極める目!」ですね。

 

本質を見極めるとは?

 

そこにある美しさが見えること。

 

そう、発作がなければそこにある美しさがちゃんと見えます。

 

嫉妬の発作を起こしてしまえば、目の前の現実が理解できないおどろおどろしいものになってしまう。

 

この本の中では、人があまり認識しない嫉妬の発作を取り上げていて「え?それも嫉妬なの?」という感じになった時に「ビビビッ!」と知らず知らずのうちに発作が起きちゃう。治療的な技法で見ると「発作で発作を打ち消す」というノイズキャンセリング的な感じになります。まあ、一般の専門家が読んだら「あれもこれも発作だったの?」と全てを発作に結びつけることで「あなたのせいじゃないですよ!」という外在化を図っている、という解釈もできます。

でも、私が願うのは、意識的な解釈だと限界があるから、無意識さんに助けてもらえるように全体にスクリプトが散りばめてあります。読んだら、いつのまにか嫉妬と劣等感から無意識さんの力で解放されていった、という感じ。

 

この嫉妬の本は無意識さんと意識の絶妙なバランスが取れているような気がします。

 

だから「あれ?」となる。私も読んでいて(おい!著者が言うな!)。

 

そうなんですよね。意識に働きかけるよりも、無意識さんに働きかける方が楽しい。

 

レビューのお礼も直接的じゃなくて、できるだけ無意識さんに働きかける方向で書かせていただいてます。

 

質問に対してもそれで答えようと思っていたのですが、時間がなくなってしまった。あはは~!

 

他の本のレビューも書いてくださってありがとうございます。

ブログを書いてから読んで「あ!繋がって書いていたんだ!」と気が付かされて「すごいな~!ミラーニューロンって!」とびっくりしました。流れを全然考えていないで書いているから怖いですよね。でも、みなさんの脳とつながっていると「へ~!こんなことになっていた!」と。とっても嬉しいです。しかしズゴイ壮大なレビューですね。短いレビューもグッときます。ちなみに「心よ!」ってさんをつけないのは催眠のお師匠さんの真似をしていたからです。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 

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