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お金持ちになる本
昨日、出版社の方がオフィスに来て「お金持ちになる本を書いてください!」と真面目な顔をしておっしゃいました。
「え?私って、その専門家じゃないんですけど?心理屋さんなんですけど!」と心の中で突っ込んでいました。
でも、あまりにも相手の方が真剣だったので、お話を聞いてみると「怒りがあると、変なお金の使い方をしちゃってお金がたまらないような気がするんです!!」とおっしゃっていた。
よくよくお話を聞いてみると、編集者の職業なのに、会社全体で給料が安くて、先輩たちとも「給料が高い職場があったら絶対に転職するよね!」とよく話をしているらしい。
まあ、その方も「お金持ちになりたい!」という願いがあって、本を製作していく段階で「自分も変われたら!」ということで「本を書いてください!」というお話でした。
でも、確かに「怒りでお金がなくなっていく!」というのはすばらしい着眼点!だと思ったんです。
マタイの法則で「持っている人はますます豊かになり、持っていない人は持っているものまで取り上げられる!」となっているので“持っていない人の怒り”というのがポイントになるような気がするんです。
ある兄弟がいて、お兄ちゃんが「弟のゲームいいな~!」と嫉妬をした時から「あいつムカつく!」と嫉妬の発作が始まっちゃって、嫉妬の発作で弟を攻撃するようになります。すると、お兄ちゃんは、どんどん学校の成績が落ちて、勉強についていけなくなります。すると、両親は、成績がいい弟を可愛がります。お兄ちゃんはますます「キ~!」と嫉妬発作を連発して、今度は学校に行けなくなり、やがて大好きだったゲームまで取り上げられて「ち~ん!」となったんです。もちろん、弟はどんどん豊かになり、成績は優秀、スポーツでは表彰される、そして、両親からは「すごいね~!」と褒められまくる。
お兄ちゃんの嫉妬の発作が推進力になって弟がどんどん高みに上っていく~!あ~れ~!マタイの法則じゃ~!
同じような兄弟で、お兄ちゃんが、なんでも一回教科書を読んだだけでテストで満点とれる弟に嫉妬をして学校に行けなくなり、嫉妬された弟はどんどん優秀になる~!となっていたのですが、ある時に、お兄ちゃんの病気が発覚して、美しい母親の心配が全てお兄ちゃんに注がれた時に、弟の嫉妬がお兄ちゃんに向きます。その途端に弟は「朝起きられなくなった~!」となり「学校に行けなくなった!」となるから興味深いんです。
この現象を一般の人は「母の愛を求めて症状を引き起こしている」と解釈します。
まあ、確かにそうなんでしょうけど。
“嫉妬”は動物的な発作で自分でコントロールできないもの。
そして、発作を起こすと「自分がしたいこと」の真逆を自動的にやってしまう、ということから「お金がたまらない!」ということにつながっていると考えられちゃいます。
問題は、自分が発作を起こしている時に、動物的な発作なので「自覚がな~い!」ということです。
下手をすると、発作を起こしちゃうと「記憶が抜けちゃう!」という現象が起きちゃうから「全く嫉妬の自覚がないんですけど!」となるんです。
「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法(すばる舎)の林副編集長はその点すごかったんです。「普段から、お金持ちの呪文を唱えていたら嫉妬の発作が起きなくて”どんどん豊かになる!”が手に入れられる!」と考えたから。
確かに、私もお金持ちの呪文を唱えていると、ゆったりした気分になり不思議とチャンスが巡ってくるんです。
これは、海(サーフィンをする時)でも使っていて「いい波が来ても、みんな上手い人が持っていってしまう!」と嫉妬の発作を起こしていると「どんどん波に乗れなくなっていく~!」というマタイの法則が起きます。どんどん上手い人に波が持っていかれる~!(一つの波に何人も乗ったら危ないので、誰かが先に波に乗ってしまったら、自分はその波を諦めなきゃいけないんです!)。
そんな時にリミットレスのコード(自分の能力の限界を超える)もいいのですが、お金持ちの呪文を唱えていると不思議な現象が起きます。「あれ?自分の周りに人がいなくなった!」という具合に。
「俺の縄張り~!キッ~!」と嫉妬の発作出しまくり、の時は、どんどん周りに上手い人が漂って来て「バンバン波を持っていかれちゃう~!」になります。
「お金持ちの呪文」を何度も唱えて、パッと目を開けたら「あれ?周りに誰もいない!さっきまであんなにたくさんいたのに!」とちょっと寂しくなります(不思議~!)。
怒りで「闘争心バリバリ!」だと、脳に電気が帯電して、その帯電した電気が、同じように帯電した脳で「闘争心バリバリ!」を引き寄せている、ということが考えられるんです。
「お金がない~!」と嫉妬バリバリの帯電した脳だと、同じような帯電した脳が引き寄せられるから「まわりが貧乏神だらけじゃ~!」というホラーが完成しちゃう(ひえ~!絶対に見たくないホラー映画!ゾンビならぬ貧乏神が「う~!」と両手を伸ばして襲ってくる~!どんどん貧乏神の数が増えていく~!)。
「ちいさなことにイライラしなくなる本」(マガジンハウス)だと「怒り発見器~!」で「自分は今、嫉妬をしていますか?」と指で確認できちゃう。手を振って確認してみて「指の反応がな~い!」ということは「嫉妬をしていないんだ!」ということがわかると「心の中に凪がやってきた~!」となります。凪の世界にいるとちゃんとチャンスが巡ってくるから面白くなります。
「怒り発見器~!」で「え?これって誰のイライラ?」と確認してみると「え~!母親から飛んで来てたの~!」となり「こんなに距離が離れているのに、どんだけ~!」ってなります(どんだけ~!が書きたいだけでしょ!)。
母親の自分に対する嫉妬が脳のネットワークで飛んで来て「イライラ!」としているのに「私がイライラしている!」と変換してしまうと、もともと自分のじゃないからそのイライラを消化できなくなります。自分のだったら、時間の経過とともに「まあいいか!」と消えるんだけど、人から受け取ってしまって自分のものにしちゃうと、何をやっても消えないから「どんだけ~!」になってしまうんです(だから、書きたいだけでしょ!)。
あんなに努力をしても消えなかった怒りが「誰から飛んで来ているのか!」ということが「怒り発見器~!」で分かっちゃうと「あれ?あのイライラはなくなった!」となるから面白いんです。
「小さなことで感情を揺さぶられるあなたへ」(PHP研究所)では「表情は筋肉じゃ~!」となっていて「笑顔!」と表情筋を鍛えることで「表情筋に刺激されてバリバリ幸福のホルモンが分泌されてまうやろ~!」となって「あれ?嫉妬の発作がない!」となってしまいます(この手法も結構ずるいですね)。いろんな表情を作って、表情筋のトレーニングをすることで、脳のネットワークで飛んでくる、人からの嫉妬などの感情に揺さぶられなくなる~!から「豊かになっていく~!」という現象が起きます。
こう見てみると「あれ?お金持ちになる本!と言われても書くネタがないやろ~!」となってしまうんです。
ネタ切れなのか!俺!
(つづく)
アマゾンで「ちいさなことにイライラしなくなる本」(マガジンハウス)のレビューを書いてくださってありがとうございます。
奥さんからこの本を「生きやすくなるから」と言い添えて渡された、というくだりにジーンときてしまいました。本を渡した奥さんの手と、それを受け取られた手にドラマを感じます。書いてくださって本当にありがとうございます。
アマゾンで「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法(すばる舎)にもレビューを書いてくださってありがとうございます。
ちゃんとフォローしてくださってありがとう!!ナイスフォロー!
友達から誘われて、直前になって断ってしまう現象って、すごくよくわかります。私もしょっちゅうそれをやっていました。今でも「あ~あ!約束しなきゃよかった!」と思うことが多々あります。行ってしまえば楽しめるのですが、直前が苦痛でたまらなくなるんです。私の場合「GABRG2(ギャバーグツー)の還元」が結構効いています。「あれ?苦痛じゃない!」となる感じ。「CHRNA7(チャーナセブン)の還元」は最新の研究で「いい!」となっています。
いつも応援してくださってありがとうございます。
感謝!!!
大嶋 信頼
24/11/08
24/10/18
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昨日、出版社の方がオフィスに来て「お金持ちになる本を書いてください!」と真面目な顔をしておっしゃいました。
「え?私って、その専門家じゃないんですけど?心理屋さんなんですけど!」と心の中で突っ込んでいました。
でも、あまりにも相手の方が真剣だったので、お話を聞いてみると「怒りがあると、変なお金の使い方をしちゃってお金がたまらないような気がするんです!!」とおっしゃっていた。
よくよくお話を聞いてみると、編集者の職業なのに、会社全体で給料が安くて、先輩たちとも「給料が高い職場があったら絶対に転職するよね!」とよく話をしているらしい。
まあ、その方も「お金持ちになりたい!」という願いがあって、本を製作していく段階で「自分も変われたら!」ということで「本を書いてください!」というお話でした。
でも、確かに「怒りでお金がなくなっていく!」というのはすばらしい着眼点!だと思ったんです。
マタイの法則で「持っている人はますます豊かになり、持っていない人は持っているものまで取り上げられる!」となっているので“持っていない人の怒り”というのがポイントになるような気がするんです。
ある兄弟がいて、お兄ちゃんが「弟のゲームいいな~!」と嫉妬をした時から「あいつムカつく!」と嫉妬の発作が始まっちゃって、嫉妬の発作で弟を攻撃するようになります。すると、お兄ちゃんは、どんどん学校の成績が落ちて、勉強についていけなくなります。すると、両親は、成績がいい弟を可愛がります。お兄ちゃんはますます「キ~!」と嫉妬発作を連発して、今度は学校に行けなくなり、やがて大好きだったゲームまで取り上げられて「ち~ん!」となったんです。もちろん、弟はどんどん豊かになり、成績は優秀、スポーツでは表彰される、そして、両親からは「すごいね~!」と褒められまくる。
お兄ちゃんの嫉妬の発作が推進力になって弟がどんどん高みに上っていく~!あ~れ~!マタイの法則じゃ~!
同じような兄弟で、お兄ちゃんが、なんでも一回教科書を読んだだけでテストで満点とれる弟に嫉妬をして学校に行けなくなり、嫉妬された弟はどんどん優秀になる~!となっていたのですが、ある時に、お兄ちゃんの病気が発覚して、美しい母親の心配が全てお兄ちゃんに注がれた時に、弟の嫉妬がお兄ちゃんに向きます。その途端に弟は「朝起きられなくなった~!」となり「学校に行けなくなった!」となるから興味深いんです。
この現象を一般の人は「母の愛を求めて症状を引き起こしている」と解釈します。
まあ、確かにそうなんでしょうけど。
“嫉妬”は動物的な発作で自分でコントロールできないもの。
そして、発作を起こすと「自分がしたいこと」の真逆を自動的にやってしまう、ということから「お金がたまらない!」ということにつながっていると考えられちゃいます。
問題は、自分が発作を起こしている時に、動物的な発作なので「自覚がな~い!」ということです。
下手をすると、発作を起こしちゃうと「記憶が抜けちゃう!」という現象が起きちゃうから「全く嫉妬の自覚がないんですけど!」となるんです。
「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法(すばる舎)の林副編集長はその点すごかったんです。「普段から、お金持ちの呪文を唱えていたら嫉妬の発作が起きなくて”どんどん豊かになる!”が手に入れられる!」と考えたから。
確かに、私もお金持ちの呪文を唱えていると、ゆったりした気分になり不思議とチャンスが巡ってくるんです。
これは、海(サーフィンをする時)でも使っていて「いい波が来ても、みんな上手い人が持っていってしまう!」と嫉妬の発作を起こしていると「どんどん波に乗れなくなっていく~!」というマタイの法則が起きます。どんどん上手い人に波が持っていかれる~!(一つの波に何人も乗ったら危ないので、誰かが先に波に乗ってしまったら、自分はその波を諦めなきゃいけないんです!)。
そんな時にリミットレスのコード(自分の能力の限界を超える)もいいのですが、お金持ちの呪文を唱えていると不思議な現象が起きます。「あれ?自分の周りに人がいなくなった!」という具合に。
「俺の縄張り~!キッ~!」と嫉妬の発作出しまくり、の時は、どんどん周りに上手い人が漂って来て「バンバン波を持っていかれちゃう~!」になります。
「お金持ちの呪文」を何度も唱えて、パッと目を開けたら「あれ?周りに誰もいない!さっきまであんなにたくさんいたのに!」とちょっと寂しくなります(不思議~!)。
怒りで「闘争心バリバリ!」だと、脳に電気が帯電して、その帯電した電気が、同じように帯電した脳で「闘争心バリバリ!」を引き寄せている、ということが考えられるんです。
「お金がない~!」と嫉妬バリバリの帯電した脳だと、同じような帯電した脳が引き寄せられるから「まわりが貧乏神だらけじゃ~!」というホラーが完成しちゃう(ひえ~!絶対に見たくないホラー映画!ゾンビならぬ貧乏神が「う~!」と両手を伸ばして襲ってくる~!どんどん貧乏神の数が増えていく~!)。
「ちいさなことにイライラしなくなる本」(マガジンハウス)だと「怒り発見器~!」で「自分は今、嫉妬をしていますか?」と指で確認できちゃう。手を振って確認してみて「指の反応がな~い!」ということは「嫉妬をしていないんだ!」ということがわかると「心の中に凪がやってきた~!」となります。凪の世界にいるとちゃんとチャンスが巡ってくるから面白くなります。
「怒り発見器~!」で「え?これって誰のイライラ?」と確認してみると「え~!母親から飛んで来てたの~!」となり「こんなに距離が離れているのに、どんだけ~!」ってなります(どんだけ~!が書きたいだけでしょ!)。
母親の自分に対する嫉妬が脳のネットワークで飛んで来て「イライラ!」としているのに「私がイライラしている!」と変換してしまうと、もともと自分のじゃないからそのイライラを消化できなくなります。自分のだったら、時間の経過とともに「まあいいか!」と消えるんだけど、人から受け取ってしまって自分のものにしちゃうと、何をやっても消えないから「どんだけ~!」になってしまうんです(だから、書きたいだけでしょ!)。
あんなに努力をしても消えなかった怒りが「誰から飛んで来ているのか!」ということが「怒り発見器~!」で分かっちゃうと「あれ?あのイライラはなくなった!」となるから面白いんです。
「小さなことで感情を揺さぶられるあなたへ」(PHP研究所)では「表情は筋肉じゃ~!」となっていて「笑顔!」と表情筋を鍛えることで「表情筋に刺激されてバリバリ幸福のホルモンが分泌されてまうやろ~!」となって「あれ?嫉妬の発作がない!」となってしまいます(この手法も結構ずるいですね)。いろんな表情を作って、表情筋のトレーニングをすることで、脳のネットワークで飛んでくる、人からの嫉妬などの感情に揺さぶられなくなる~!から「豊かになっていく~!」という現象が起きます。
こう見てみると「あれ?お金持ちになる本!と言われても書くネタがないやろ~!」となってしまうんです。
ネタ切れなのか!俺!
(つづく)
アマゾンで「ちいさなことにイライラしなくなる本」(マガジンハウス)のレビューを書いてくださってありがとうございます。
奥さんからこの本を「生きやすくなるから」と言い添えて渡された、というくだりにジーンときてしまいました。本を渡した奥さんの手と、それを受け取られた手にドラマを感じます。書いてくださって本当にありがとうございます。
アマゾンで「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法(すばる舎)にもレビューを書いてくださってありがとうございます。
ちゃんとフォローしてくださってありがとう!!ナイスフォロー!
友達から誘われて、直前になって断ってしまう現象って、すごくよくわかります。私もしょっちゅうそれをやっていました。今でも「あ~あ!約束しなきゃよかった!」と思うことが多々あります。行ってしまえば楽しめるのですが、直前が苦痛でたまらなくなるんです。私の場合「GABRG2(ギャバーグツー)の還元」が結構効いています。「あれ?苦痛じゃない!」となる感じ。「CHRNA7(チャーナセブン)の還元」は最新の研究で「いい!」となっています。
いつも応援してくださってありがとうございます。
感謝!!!
大嶋 信頼