ドーピングですか?

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ドーピングですか?

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2017/04/19 ドーピングですか?

日曜日にサーフィンをやっていて、ものすごく楽しくて帰らなければいけない時間になっても「もっとこのまま楽しんでいたい~!」と思ってしまいました。

 

でもね、それを思うにちょっと前は、実は「全然、波に乗れないぞ!」と思ってちょっと焦っていたんです。

やばい!もう1年半にもなるのに、こんなに波に乗れないなんて!(このおっさんは何をやっているんでしょう?)

 

そんな時に「あ!そうだ!すばる舎の新しい呪文使っちゃお!」と思ってリミットレス(その人の限界を解除するという意味)の呪文を唱えちゃいました。

 

そしたら「キャッピ~!」となって「結構乗れるじゃないですか~!」と変わって、めちゃくちゃ楽しい!になってしまいます。

さっきまでちっとも楽しめなかった自分がどこかに行ってしまって、記憶からも抜けちゃって、ずっと楽しんでいた感じでその場にいたんです。

 

そんな時に、突然後ろめたい気持ちに。

 

「これって、ドーピングだよな~!」とフッとやばいことをやっている気持ち(正確にはHighになるコードじゃないからドーピングじゃないのですがズルをしてる感じということで”ドーピングという言葉を使っています)。

 

「これって、ズルしているような気がするんですけど?」と波を待ちながら思っている自分がちょっと滑稽。

 

多分、他の人は苦労をして習得しているのに、私だけ「呪文を唱えちゃえばいいじゃん!」って唱えちゃって、それで楽しめちゃっています。

 

「苦労は必要ないのか?」なんって真剣に考える私はアホでしょ!

 

真面目すぎるところがあるんですよねー!

 

まして、本が出る前にみなさんよりも先に使っていて、それもちょっと出版社の方に申し訳ない気がして。

 

出版社の方のアイディアによって産み出された呪文なのに発売前に私が一人で使って楽しんでいるって、どうなの?と真面目に考えている自分がそこにいて「アホだ~!こいつ~!」と真剣に思っていました。

 

「どうやったら人はその人の限界を超えて、その限界の向こうにある楽しい世界を垣間見ることができるのか?」ということに興味をもって、遺伝子のコードを自分で色々試していました。

 

そしたら、ある時「唱えたら波が止まって見えた!」という遺伝子のコードを発見!!

執念ですよね~!

 

他の方にも試していただいたら「すげ~!」。

 

でも、遺伝子のコードをそのまま本に書いちゃうと一般の人に「こんなの変~!」って抵抗を持たれちゃうから、ということで「遺伝子コードを一般的な日本語に変換してください!」と言われて変換したものが今回の呪文。

私は発売前に使ってしまったんです。

 

あ!そういえば、その前の週にも「原稿の締め切りに間に合わな~い!」という時に使っちゃったんだっけ!(すっかり忘れてた!)

 

唱えちゃったら、頭の中が「シ~ン」となって35枚以上の原稿を一気に書き上げちゃったんでした(内容はともかくとして)。

 

あの時も、確かに「ズルしているかもしれない!」と思ってしまっていました。

もっと、苦労して時間をかけて書かなきゃいけないんじゃないの?って。

 

「まあ!いいか!」

 

時間が短くなったぶん、楽しめるんだから!(でた~!いい加減!)

 

今まで、不器用で苦労しかして来なかったんだから、楽して楽しむのもアリでしょ!と思ったらちょっと楽になりました。

 

でも、発売前の呪文コードにみなさんよりも先に手を出してしまった罪悪感はまだ多少残っています(何を考えているんだ!俺は~!)。

 

ですから、遺伝子コードは、自分自身の症状で試してみています。

私なんかは、症状のデパートみたいなもので「私の遺伝子は絶対に残したくない!」と心から思っています。

もし、子供ができちゃって、私と同じ苦しみを味わうのだったら本当に嫌!と思っちゃうぐらい遺伝的な問題が山積みです。

子供ができたら「その子供がかわいそう!」とかじゃなくて、その子の人生に共感するのが怖い、というのがありました。

 

だって、感覚過敏の遺伝子をたくさんもっていて、様々な”発作”の遺伝子が私の家系には存在しているのですから。

 

でも、今は「子供ができても大丈夫かも!」と手放しで思えちゃいます。

なぜなら、私の「これは遺伝的なもので変わらないでしょ!」と思っていた症状から、コードを唱えることでどんどん自由になっているんですから。

子供の将来に全く不安を感じなくなっている自分がここにいます。

 

言葉って本当に面白いです。

 

でも、ここで読んでくださる人のために、言葉を使わずに自由になる方法をちょっとみなさんと一緒に考えてみましょうね!

 

新しいことをやってみましょう!

(つづく)

 

 

 

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