03-3433-2721
〒105-0021 東京都港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ4F
営業時間/AM10:00~PM18:00 定休日/日・祝
愛の仕組み
私の心が「恋愛のことを書け!」と囁きます。
今日がちょうど「すごい恋愛ホルモン」(青春出版)の発売日だから?と聞いたら「違う!」という答えが返って来ます。
心は「恋愛って二人でするんじゃなくて一人でするんだ!」と教えてくれます。
そして心は「恋っていいよね~!」という答えを繰り返します。
この心がつぶやいた「恋っていいよね!」というのはなんだか深い意味がある。
「もしかしたら、恋をすることで人の心をがっちり掴んじゃうお金持ちになるイエスセットの使い方が上手くなるのかも?」と考えた時に
「あ!そうか!」
と納得したんです。
催眠のお師匠さんの指導を受けられていた氣道協会の長谷川先生とお話しさせていただく機会がありました。
長谷川先生もお師匠さんの指導を受けた後に一緒に食事に行っていらっしゃって、お師匠さんと一緒にいろんなことを語っていらっしゃった。
お師匠さんは酔っ払ってくると、その大きな手で私の後ろの首を掴んで「大嶋君!催眠療法はね!」と言いながら私の頭を揺さぶることをなされていた。
長谷川先生も同じことをやられていて、お師匠さんがある短期療法のことをお話しになっていて、やっぱり長谷川先生の首根っこを掴みながら「あの短期療法には愛がないんですよ!愛が!」と長谷川先生の頭を揺さぶりながら熱く語っていらっしゃった(短期療法とは様々な手法を使って短い期間で心理的な問題を解決するという心理療法のことです)。
このお話はつい最近、長谷川先生から聞かせていただいたのだが「なるほど!心が言っていたこととこれがつながった!」と嬉しくなった。
そう!どんなに優れている心理療法でも「愛」がなければなんの意味もない。
だから「恋」なのね。
一緒に働かせていただくカウンセラーには私は「クライアントさんに恋をするんだよ!」と必ず言っていたらしい(すっかり忘れていて、同僚から思い出させてもらいました!)。
「素敵なカウンセラーはね、どんなクライアントさんにも恋ができるんだよ!」と偉そうに語っていたらしい。
そこで初めて「あ!そうか!お師匠さんが語っていた“愛”ということはこういうことだったんだ!」という仕組みが理解できたような気がした。
愛のメカニズムです:
「人間には“愛”がない」と私は「支配されちゃう人たち」(青山ライフ出版)に書いていました。
最近のブログの記事でも「真実を見極める力が高い人」は人間の“愛”に失望しているから「真実」を見極めることができる、と書いていました。
要するに「お父さんもお母さんも口ではあなたの幸せを願っている!」と言いますが「100%私の幸せのために存在しているか?」と言ったら「NO!」なんですね。
「甘えるな!」というのが返って来ちゃいます。
彼氏、彼女が恋愛をしていて結婚に踏み出すときに「君を幸せにするよ!」と言いますが「100%私の幸せのために彼は存在しているの?」と言ったら「NO!」ですよね。
「あなたのために仕事をしているんだから、ちゃんと食事ぐらい作ってくれよ!」と5年後にはつぶやきます。
「私が子育てをやっているのだから、ちょっとは家事ぐらい手伝ってくれたらいいじゃない!」となります。
100%私の幸せのために存在しているのか?と言ったら「違うじゃん!」となります。
一般の人たちは愛の純度が30%でも25%でも「贅沢は言えないでしょ!」と満足できちゃいます。
でも、真実を見極める力が高い方は「純度100%の愛」を求めちゃうから「どれもこれも偽物!」と傷ついて失望して、さらには絶望してしまう。
自分自身の中にも愛がないことがわかるから「本当に私は他の人と同じ人間なのだろうか?」と疑問を持ってしまう。
「恋」をしている時のあの男女は「あばたもえくぼ」というぐらい「相手の悪いところが愛しく感じられる!」となります。
これって一般的に言ったら「恋のホルモンに酔っ払っているから?」と思われてしまう。
でも、私は「直感力の脳の部位である尾状核が恋によって静まるからこの現象が起きる」ということを考えるんです。
直感力が働かないと「あいつダメ!あいつのあそこがダメ!」と否定的なことばかり頭に浮かんでしまって「相手の中にある美しさ!」というものが見えて来ません。
恋をして直感力が働いていると「鼻毛が出ている!」ということでも「私の前で素の自分でいてくれるんだ!」という相手のリソースが自然と見えちゃう(リソースって相手の中にある素晴らしい資質のことです)。
直感力が働いていると、デートの時にさっさと歩いて言ってしまう相手の背中を見ながら「ちゃんと私が付いてくるって信じていてくれるんだ」という相手のリソースが見えます。
直感力が働いていないと「人のことを考えない自己中人間が~!」と怒りと憎しみでまみれてしまいます。
そう!直感力が働いていれば、相手のリソースがちゃんと見極められて「私の幸せのために100%存在している」というのがわかります。
もう気がついていらっしゃるかもしれませんが、この「直感力」というのが無意識さんの力。
相手の中には「愛」は存在しないけど、私を幸せに導いてくれている「無意識」は相手の中にも存在している。
私が無意識になればなるほど、相手の中の無意識さんと共鳴して「そこにある幸せ」を垣間見させてくれる。
「全ては100%あなたの幸せのために存在している」と無意識さんは教えてくれて、その方向へと導いてくれる。
恋をすれば直感力が働く。
直感力とは無意識さんの力。
その無意識さんの力が相手の無意識とコラボして、そこにある私の幸せに気づかせてくれる。
そう、そこにある幸せに。
ですから、催眠のお師匠さんが言っていた「愛」とはなんぞや?
それは「恋」をして尾状核が静かになった状態で「無意識さんの力」によって「全ては私の幸せのために存在している!」が見えること。
無意識は、相手の鼻毛ですらリソースに変えて、私にそこにある幸せ、を感じさせてくれる(リソースとは資質のこと。資質とは美しい才能のようなもの)。
そう!恋は二人でするものじゃなくて一人でするもの。
私もたくさんの心理療法的なテクニックを本に書いて、そしてこのブログでも紹介して来ました。
でも、そこに「愛」がなければ、何の意味もないんです、ということを心が教えてくれる。
いや、その心理療法の一つ一つが「愛」の方向へと導いてくれる、ということを知っていればいい。
(つづく)
この部分は、わかっていると面白いのでもうちょっと楽しく書いてみますね!
楽しみ!みなさんと繋がっているとものすごい展開になっていきます。
アマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます!!
めちゃくちゃうれしいです!!
うれしくて、なんどもなんども読んじゃうんですよね。
そして、みなさんの脳につながっていきます。
みなさんの脳につながって書かせていただくブログの内容がとっても素晴らしいです。
みんなの脳って素敵!
感謝!!
「すごい恋愛ホルモン」(青春出版社)が今日からアマゾンで発売されます。
書店では22日から店舗に配本される予定みたいです(店舗によって違うみたいです)。
女性にも男性にも読んでいただきたい一冊になっております。
何度か書きましたが「恋愛」の本は全く書く気がありませんでした。
心の傷の治療の専門家だと思っていたから。
でも、今日、ブログを書いていて「そこに愛がないのなら何の意味もない」というので「ハッ!」とします。
その「愛」が導いてくれた答えがすごいんです!これが!
いや~!「すべての道はローマに通ず」とありますが
「全ての道は幸せに通ず」なのかもしれませんね。
無意識が書いた一冊はすごいです!
完全に催眠のお師匠さんのスクリプトが私の無意識に仕込まれていたと思いますけどね。
P.S
「この人、失礼ね!」ということを思う人って「嫉妬の発作」を起こしている人かも?
直感力が働いていると、相手のリソースが見えているから「嫉妬の発作」が起きにくいんですよね。
24/11/08
24/10/18
TOP
私の心が「恋愛のことを書け!」と囁きます。
今日がちょうど「すごい恋愛ホルモン」(青春出版)の発売日だから?と聞いたら「違う!」という答えが返って来ます。
心は「恋愛って二人でするんじゃなくて一人でするんだ!」と教えてくれます。
そして心は「恋っていいよね~!」という答えを繰り返します。
この心がつぶやいた「恋っていいよね!」というのはなんだか深い意味がある。
「もしかしたら、恋をすることで人の心をがっちり掴んじゃうお金持ちになるイエスセットの使い方が上手くなるのかも?」と考えた時に
「あ!そうか!」
と納得したんです。
催眠のお師匠さんの指導を受けられていた氣道協会の長谷川先生とお話しさせていただく機会がありました。
長谷川先生もお師匠さんの指導を受けた後に一緒に食事に行っていらっしゃって、お師匠さんと一緒にいろんなことを語っていらっしゃった。
お師匠さんは酔っ払ってくると、その大きな手で私の後ろの首を掴んで「大嶋君!催眠療法はね!」と言いながら私の頭を揺さぶることをなされていた。
長谷川先生も同じことをやられていて、お師匠さんがある短期療法のことをお話しになっていて、やっぱり長谷川先生の首根っこを掴みながら「あの短期療法には愛がないんですよ!愛が!」と長谷川先生の頭を揺さぶりながら熱く語っていらっしゃった(短期療法とは様々な手法を使って短い期間で心理的な問題を解決するという心理療法のことです)。
このお話はつい最近、長谷川先生から聞かせていただいたのだが「なるほど!心が言っていたこととこれがつながった!」と嬉しくなった。
そう!どんなに優れている心理療法でも「愛」がなければなんの意味もない。
だから「恋」なのね。
一緒に働かせていただくカウンセラーには私は「クライアントさんに恋をするんだよ!」と必ず言っていたらしい(すっかり忘れていて、同僚から思い出させてもらいました!)。
「素敵なカウンセラーはね、どんなクライアントさんにも恋ができるんだよ!」と偉そうに語っていたらしい。
そこで初めて「あ!そうか!お師匠さんが語っていた“愛”ということはこういうことだったんだ!」という仕組みが理解できたような気がした。
愛のメカニズムです:
「人間には“愛”がない」と私は「支配されちゃう人たち」(青山ライフ出版)に書いていました。
最近のブログの記事でも「真実を見極める力が高い人」は人間の“愛”に失望しているから「真実」を見極めることができる、と書いていました。
要するに「お父さんもお母さんも口ではあなたの幸せを願っている!」と言いますが「100%私の幸せのために存在しているか?」と言ったら「NO!」なんですね。
「甘えるな!」というのが返って来ちゃいます。
彼氏、彼女が恋愛をしていて結婚に踏み出すときに「君を幸せにするよ!」と言いますが「100%私の幸せのために彼は存在しているの?」と言ったら「NO!」ですよね。
「あなたのために仕事をしているんだから、ちゃんと食事ぐらい作ってくれよ!」と5年後にはつぶやきます。
「私が子育てをやっているのだから、ちょっとは家事ぐらい手伝ってくれたらいいじゃない!」となります。
100%私の幸せのために存在しているのか?と言ったら「違うじゃん!」となります。
一般の人たちは愛の純度が30%でも25%でも「贅沢は言えないでしょ!」と満足できちゃいます。
でも、真実を見極める力が高い方は「純度100%の愛」を求めちゃうから「どれもこれも偽物!」と傷ついて失望して、さらには絶望してしまう。
自分自身の中にも愛がないことがわかるから「本当に私は他の人と同じ人間なのだろうか?」と疑問を持ってしまう。
「恋」をしている時のあの男女は「あばたもえくぼ」というぐらい「相手の悪いところが愛しく感じられる!」となります。
これって一般的に言ったら「恋のホルモンに酔っ払っているから?」と思われてしまう。
でも、私は「直感力の脳の部位である尾状核が恋によって静まるからこの現象が起きる」ということを考えるんです。
直感力が働かないと「あいつダメ!あいつのあそこがダメ!」と否定的なことばかり頭に浮かんでしまって「相手の中にある美しさ!」というものが見えて来ません。
恋をして直感力が働いていると「鼻毛が出ている!」ということでも「私の前で素の自分でいてくれるんだ!」という相手のリソースが自然と見えちゃう(リソースって相手の中にある素晴らしい資質のことです)。
直感力が働いていると、デートの時にさっさと歩いて言ってしまう相手の背中を見ながら「ちゃんと私が付いてくるって信じていてくれるんだ」という相手のリソースが見えます。
直感力が働いていないと「人のことを考えない自己中人間が~!」と怒りと憎しみでまみれてしまいます。
そう!直感力が働いていれば、相手のリソースがちゃんと見極められて「私の幸せのために100%存在している」というのがわかります。
もう気がついていらっしゃるかもしれませんが、この「直感力」というのが無意識さんの力。
相手の中には「愛」は存在しないけど、私を幸せに導いてくれている「無意識」は相手の中にも存在している。
私が無意識になればなるほど、相手の中の無意識さんと共鳴して「そこにある幸せ」を垣間見させてくれる。
「全ては100%あなたの幸せのために存在している」と無意識さんは教えてくれて、その方向へと導いてくれる。
恋をすれば直感力が働く。
直感力とは無意識さんの力。
その無意識さんの力が相手の無意識とコラボして、そこにある私の幸せに気づかせてくれる。
そう、そこにある幸せに。
ですから、催眠のお師匠さんが言っていた「愛」とはなんぞや?
それは「恋」をして尾状核が静かになった状態で「無意識さんの力」によって「全ては私の幸せのために存在している!」が見えること。
無意識は、相手の鼻毛ですらリソースに変えて、私にそこにある幸せ、を感じさせてくれる(リソースとは資質のこと。資質とは美しい才能のようなもの)。
そう!恋は二人でするものじゃなくて一人でするもの。
私もたくさんの心理療法的なテクニックを本に書いて、そしてこのブログでも紹介して来ました。
でも、そこに「愛」がなければ、何の意味もないんです、ということを心が教えてくれる。
いや、その心理療法の一つ一つが「愛」の方向へと導いてくれる、ということを知っていればいい。
(つづく)
この部分は、わかっていると面白いのでもうちょっと楽しく書いてみますね!
楽しみ!みなさんと繋がっているとものすごい展開になっていきます。
(つづく)
アマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます!!
めちゃくちゃうれしいです!!
うれしくて、なんどもなんども読んじゃうんですよね。
そして、みなさんの脳につながっていきます。
みなさんの脳につながって書かせていただくブログの内容がとっても素晴らしいです。
みんなの脳って素敵!
感謝!!
「すごい恋愛ホルモン」(青春出版社)が今日からアマゾンで発売されます。
書店では22日から店舗に配本される予定みたいです(店舗によって違うみたいです)。
女性にも男性にも読んでいただきたい一冊になっております。
何度か書きましたが「恋愛」の本は全く書く気がありませんでした。
心の傷の治療の専門家だと思っていたから。
でも、今日、ブログを書いていて「そこに愛がないのなら何の意味もない」というので「ハッ!」とします。
その「愛」が導いてくれた答えがすごいんです!これが!
いや~!「すべての道はローマに通ず」とありますが
「全ての道は幸せに通ず」なのかもしれませんね。
無意識が書いた一冊はすごいです!
完全に催眠のお師匠さんのスクリプトが私の無意識に仕込まれていたと思いますけどね。
P.S
「この人、失礼ね!」ということを思う人って「嫉妬の発作」を起こしている人かも?
直感力が働いていると、相手のリソースが見えているから「嫉妬の発作」が起きにくいんですよね。