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〒105-0021 東京都港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ4F
営業時間/AM10:00~PM18:00 定休日/日・祝
落ち着きがない子ほど「一体感」に近い
「一体感」があれば、発作は止まります。
発作が止まると、それまで灰色に見えていた世界が違った色で見えてきます。
そう!
静かな世界が目の前に広がっているんです。
その「一体感」は本当は常にそこにあるもの。
でも、その一体感は、周囲の人たちの「嫉妬」で打ち消されたように見えなくなってしまいます。
9歳のお師匠様が4歳の時に「お母さんのお腹の中にいた時は」というお話をお母様にされていた。
そして、9歳のお師匠様が「お母さんのお腹の中に入る前は」というお話は「お~!その話知っている!」とものすごく懐かしい感じがして、私の目からは涙が溢れてきてしまった。
多分、世のお母さんたちも専門家さえも「子供たちのファンタジー」で片付けてしまうのだと思います。
だれも、そこに大人たちの「嫉妬の発作」が起きていることなんか疑いもしないんでしょうね。
「そんなことあるわけない!」って。
そもそも、私はそれを否定したり、解釈する意味がわからない。
どうしてそれが「本当なのかもしれない!」と興味を持って聞けないのか?
それが「嫉妬」なんですよね~!
その嫉妬は、本当に動物的な嫉妬なので自動的に起きてしまって、目の前の光り輝くものをちゃんととらえることができず、灰色に変えてしまいます。
灰色に塗りつぶされてしまっているので、その生まれる前の記憶を辿るのに抵抗があるんです。
興味深い話、多分、催眠療法を使って「過去の記憶を辿る」ということは可能です。
でも、問題は「義人はいない、一人もいない」なんです(義人って正しい人のことです。ここでは“一体感”のことを指しています)。
ですから、母のお腹に入る前の記憶、という催眠誘導が正確にできる治療者は「ブッダ」と「イエス」しかいないということになりますね。
それ以外の人たちが、その記憶を引き出そうとした時に、その記憶の向こうにある一体感に「ビビビッ!」という嫉妬の発作が起きちゃうから「お~!記憶が歪んじゃうぞ!」と面白いことが起きます。
「すみませ~ん!カニが出てきたんですけど~!私って生まれる前はカニだったんですかね?」
笑える~!
「すみませ~ん!なんだか外国人の姿が出てきなんですけど?私って生まれる前は外国人?だから今の他の人たちと合わないの?」
あはは~!
誘導する人の周波数が「一体感」とずれていると、ぜんぜん違う記憶にアクセスしちゃって「一体感」が感じられない方向に。
ですから、人がそれを誘導するのって無理なんですよね。
イエスは、その当時、ユダヤ人の中でも頭が良かった指導者のニコデモに
「よくよくあなたがたに言っておく。誰でも新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない」と言いました。
それを聞いてニコデモは
「人は年を取ってから生まれることが、どうしてできますか。もう一度、母の体に入って生まれることができましょうか」と面白い返し方をしています。
ですから、普通の人にはそれを誘導することは無理なんですって。
ただ、自分自身の記憶を辿ることは可能です。
「生まれる前の記憶を思い出す」と思っていると、フッと光り輝く記憶がちらっと浮かんできます。
「それを否定しないで!」
これって「静かな時に一人でやらなきゃいけないんですよね!」と思うでしょ~!
いや、そんなことはなくて「きゃ~!」とパニックを起こしていたり「めっちゃあいつに怒っているんですけど!』という時に「生まれる前の記憶を思い出す」と記憶をたどって見ると面白いことが起きます。
要するに「発作」を起こして「破壊的人格に変身」している時に、それをやって見たほうが「あ!一体感の記憶が簡単に集められるかも!」となるから面白いんです。
人から見て「あ!あの人は一体感に最も近いのでは?」という人ほど程遠くて、「え~?あんな人が一体感を感じられるわけがない!」という人ほど「一体感」が身近にあったりするんです。
だから、嫉妬の発作を受けて「ビビビッ!」ってね!
これを使うと面白いことがいろいろできるんです。
(つづく)
アマゾンの「いつも『ダメなほうへいってしまう』クセを治す方法」(廣済堂)のレビューを書いてくださってありがとうございます!!
嫌いな相手を褒めたくない、と書いてくださってありがとうございます。私は、ジョン・トラボルタが出ていた「マイケル」という映画が大好きです。これはあまり明かしたくないのですが、あの映画に結構影響を受けているんですね。多分、天使のミカエルなんだと思うんです。それがちょっとぽっちゃりしていて、甘いものが好きで、ビールを飲んでいて、という感じ。支配者と戦うのが大好きみたいで「バトル!」とか叫んで、でっかい牛を支配者に見立てて頭突きを食らわして倒してしまう!という感じ。あの場面が妙に好きなんです。私はキリスト教の家で育って「人と争ってはいけません!」とか「あなたの敵を愛しなさい!」と言われ続けてきました。だから「戦っちゃいけない」といつも振り上げた拳を自分に向けて痛い思いをしてきました。なぜか、先週、道を歩いていて「人が怖い」と思った時に「あ!楽しんで戦っていいんだ!」という気持ちになった時に「怖くないかも!」となってちょっとびっくり。「戦いを楽しむ!」って思う前にあのマイケルが私の中に出てきたというのは不思議でした。石倉さんのレビューを読ましていただいたら、マイケルのことを思い出していました。リミットレスの「心」は石倉さんの戦術参謀になるんでしょうね!書いてくださってありがとうございます。
他の本のレビューのお礼は後ほどさせて頂きます。
いつも、レビューを書いてくださった方に感謝しております。
その感謝でいっぱいの気持ちがどんどんブログで危ないことを書かせる~!きゃ~!
大嶋 信頼
24/10/18
24/08/28
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「一体感」があれば、発作は止まります。
発作が止まると、それまで灰色に見えていた世界が違った色で見えてきます。
そう!
静かな世界が目の前に広がっているんです。
その「一体感」は本当は常にそこにあるもの。
でも、その一体感は、周囲の人たちの「嫉妬」で打ち消されたように見えなくなってしまいます。
9歳のお師匠様が4歳の時に「お母さんのお腹の中にいた時は」というお話をお母様にされていた。
そして、9歳のお師匠様が「お母さんのお腹の中に入る前は」というお話は「お~!その話知っている!」とものすごく懐かしい感じがして、私の目からは涙が溢れてきてしまった。
多分、世のお母さんたちも専門家さえも「子供たちのファンタジー」で片付けてしまうのだと思います。
だれも、そこに大人たちの「嫉妬の発作」が起きていることなんか疑いもしないんでしょうね。
「そんなことあるわけない!」って。
そもそも、私はそれを否定したり、解釈する意味がわからない。
どうしてそれが「本当なのかもしれない!」と興味を持って聞けないのか?
それが「嫉妬」なんですよね~!
その嫉妬は、本当に動物的な嫉妬なので自動的に起きてしまって、目の前の光り輝くものをちゃんととらえることができず、灰色に変えてしまいます。
灰色に塗りつぶされてしまっているので、その生まれる前の記憶を辿るのに抵抗があるんです。
興味深い話、多分、催眠療法を使って「過去の記憶を辿る」ということは可能です。
でも、問題は「義人はいない、一人もいない」なんです(義人って正しい人のことです。ここでは“一体感”のことを指しています)。
ですから、母のお腹に入る前の記憶、という催眠誘導が正確にできる治療者は「ブッダ」と「イエス」しかいないということになりますね。
それ以外の人たちが、その記憶を引き出そうとした時に、その記憶の向こうにある一体感に「ビビビッ!」という嫉妬の発作が起きちゃうから「お~!記憶が歪んじゃうぞ!」と面白いことが起きます。
「すみませ~ん!カニが出てきたんですけど~!私って生まれる前はカニだったんですかね?」
笑える~!
「すみませ~ん!なんだか外国人の姿が出てきなんですけど?私って生まれる前は外国人?だから今の他の人たちと合わないの?」
あはは~!
誘導する人の周波数が「一体感」とずれていると、ぜんぜん違う記憶にアクセスしちゃって「一体感」が感じられない方向に。
ですから、人がそれを誘導するのって無理なんですよね。
イエスは、その当時、ユダヤ人の中でも頭が良かった指導者のニコデモに
「よくよくあなたがたに言っておく。誰でも新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない」と言いました。
それを聞いてニコデモは
「人は年を取ってから生まれることが、どうしてできますか。もう一度、母の体に入って生まれることができましょうか」と面白い返し方をしています。
ですから、普通の人にはそれを誘導することは無理なんですって。
ただ、自分自身の記憶を辿ることは可能です。
「生まれる前の記憶を思い出す」と思っていると、フッと光り輝く記憶がちらっと浮かんできます。
「それを否定しないで!」
これって「静かな時に一人でやらなきゃいけないんですよね!」と思うでしょ~!
いや、そんなことはなくて「きゃ~!」とパニックを起こしていたり「めっちゃあいつに怒っているんですけど!』という時に「生まれる前の記憶を思い出す」と記憶をたどって見ると面白いことが起きます。
要するに「発作」を起こして「破壊的人格に変身」している時に、それをやって見たほうが「あ!一体感の記憶が簡単に集められるかも!」となるから面白いんです。
人から見て「あ!あの人は一体感に最も近いのでは?」という人ほど程遠くて、「え~?あんな人が一体感を感じられるわけがない!」という人ほど「一体感」が身近にあったりするんです。
だから、嫉妬の発作を受けて「ビビビッ!」ってね!
これを使うと面白いことがいろいろできるんです。
(つづく)
アマゾンの「いつも『ダメなほうへいってしまう』クセを治す方法」(廣済堂)のレビューを書いてくださってありがとうございます!!
嫌いな相手を褒めたくない、と書いてくださってありがとうございます。私は、ジョン・トラボルタが出ていた「マイケル」という映画が大好きです。これはあまり明かしたくないのですが、あの映画に結構影響を受けているんですね。多分、天使のミカエルなんだと思うんです。それがちょっとぽっちゃりしていて、甘いものが好きで、ビールを飲んでいて、という感じ。支配者と戦うのが大好きみたいで「バトル!」とか叫んで、でっかい牛を支配者に見立てて頭突きを食らわして倒してしまう!という感じ。あの場面が妙に好きなんです。私はキリスト教の家で育って「人と争ってはいけません!」とか「あなたの敵を愛しなさい!」と言われ続けてきました。だから「戦っちゃいけない」といつも振り上げた拳を自分に向けて痛い思いをしてきました。なぜか、先週、道を歩いていて「人が怖い」と思った時に「あ!楽しんで戦っていいんだ!」という気持ちになった時に「怖くないかも!」となってちょっとびっくり。「戦いを楽しむ!」って思う前にあのマイケルが私の中に出てきたというのは不思議でした。石倉さんのレビューを読ましていただいたら、マイケルのことを思い出していました。リミットレスの「心」は石倉さんの戦術参謀になるんでしょうね!書いてくださってありがとうございます。
他の本のレビューのお礼は後ほどさせて頂きます。
いつも、レビューを書いてくださった方に感謝しております。
その感謝でいっぱいの気持ちがどんどんブログで危ないことを書かせる~!きゃ~!
大嶋 信頼