生まれる前の記憶は使える~!

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生まれる前の記憶は使える~!

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/03/17 生まれる前の記憶は使える~!

私の場合は「みんなよりも劣っている」ということを感じた時に「孤独」になって、怠惰レンジャー!に変身しちゃいます(怠惰レンジャー!はすべきことを先送りするのがやめられない発作である)。

 

「みんなよりも劣っている」と思うんだったら勉強すればいいじゃん!と思われるのですが「発作」が起きちゃって「やる気が起きない!」となってしまうんです。

 

これをみんなは「言い訳!」とか「発作なんかあるわけがない!」と否定したくなるんですよね。

 

あるんですよ~!脳が帯電して「ビビビッ!」と電流の異常が起きちゃって、感電した時の痙攣の症状じゃなくて「脱力」になって「力が入らない!」と。自分の意思では動けない!となるのが発作なんです。

 

ただ「ボーッ!」とテレビを見てしまったり、漫画を何度もなんども読み返すことはできるのですが、「脱力」で勉強などの生産的なことが一切できなくなります。

 

そこで、親が「お前はあんなひどい成績を取ってきて何をやっているんだ!」とビシッと!ほっぺたをひっぱたいたりすると「ビエ~ン!」と泣いて、泣きながら机に向かうことができます。

 

これは親の「このままこの子が育ったら、世間様に顔向けできない大人になってしまう」ということから「孤独」を感じて「ビビビッ!」と発作を起こして憤怒レンジャー!に変身して「おりゃ~!」と怠け怪獣を退治するという体になります。

 

この時に、私の中で起きている脳内の電気的発作を、親の電気発作が打ち消して、一時的にフラットな状態になるから「ちょっと机に向かうことができた」となるんですね(ちょっと乱暴なイメージになりますが、心臓発作を起こしている時に、電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻すような感じ)。

 

でも「他の子供たちはこんな惨めな思いをしていないよな」と考えてしまったら「孤独」になりますから、すぐに「怠惰レンジャー!」に変身し直しちゃって「ちっとも集中できない!」と消しゴムのカスを集めることしかできなくなり「やっぱり勉強ができない!」となってしまっていたんですね。

 

「他の子に比べて私は!」という「不快」を選択すると「孤独」になりますから「ビビビッ!」と発作を起こして自分自身のことがコントロールできなくなります。そんな「発作」なんて誰も理解しないから「あの子はやっぱりダメ」と見られてますます「孤独」になってこのループから抜け出すのが難しくなる。

 

この発作を他の人の「発作」で打ち消すことは可能なのですが、周波数が合わなければ「余計に発作がひどくなった」という事態になって「意味ないじゃん!」となる可能性があるんです。

 

昔の精神科の治療なんて「発作」で「発作」を消す、ということが「腕のいい治療者」となっていたんですが、治療者が「発作を起こしすぎて暴走したぞ~!」となってしまうのと「倫理的な問題が」ということでそれができなくなっています。

 

だから「生まれる前の記憶」というのは「孤独」を打ち消す面白い方法になるんです。

 

新しい環境に入って「なんじゃこりゃ~!」とパニックを起こして「孤独」を感じそうになったら「生まれる前の記憶」と思ってみて、頭に浮かぶイメージに浸ります。

 

私の場合は「満天の星空」でした。

それが私にとっての「快!」のイメージなので「どうしよう?」と不快なことを考え続けてしまっている時に、そのイメージを思い出す。

 

すると「ビビビッ!」の発作が治まって「本来の自分」に戻ってきます。

 

本来の自分はリミットレス!あはは~!😄

 

(つづく)

 

アマゾンの「リミットレス!あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク」(飛鳥新社)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

前よりも心に聞きやすくなりました、と書いてくださってありがとうございます。え~と!ぶちょおさんの心はすごいですね!深いな~!「お金と愛が直結している」って。「まずはお金のことを優先的にやればいい」ってさすがです!!心ってマジですごいですね(いまさらかい!)。「女性性を否定している」もよくわかります。「自己肯定感」の本の中の「過去を変える」のテクニックの中では、これが重要なテーマになっています。「女性はみんな可愛い💖」と唱えるって「どんだけ~!」。心ってすげ~!本当にリミットレスですね~!読んでて私も泣けてきてしまいました。読んでいて「先のものが後になり、後のものが先になる」って本当にそうなんだな、と実感しました。「完全に先に行かれてる!」とちょっと嬉しくなりました。すべてのものに時がある、それは時にかなって美しい、なんでしょうね。書いてくださってありがとうございます。感謝!!

 

良書、と書いてくださってありがとうございます。他人の不快感を請け負っちゃう、というのは本当にそうですよね。以前は本当にそれで苦しみました。「自分だけが」と損をした感じになればなるほど、どんどん他人の不快感に飲み込まれていっていました。今考えれば、あれも脳の発作が成せる技なのかな?と思ったりします。8歳の師匠がSCN1Aを教えてくださって、それを不快になりそうなったら唱えていたら「あれ?」となくなるから不思議でした。今では、請け負わなくなっていますもんね。不思議です。そして、と心に聞くと心はいろんなことを教えてくれるから、自由になれるんでしょね。ジュンさんいつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!

 

大嶋メソッドを知るきっかけになった本!!と書いてくださってありがとうございます。あの映画の「リミットレス」をご覧になられてこの本を知っていただいたんですね。でも「すごい!」と思ったのは「無意識さん」を読んでから「リミットレス」を読むと理解がスムーズに進む、ってわかっていらっしゃることです。この方は只者ではないな。なんでそれがわかったんだ!!あんなにたくさん本が出ている中で?すごい!漫画で「リミットレス」の本はいいかもしれませんね~!小説にして映画やドラマにしたらいいかも!というのはすごく嬉しいかもです。あ~!小説を書いて見たいです!なんだか燃えてくる~!書いてくださってありがとうございます!感謝!!

 

アマゾンの「いちいち悩まなくなる口癖リセット」(大和書房)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

(口ぐせ)不朽の名著と書いてくださってありがとうございます。レビューの内容があまりにも素晴らしすぎて、私がそれに対して「恐れおおくてどう書いたらいいのかわからない!」となっていたのでしばらく感謝の気持ちを書けないでいました。だって、本当にすごすぎるんですもの。あの水泳の金メダリストのインタビューコメントの「なんも言えね!」状態になっていました。本当にこの本を苦しんで書いてよかった!っていろんな複雑な思いがあるのですが、それをすべて受け取っていただけたような、ありがたい気持ちなんです。本当にものすごい苦労をされてきた方なんでしょうね。言葉の細かい部分までちゃんと感じ取ることができるって、すごいです。でも、これまで大変だったのだと思います。これはちょっと笑い話なのですが、私はSF小説家の田中芳樹さんが書いた「銀河英雄伝説」が好きでした。その中でヤン・ウェンリーという将校が大好きでした。戦術を立てるのにものすごく長けていて「ピンチ!」という場面で必ず逆転をします。だから「魔術師ヤン」と呼ばれていて「かっこいいな!」と思っていたんです。昔、私がクリニックでクループカウンセリングをしていた時に、その参加者の方から「大嶋は口先の魔術師」と言われて「はあ?」とびっくりしました。え?あのヤン船長と一緒、なんてアホなことを考えながら、一人でにやけていました。多分「口先の魔術師」はそんなにいい意味ではないのかもしれません。でも、あの本があって私はその言葉を「快」に取ることができて、言葉の戦術をこれまで絶えず楽しみながら考えているような気がしているんです。アホ丸出しなのですが。本当に言葉ってすごい力を秘めていますよね。「あ!ここにも魔術師が一人いた」と嬉しくなっていました。書いてくださってございます!!感謝!!

 

口癖の表を作って眺めたら、と書いてくださってありがとうございます。「自分はダメだ~!」を本やテレビ、そしてラジオで「散らし」ていた、というのはわかる~!この口癖が効いたって、めちゃめちゃ嬉しいです!!!表にされたって、すごいですね!!只者じゃないな!表が的確ですもんね。自分の周りの世界が「ぐにゅっ」と変わったような感覚がすることがあります、ってすごい!頭頂連合野辺りに何かが起きているのかもしれませんね。そうなんですよ!これをやってみると、頭の中のわんわんなっていた責める言葉が減ってきますよね!私もびっくり!!やっぱり、言葉で脳内の「発作」を増幅していたような気がするんですよね。口癖を変えて「発作」が治まってくると「本来の自分」に戻るから感覚麻痺が取れて「これまでと違う感覚~!」が味わえるような気がするんですよね。「春の気持ちよさ!」って素敵です~!「仕事頑張っている!」のくだりはすごいですね。本当に「直接、結果をコントロルできるはずのないことを、コントロールすると思うのは、万能感」というのは深いな~!口癖でこれが強化されていた、と思ったらちょっとゾッとしますね。でも、逆に口癖を変えることでそこから抜け出せる、は面白いです。「ちゃんとやりなさい!」はあるな~!呪いじゃ~!「〇のことはわからない」はいいっすね!ブログを読んでいただき「快!」の方向に「ぶっ飛んで」行けばいいって嬉しいです!一緒にぶっ飛んでいきましょう!!あぶな~い!科学家さんの「余裕だべ」は私も使わせていただいています。この前、雑誌の取材でもこれを思わず使ってしまいました。あはは~!書いてくださってありがとうございます!!感謝!!

 

わかりやすいけど解決していない、と書いてくださってありがとうございます。私の場合「何にも変わっていない」が口癖でした。目の前の現実が何にも変わっていない、ということでいつもそれが口から出ていました。ゴーリキーの「どん底」の感覚でしょうね。この本がきっかけなのかなんなのか「(かわったかどうか)わからない」というのに変えていたら「あれ?」となっていました。以前よりも人に対する基本的信頼感が増えているような気がするんですよね。あんなに「何にも変わっていない」というのが口癖だったのに。意外なところに口癖が隠れていたりするので、探していただいて変えてみるとちょっと時間はかかるかもしれませんが、あれ?となる日が来たらいいな~!と思っています。書いてくださってありがとうございます。感謝!!

 

大嶋 信頼

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