自己評価が上がってストレスが溜まらなきゃいいじゃない!

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自己評価が上がってストレスが溜まらなきゃいいじゃない!

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/12/16 自己評価が上がってストレスが溜まらなきゃいいじゃない!

今朝は、月がめちゃくちゃ大きくてきれいで「うわ~!」って思いながら「パシャ!」って撮ったら「ちっちゃ~!」でした。

肉眼で見る感動とはちょっと違っていましたが、でも綺麗。

 

月を見てテンションが上がったのか、今日のタイムはちょっと元に戻ってきて10kmの平均速度は4分34秒/kmでした(狼男か!)。最近、ずっと5分台ばっかりだったので、もしかしたら若返りの遺伝子効いているかも~!ってアホなことを考えています。

とりあえず4分20秒台に戻したーい!です(なんのこっちゃ!)。

 

自己評価を上げて、貧乏くじから卒業しよう!って意味を込めて「年末ジャンボ」って書いたのですが「ギャンブル依存の方には、それってまずいのでは?」っていう突込みが入りました。

 

「確かに!」

 

以前、ギャンブルの悩みを抱えた方からもレビューの中で質問されたではないですか(すみません!)。

 

ここで、ちょっとギャンブル依存のことも考えてみます。

そこに、もしかしたら共通する幸せになるヒントが隠くれているかもしれませんから。

 

ギャンブル依存の問題って、いくつかに分かれているって思っています。

 

一つは「勝つことで脳内麻薬が出ちゃって~!」っていう脳内麻薬依存症っていうのが、たぶん一般的な見方だと思います。

 

二つ目に「負ける」とか「勝」っていう刺激で脳内で「ビビビ!」の発作が起きちゃうタイプの人たち(「ビビビ!」っていうのはあの発作なんですけど医学的に証明できないのでビビビ!にしております。詳しくは「あなたを困らせる遺伝子をスイッチオフ!」参照)。

 

アルコール依存や薬物依存症も「ビビビ!」の発作で、それまでの人格が変わってしまって「止めよう!」と硬く決心していても手を出してしまいます。

これは、普通の人でもあって、糖尿病家系なんかの方でINSの遺伝子に問題があると、お腹が空いていて、ちょっとでも「イラッ!」とする刺激があると「どっか~ん!」って人格が変わって怒り出してしまうことがあります。INSはビビビ!と関連しているので、空腹で「ビビビ!」が起こって「人格が変わっちゃう~!」ってなるんです。

 

それと同じで、アルコール依存症の場合は、お酒のコマーシャルを見ただけで「ビビビ!」って。そして「飲ませろ~!」って変身しちゃう。

 

ギャンブルは「勝ち or 負け」で「ビビビ!」の発作になって「賭けさせろ~!」になってしまいます。

 

3つ目の問題が”算数障害”の問題です。算数障害があると自分がそこにいる時間数と得られるお金の計算がちゃんとできません。

人間って無意識でものすごい緻密な計算をしていて、算数障害の問題が無ければ「これってやってても無駄じゃん!」ってすぐにそこから離れることができます。でも、算数障害の問題があると、お金がどんどん無くなっているのに「取り戻せるかも~!」ってなってしまうんです。

 

私は、統計の計算とかは結構得意な方でした。ですから大学時代は、同じクラスの連中が「俺のも解析してくれ~!」って私の所にデータを持ってきていました。でも、私にも算数障害があると思っています。

どうしても意識しないと計算できないし「計算が苦手~!」ってどこかであります。そして、数々の症状が。

だから、表面的な算数障害の問題と多分私が語っている”算数障害”ってちょっと違っているのかもしれませんが、問題の本質はそこにあるような気がしています。

 

この算数障害の面白さはもっと詳しく書きたいですね~!

 

ちょっとギャンブルに戻って、「ビビビ!」の発作の遺伝子があって算数障害の遺伝子があったら「ビンゴ~!」になってしまいます。

ちゃんとお金の計算ができなくて「あれ?お金が!」って思った瞬間に「ビビビ!」の発作が起きちゃって「全部使っちゃえ~!」って、気が付いたらおけらになっています(おけらって無一文の空っぽのことです)。

 

そして、借金なんかしちゃって「返済期限が~!」って迫ってくると「ビビビ!」の発作が起きちゃって「え~い!ギャンブルで勝って返せばいいじゃん!」って別人格になってしまいます(悪夢じゃ~!)。

 

奥さんなんかに「あなた、大丈夫なの、お金」って痛い人を見るような目で見られちゃったら「ビビビ!」の発作が起きて「ギャンブルして~!」ってフラフラっと行ってしまいます。発作が起きて別人格になっている、というのもありますが、それをしたらどんなに大変なことになるか、というリスク計算が算数障害のせいでできないんです(ヒエ~!)。

 

ここで書いているのは全部私の仮説なんですけど、遺伝子のコードで確かめてみて、この仮説がだんだんと私の中でクリアになってきました。

 

ここで「自己評価」の問題に戻ってきますが、ギャンブル依存の方って、非常に人当たりが良くて真面目で、っていうタイプの人が多かったりします(テレビに出ているベテランのアナウンサーや、ちょっとおどおどした漫画家の人はそうは見えないんですが。あくまでも私の主観です)。

 

人当たりが良くて真面目で、というのをやっているから「ストレスが溜まる~!」ってなるのですが、自己評価が低くて「いい人」を演じ続けなければならないので、ストレスを発散できる場所がありません。家でもいい人を演じてしまったら余計にストレスが溜まります。

ストレスが脳内にたまっていると「ビビビ!」の発作が起きやすくなって、という悪循環になるから、ギャンブル依存の問題があるのかも?って考えます。

 

そこで、昨日の自己評価の遺伝子で悪玉コルステロールに関連するほうは「ビビビ!」の遺伝子には関係していないので「違うのかな?」って思ったりします。

 

CASP1の方は「ビビビ!」と関係があるので「もしかしたらギャンブル依存の方でも使えるかも?」って思うんです。

 

自己評価が上がったら、ストレスが溜まらなくなり「ビビビ!」の発作で変身する必要が無くなる、って仕組みです。

 

「CASP1の還元」×7をストレスたまるたびに唱えていたら「ビビビ!」の発作であそこに条件付けがされなくなり「なんで私があんなところに行かなきゃいけなんだ!」なんて強気になったら面白いですよね。

 

すいません、ちょっと長く書き過ぎちゃいました。

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