過去に影響を与えると現在の自分が変わる?

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過去に影響を与えると現在の自分が変わる?

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2017/09/08 過去に影響を与えると現在の自分が変わる?

昨日、久しぶりに林副編集長にお会いしたら「あ!綺麗になっている!」とびっくりしました。

 

スリムになっていて、キラキラ輝いていて「まぶしい!」っていう感じ。

 

仕事もバリバリこなされていて1.5ヶ月に一冊のペースで本を出されているとのこと(ひえ~!)。

 

「すぐに不安になってしまう」が一瞬で消える方法(すばる舎)ってすげ~!

 

なんなんでしょうね!あの呪文を唱えるって。あんな簡単なことなのに、やっているだけで人は変わっていきますね。

 

自分ではあまり変化に気がつかないんですけど、周りが「すげ~!」ってなるんです。

 

「何よ!あの人!」と嫉妬されちゃったりして「チャリ~ん!」とますますパワーアップしてステキ度が増していく。

 

自分はどう変わっているんだろう?

 

今日、ちょっと面白かったのが「夏休み明けの惨めな学生時代の自分」をこのブログを書く前に思い出そうとしていました。

 

「あれ?奴がいない!」

 

「あいつめ~!真面目に算数障害のコードを唱えやがったな~!」

 

過去の自分が変わっちゃっているのがなんとなくわかるんです。

 

過去の自分が変わると、現在の自分も変わっていて「あれ?本当に算数障害の問題がないかも!やばい!」と焦ります。

 

脳のネットワークって離れていても、人から影響を受けるし、そして、自分も相手に影響を及ぼすことができちゃいます。

 

私がこのブログで「ブラックホール!」と書く2日前に二人のクライアントさんが「あ!ブラックホールだ!」と考えていたことを教えてくれます。

 

それを考えていた後に、私の記事を読んで「あ!びっくりした!」となるのは、多分クライアントさんの脳のネットワークに繋がって私の思考が影響されたから、私は「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法(すばる舎)に載っている“心に聞く”をやっていたら「ブラックホールだよ!」という声を聞いちゃいます(心の声、と言っても自問自答なので「考えが浮かんでくる」の方が正しいんですけどね)。

 

このブログを読んでくださっている方は、同じような経験をなさっているかもしれません。

 

私は、本を書くときはこれを利用して「編集者さんの脳を利用して書く」をしています。

 

林副編集長の脳だったらあんな感じ。ちょいワル編集者の脳を使うと「あれ~!」という感じになります。

 

編集者の方が原稿を読んでちょっとでも「これ大丈夫なのかな?」と迷いが出ると、筆がピタッと止まって「重い~!」となってしまうんです。

 

「ちょっと!迷ったでしょ!」というと「なんでわかったんですか!」となるんです。

 

編集者の方が信頼してくれていると「お~!この原稿ってすげ~!」ってなるんです。

 

話を戻すと、脳のネットワークで他の人の脳から影響を受けます。

 

この脳のネットワークは現在の科学では証明できません。

 

脳のネットワークの周波数を計ることができない、ということは「光よりも早いんじゃない?」と妄想を膨らませます。

 

光よりも早かったら時間軸を超えます。

 

要するに過去の自分とも脳のネットワークで繋がって「過去の自分に影響を与えちゃって過去を変えちゃおう!」ということができるかもしれない、ということ。

 

これまでの常識って「過去と他人は変えられない」でした。

 

だから、心理療法などでは「記憶を整理する」ということしかできません。

 

でも、もし、脳のネットワークで過去の自分に影響を及ぼせるのであったら、と考えます。

 

そして「人は簡単には変わらない!」という常識があるのですが「呪文を唱えちゃえばいいじゃん!」という面白い手法を使って「過去の自分を簡単に変えることができちゃうのかも!」というマッドサイエンティスト的なことを考えているんです(「あっははっはっは~!」はマッドサイエンティスト的な笑いです。古いか!)。

 

ほら!そう考えると、これまでの本の呪文が全て役に立つでしょ!

 

バックトゥーザフューチャー!で私は32歳の自分にアクセスします。

 

その時の自分に「ちいさなことにイライラしなくなる本」(マガジンハウス)の「人の話を真に受けすぎちゃう!」の呪文を唱えさせたい!

 

32歳の自分にアクセスして「おい!あんたは真面目すぎるから、これを7回ワンセット毎日50セットずつ唱えておいて!」とお願いします。

 

この頃から「有言実行」とか言って、なんでも真面目にこなしていて体調を崩してしまった時期でした。

「トイレとお友達!」が毎週のようにあって「もう嫌だ~!」と苦しんでいた時期だったんです。

 

「なんでその時の自分を変えてみたいんだろう?」とちょっとわけがわからないのですが、とりあえず32歳の自分に話をしてみると「え~?なんでそんな怪しい呪文を唱えなきゃいけないの?」と返ってきます。

 

人の話は真に受けるくせに、自分の思考はちっとも信用していないダメな奴!!

 

「ちょっとは自分のことを信じろよ!おい!」

 

「俺はまともなカウンセラーなんだからそんな怪しい呪文なんて唱えられるわけがないだろ!」と返ってきて「ごもっともです!」となります。

 

自分のことは自分が一番わかっているので「これを唱えていると、スラスラ本が書けるようになってたくさん出版できるようになるかもよ~!」と32歳の自分に伝えると「うん!やってみる!」と返ってきます(単純!単細胞!)。

 

それが返ってきた途端に、過去の後悔が次から次へと襲ってきます「なんであの時ちゃんと論文を発表しておかなかったんだろう?」とか「なんであの時、あの教授と仲良くしておかなかったんだろう?」なんていう後悔が次から次へと。

 

「お!あいつ真面目に唱えているな!」というのがわかるです。

 

32歳の自分が「俺って、世の中の常識を真に受けすぎちゃっていたんだね!」と言ってきて「お~!わかるんだ!」と感心します。

 

そして、今の自分自身が変化していくのを感じるんです。

 

どんどん解き放たれて自由になっていくのを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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