表情筋をトレーニングする意図とは

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表情筋をトレーニングする意図とは

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/01/16 表情筋をトレーニングする意図とは

雑誌の「からだにいいこと」で表情筋のトレーニングのことが紹介されました。

 

ちょっと話は違うのですが、

最近、谷崎潤一郎の「細雪」の現代版のドラマの長女役の女優さんを見たときに「あれ?周りの人からの嫉妬でボロボロになっている!」という印象が。

 

以前は、周囲を寄せ付けないような凜とした表情だったのが、周りの人のことを気にしているおどおどとした表情になってしまっているので「お~!まともにみんなの嫉妬の攻撃を受けてダメージをもらってしまっている~!」となるんですよね(凜とした表情は「態度や姿が凛々しく引き締まっている様」のことです)。

 

フランスに移住したときに色々あったんだろうな~!

 

周りに気を使うようになってしまうと、嫉妬の攻撃が「ど~ん!」となってしまう。

なぜなら、嫉妬って「自分よりも下なのに、自分よりも優れているものを持っているなんてずるい!」となって「ビビビッ!」と脳内で電気発作が起きちゃって、それに感電させられちゃうから。

 

最近、わかってきたのは、周囲の嫉妬の発作で感電させられちゃうと「自己肯定感が低くなる~!」ということ。

自己肯定感が低くなるということは、自分のセルフイメージが歪む。

それが確実に外見に反映されちゃって「え~?」という感じになってしまうんです。

 

一度「え~?」という状態になってしまうと「弱者じゃ~!」となるから「みんなの嫉妬の攻撃が止まらない~!」となってボロボロに。

 

ある人は、最近、嫉妬発作のブロックができるようになって「お~!顔が全然違う!」となるから興味深いんです。

むくみがなくなるというか、本当に引き締まるんですよね。「凛!」という感じで。

 

表情のトレーニングが必要な訳って、要するに「相手の表情に振り回されない!」となるからなんです。

表情って、知らないうちに「おどおど!」とか「ビクビク!」になっていたりします。すると相手は「弱者じゃ~!」と嫉妬の発作をもろに向けてくるから「ひえ~!」となります。

表情のトレーニングをしておけば「相手の感情に関係なく自由自在に表情を変えることができる」ようになります。

 

相手の感情に関係なく表情を変えれば、相手は「え?なんであの人は怒っている表情をしているの?」となります。

すると弱者にならないので「相手の脳内で嫉妬の発作が起きない!」となるんですね~!

 

表情筋を動かすって、確かにホルモンを分泌させるためにも必要なのですが、あの女優さんを見ていると「あ!嫉妬の発作を受けないためにも必要なんだ!」ということがわかるんですよね。

 

フランスで大変だったんだろうな~!

あの国の人ってフランス語できないと、すげー嫌な態度とるからな~!

バカにされる感じになると、当然、弱者になっちゃうから、どんどん嫉妬の発作を受けて~!すごいことになってまうやろ~!

 

一度、嫉妬の発作を受ける習慣がついてしまうと「どんどん嫉妬の発作が増してきて~!ボロボロになってまうやろ~!」となるんですよね。

 

まさに、学習性無力症状態ですよね。

 

やるべきことができなくなる。

肝心なところで力を入れられなくなる。

 

でも、嫉妬の発作から自由になると本当に美しくなっていくもんな~!

 

これからが楽しみ!!

 

 

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