03-3433-2721
〒105-0021 東京都港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ4F
営業時間/AM10:00~PM18:00 定休日/日・祝
「全てはあなたのために用意されている」という暗喩が入ったお金持ちのスクリプト
「お金持ちになる催眠ってどんなんですか?」と私は真剣に考えて催眠のお師匠さんに質問したことがあったんです。
あんな古ぼけたマンションの一室で催眠療法をやっていたお師匠さんにそんな質問をするのもなんだったんですが「お金持ちになりたいんです!」と真剣に質問をした私にお師匠さんはちゃんと答えてくれました。
お師匠さんの催眠療法は「ドジなカウンセラーがね!」という主人公がいて、それを聞いているうちに私自身と主人公がいつのまにか入れ替わっていて、お師匠さんの物語の中で私はいろんな体験をしていきます。
それはまるで夢を見ているよう。
その夢の中の体験のようなストーリーの中には「暗示」が含まれています。
学会でお師匠さんが基調講演の時に語ってくださって、みんなが寝ている間に入れてくださった「暗示」は「必ずよきになされる!」というもの。
「あなたがあせろうが、ドジを踏もうが、アホであろうが、必ずあなたには、すばらしいものが、用意されています。いまも、みらいにも」という暗示が物語の中に隠されています。
お師匠さんの基調講演の内容は学会誌に載っていて「お~!」と何度も私は読もうとするのですが「読めない!」となるのが不思議。
「感動して読めない!」とか「内容がよくわからなくて読めない!」じゃないんです。
無意識が抵抗して「読ましてくれない!」という状態は「2行目でもう眠くなっちゃう!」とか「読み始めたら全く違うことを考えちゃう!」の状態なります。
ある時は「えい!や~!」と思い切って最後まで読んだことがあったのですが「あ~!読んだ!」と思ってトイレに入って出てきたら「あれ?内容はなんだったっけ!」と全く忘れてしまっているんです(悔しい~!)。
多分、他の人がその原稿を読んだとしても「え?そんな暗示入っていたっけ?」と理解することができません。
それが催眠的な暗示だから。
頭で考えて分析できちゃう、意識が理解できるレベルだと、「意識が邪魔で暗示にならない!」となってしまうから、意識が働かないレベルまで細かく暗示が砕かれているんです。
「じゃあ!なんであんたにはそれがわかるのよ!」
それは、私が本を書いたりしている時に「暗示が含まれたスクリプト」を練っていると「あ!あの基調講演の時の場面が!」というのが頭の中に浮かんできます。
あの場面が浮かんだ時に、私の中からストーリーが浮かんできて「電車の中でイライラしている人がね」という私のような主人公が出てきて本の中で冒険の旅に出ます。
多分、本を読んでも「え?そんな暗喩が含まれていたの?」と誰も理解できないはずなのですが、書いている私は「あ!この暗示ってあの時、お師匠さんから入れられたものだ!」とはっきりわかるんです。
「私のものじゃない!」って。
意識が抵抗すればするほど、暗喩って意識の奥深くに食い込んでいきます。
「あなたには素敵なものが用意されていますよ!」とストレートに言われたら「そうなのかな?」と頭では思いながらも抵抗してしまうのが、抵抗できなくなり、いつのまにかそれを受け止めてしまう、という不思議なトリック。
これは催眠のお師匠さんが書いたトリックだってわかるから怖い。
いつのまにか催眠状態になっていて、お師匠さんは無意識さんにアプローチしてくれて「あなたには素敵なものが用意されていますよ。今も、未来にも」と暗喩の中に含まれたメッセージで私の脳は、次第に静けさをますようになっていきます。
そうなんです!「この先どうしよう!」とか「お金が稼げなくて貧乏になるやろ~!」と私は先のことが不安でいっぱいで脳の中はいつも嵐状態でした。常に暗雲が私の頭の中に立ち込めていて、雷が轟き、そして突風や雨でこれまで自分がしてきたこと、経験してきたことが全て泥まみれになって薄汚れて希望が持てなくなります。
そんな私の脳に、お師匠さんの暗示がじわじわ効いてくると「晴れ間は必ずやってくる!」と思えるようになってきて「あれ?雷の回数が減ってきたかも!」と頭の中で空の鳥たちの声がちゃんと聞こえてくるようになります。
空の鳥たちは、タネを蒔くことも、刈ることも、そして蓄えることもしません。
でも、養ってくださっている。
あの鳥が空を飛ぶ時の羽ばたきにはどんなにエネルギーが必要なんだろう?と思うんです。
そのエネルギーをちゃんと備えられて飛び続けることができる。
「何も先のことを考えないでも」と無意識の中で感じることができるんです。
お師匠さんのお金持ちのスクリプトは面白いんです。
(つづく)
「行動できない」自分からの脱出法(清流出版)のレビューをアマゾンで書いてくださってありがとうございます。
Stay free! と書いてくださってありがとうございます。他の本から、この本を読み解いていただいたのは凄いです!!いくつもの本を使って補完していただいているのは圧巻です。抵抗があったら「心に聞く」は最強ですよね。やっぱり心が教えてくれることは深いですね。すごいや!そして、やっぱり脳ってつながっているんですね~!皆さんとつながってこの一冊の本が出来上がっている、とあらためて感じました。そして、結論の部分がまた素晴らしい!「アング」に注目を向けたところが「この方、本物だ!」となるです。「アング」あの子はいい子です。素晴らしい体験を読みながらさせていただきました。いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!
読んでいるうちに頭がすっきりしました!と書いてくださってありがとうございます。母親の影響ってすごいですよね。だから、イエスが「だれでも新しく生まれなければ、神の国を見ることができない」と言ったんでしょうね。母からの影響や執着から解放された時に人って自由になる、という感じなのかな、と思ったりするんです。「キラキラと想像を働かせて考え始めるんです!」というのはめちゃめちゃうれしいです。アホセラピーの真骨頂ですね。綺麗にダブルバインドが入っていて、素敵な催眠の世界へといざなってくれますね。すごい!いつも、すごい量のメモを取りながら読んでくださってありがとうございます。そのメモには催眠的な要素がたくさん含まれているから、さらに面白いことになっていくんですね。いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!
見えなかった本当の苦しみを見つけ出せます、と書いてくださってありがとうございます。「完璧主義」ってわかります~!あの本を読んでくだされば私がそれだと一目瞭然。24時間のほとんどが頭の中で失敗や将来の映像も「わかる~!」ってなっていました。実践してこの状況から抜け出そうとするたびに「夜に怖い夢を見たり」とか「ガチガチに緊張」っていうのは「足を引っ張られちゃうから!」と私は考えています。脳のネットワークって全ての人とつながっていて「一抜けた!」となりそうな人を「いかないでくれ~!」と足を引っ張られちゃう。それが「悪夢を見せちゃろ!」だったり「緊張させちゃろ!」だったりするんですよね。現実的には「ちょっとでも実践すれば自由に近づいちゃう!」となります。すると、脳はつながっていますから、周囲の人が「ずるい!」と嫉妬の発作を起こすわけです。その電気が「ビビビッ!」と流れてきて「悪夢じゃ~!」とか「緊張じゃ~!」となるっていう興味深い仕組み。こうやって変わろうとすると「邪魔される~!」という方は「真実に一番近い方!」と思っています。だから、みんな周りが恐れて足を引っ張ってくる。
だから「心よ!」と聞くと「え~!なにこれ~!」という状態になってしまいます。真実に近い人ほど邪魔される!という現象は凄いです。この対処法としては「私は真実に一番近いのよ!おほほ~!みんな私にひれ伏しなさい!」的な体にしちゃいます。餓鬼を踏みつける四天王的な感じで、心と私を邪魔してくる連中を踏みつけていきます。「おほほ~!」というのが一番効きます(男性だったら「あはは~!」もアリ)。「おほほ~!邪魔しに来たわね!」とあざけ笑うことで邪魔してくるものを踏みつけ、それを踏み台にしてさらに真実へと近づいていきます。「おほほ~!」は結構楽しい呪文です。「おほほ~!心よ!邪魔を排除なさい!」ってな感じで試してみると面白いです。
いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!
いつもつながってくださっている皆さんに感謝します。
大嶋 信頼
24/11/08
24/10/18
TOP
「お金持ちになる催眠ってどんなんですか?」と私は真剣に考えて催眠のお師匠さんに質問したことがあったんです。
あんな古ぼけたマンションの一室で催眠療法をやっていたお師匠さんにそんな質問をするのもなんだったんですが「お金持ちになりたいんです!」と真剣に質問をした私にお師匠さんはちゃんと答えてくれました。
お師匠さんの催眠療法は「ドジなカウンセラーがね!」という主人公がいて、それを聞いているうちに私自身と主人公がいつのまにか入れ替わっていて、お師匠さんの物語の中で私はいろんな体験をしていきます。
それはまるで夢を見ているよう。
その夢の中の体験のようなストーリーの中には「暗示」が含まれています。
学会でお師匠さんが基調講演の時に語ってくださって、みんなが寝ている間に入れてくださった「暗示」は「必ずよきになされる!」というもの。
「あなたがあせろうが、ドジを踏もうが、アホであろうが、必ずあなたには、すばらしいものが、用意されています。いまも、みらいにも」という暗示が物語の中に隠されています。
お師匠さんの基調講演の内容は学会誌に載っていて「お~!」と何度も私は読もうとするのですが「読めない!」となるのが不思議。
「感動して読めない!」とか「内容がよくわからなくて読めない!」じゃないんです。
無意識が抵抗して「読ましてくれない!」という状態は「2行目でもう眠くなっちゃう!」とか「読み始めたら全く違うことを考えちゃう!」の状態なります。
ある時は「えい!や~!」と思い切って最後まで読んだことがあったのですが「あ~!読んだ!」と思ってトイレに入って出てきたら「あれ?内容はなんだったっけ!」と全く忘れてしまっているんです(悔しい~!)。
多分、他の人がその原稿を読んだとしても「え?そんな暗示入っていたっけ?」と理解することができません。
それが催眠的な暗示だから。
頭で考えて分析できちゃう、意識が理解できるレベルだと、「意識が邪魔で暗示にならない!」となってしまうから、意識が働かないレベルまで細かく暗示が砕かれているんです。
「じゃあ!なんであんたにはそれがわかるのよ!」
それは、私が本を書いたりしている時に「暗示が含まれたスクリプト」を練っていると「あ!あの基調講演の時の場面が!」というのが頭の中に浮かんできます。
あの場面が浮かんだ時に、私の中からストーリーが浮かんできて「電車の中でイライラしている人がね」という私のような主人公が出てきて本の中で冒険の旅に出ます。
多分、本を読んでも「え?そんな暗喩が含まれていたの?」と誰も理解できないはずなのですが、書いている私は「あ!この暗示ってあの時、お師匠さんから入れられたものだ!」とはっきりわかるんです。
「私のものじゃない!」って。
意識が抵抗すればするほど、暗喩って意識の奥深くに食い込んでいきます。
「あなたには素敵なものが用意されていますよ!」とストレートに言われたら「そうなのかな?」と頭では思いながらも抵抗してしまうのが、抵抗できなくなり、いつのまにかそれを受け止めてしまう、という不思議なトリック。
これは催眠のお師匠さんが書いたトリックだってわかるから怖い。
いつのまにか催眠状態になっていて、お師匠さんは無意識さんにアプローチしてくれて「あなたには素敵なものが用意されていますよ。今も、未来にも」と暗喩の中に含まれたメッセージで私の脳は、次第に静けさをますようになっていきます。
そうなんです!「この先どうしよう!」とか「お金が稼げなくて貧乏になるやろ~!」と私は先のことが不安でいっぱいで脳の中はいつも嵐状態でした。常に暗雲が私の頭の中に立ち込めていて、雷が轟き、そして突風や雨でこれまで自分がしてきたこと、経験してきたことが全て泥まみれになって薄汚れて希望が持てなくなります。
そんな私の脳に、お師匠さんの暗示がじわじわ効いてくると「晴れ間は必ずやってくる!」と思えるようになってきて「あれ?雷の回数が減ってきたかも!」と頭の中で空の鳥たちの声がちゃんと聞こえてくるようになります。
空の鳥たちは、タネを蒔くことも、刈ることも、そして蓄えることもしません。
でも、養ってくださっている。
あの鳥が空を飛ぶ時の羽ばたきにはどんなにエネルギーが必要なんだろう?と思うんです。
そのエネルギーをちゃんと備えられて飛び続けることができる。
「何も先のことを考えないでも」と無意識の中で感じることができるんです。
お師匠さんのお金持ちのスクリプトは面白いんです。
(つづく)
「行動できない」自分からの脱出法(清流出版)のレビューをアマゾンで書いてくださってありがとうございます。
Stay free! と書いてくださってありがとうございます。他の本から、この本を読み解いていただいたのは凄いです!!いくつもの本を使って補完していただいているのは圧巻です。抵抗があったら「心に聞く」は最強ですよね。やっぱり心が教えてくれることは深いですね。すごいや!そして、やっぱり脳ってつながっているんですね~!皆さんとつながってこの一冊の本が出来上がっている、とあらためて感じました。そして、結論の部分がまた素晴らしい!「アング」に注目を向けたところが「この方、本物だ!」となるです。「アング」あの子はいい子です。素晴らしい体験を読みながらさせていただきました。いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!
読んでいるうちに頭がすっきりしました!と書いてくださってありがとうございます。母親の影響ってすごいですよね。だから、イエスが「だれでも新しく生まれなければ、神の国を見ることができない」と言ったんでしょうね。母からの影響や執着から解放された時に人って自由になる、という感じなのかな、と思ったりするんです。「キラキラと想像を働かせて考え始めるんです!」というのはめちゃめちゃうれしいです。アホセラピーの真骨頂ですね。綺麗にダブルバインドが入っていて、素敵な催眠の世界へといざなってくれますね。すごい!いつも、すごい量のメモを取りながら読んでくださってありがとうございます。そのメモには催眠的な要素がたくさん含まれているから、さらに面白いことになっていくんですね。いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!
見えなかった本当の苦しみを見つけ出せます、と書いてくださってありがとうございます。「完璧主義」ってわかります~!あの本を読んでくだされば私がそれだと一目瞭然。24時間のほとんどが頭の中で失敗や将来の映像も「わかる~!」ってなっていました。実践してこの状況から抜け出そうとするたびに「夜に怖い夢を見たり」とか「ガチガチに緊張」っていうのは「足を引っ張られちゃうから!」と私は考えています。脳のネットワークって全ての人とつながっていて「一抜けた!」となりそうな人を「いかないでくれ~!」と足を引っ張られちゃう。それが「悪夢を見せちゃろ!」だったり「緊張させちゃろ!」だったりするんですよね。現実的には「ちょっとでも実践すれば自由に近づいちゃう!」となります。すると、脳はつながっていますから、周囲の人が「ずるい!」と嫉妬の発作を起こすわけです。その電気が「ビビビッ!」と流れてきて「悪夢じゃ~!」とか「緊張じゃ~!」となるっていう興味深い仕組み。こうやって変わろうとすると「邪魔される~!」という方は「真実に一番近い方!」と思っています。だから、みんな周りが恐れて足を引っ張ってくる。
だから「心よ!」と聞くと「え~!なにこれ~!」という状態になってしまいます。真実に近い人ほど邪魔される!という現象は凄いです。この対処法としては「私は真実に一番近いのよ!おほほ~!みんな私にひれ伏しなさい!」的な体にしちゃいます。餓鬼を踏みつける四天王的な感じで、心と私を邪魔してくる連中を踏みつけていきます。「おほほ~!」というのが一番効きます(男性だったら「あはは~!」もアリ)。「おほほ~!邪魔しに来たわね!」とあざけ笑うことで邪魔してくるものを踏みつけ、それを踏み台にしてさらに真実へと近づいていきます。「おほほ~!」は結構楽しい呪文です。「おほほ~!心よ!邪魔を排除なさい!」ってな感じで試してみると面白いです。
いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!
いつもつながってくださっている皆さんに感謝します。
大嶋 信頼