菌は興味深いです

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菌は興味深いです

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/11/30 菌は興味深いです

この風景を見ていてモネの絵を思い出していました。

 

力強い紅葉って感じですね~!

 

ダイエットの話は、書いていたら面白くなってきたので、もうちょっとまとめてドンと出しますね。

 

みなさんの脳と繋がって書いていると本当に面白いです。

 

「いつも誰かに振り回される」のレビューで、この本が出版された当初は「自我防壁!」って唱えても、あまり効果が感じられなかったけど、どんどん他の人が読んでくださって「自我防壁!」って試してくださることで「あれ?もしかして効くかも!」ってなったという話を書いてくださいました。

 

ミラーニューロンの実験では、相手の真似をすればするほど、脳のミラーニューロンの部位が光り輝きます。

同じ言葉を唱えることで、ミラーニューロンが光り輝き、そして脳のネットワークにつながって、それを唱えてくださっている方々がお互いにネットワーク内で助け合います。

 

脳のネットワークにつながって「一人じゃない!」って感じます。

 

それって、ものすごく心強いんです。

 

そして、何度も唱えているうちに余計なものが、自分から取り去られていき、やがて本来の自分に戻った時に”自由”が実感できます。

 

昨日もある方とお話をしていて「なんであんなに私は不自由だったんだろう?」っておっしゃっているのを聞いて、思わず泣けてきそうになってしまいました。

 

本来の姿は、本当に美しいです。

 

そんな素敵な脳のネットワークにつながりながら、ここで再び文章を書かせていただいています。

 

 

最近、とっても興味深い現象があります。

 

カンジタ菌っていうのがあって、そのカンジタ君が腸内で異常繁殖をしてしまうと「甘いものがクイテ~!」と過食状態になってしまいます。

食べちゃいけないものを食べてしまったり、食べちゃいけない時間に食べて後になって後悔します。

 

でも、カンジタ君が腸内で牛耳っていると自分の意志ではコントロール出来なくなります。

 

女性の場合、月経前になると、このカンジタ君がイライラさせて、暴力的な衝動を引き起こしたりします(菌がそんなことをするなんてにわかに信じがたいんですが)。

うつ的な思考にしてしまったりもします(もうなにもかも嫌だ~!って感じ)。

 

私自身も「菌が人の思考に影響を及ぼすわけなんかない!」って思っていました。

 

仮説としては、カンジタ君が月経時になるとホルモンの影響で異常繁殖をしてしまうから、急激な低血糖を引き起こして、イライラやうつ的思考にさせるのかも?って考えていました(低血糖は極端にお腹が空いた時に、レストランで待たせられた時の状態です。でも、低血糖関連の遺伝子を持っていなければあまりイライラしないですよね~!うらやましい!)。

 

このカンジタを退治するために、糖断ちをします。

糖類を一切取らないようにするんです。

 

すると、カンジタ君が死滅していくときに、毒素を排出するんで吹き出物が酷くなったり、イライラが止まらなくなる~!って精神的にも不安定になります。

それを越えると、白い物質がトイレに流されるとともに「スッキリ!」ってなります。

 

カンジタ君の最後っ屁みたいな感じがすごいんです。

出て行ってやるもんか!って抵抗している感じ。

こんなことを書いていると「擬人化し過ぎ~!」って言われちゃいますけど、ここからがすごいところ。

 

最近、道を歩いていても、不快なことばっかりに目がいってしまって、それが頭から離れなくなる~!っていうのが”潜在抑制機能障害”ですよ、という話を書きました。普通の人だったら、道に落ちているう●ちは、脳のフィルターでスルーします。だから、見てもすぐに忘れてしまいますが、潜在抑制機能障害の方は、一度見たら頭から離れず、あれ~!ってなってしまいます。そして「なんで、ちゃんと処理しないんだ!」とぐるぐる頭の中で考え続けちゃうんです。それが止められなくなってしまうんです(これは私の話です)。

 

これって花粉症と同じなんじゃないのかな?って仮説を立ててみたんです。

普通の人だったら反応しない花粉に、一度反応したら止まらなくなって、くしゃみと鼻水が止まらない~!ってなります。

それと同じように、不快なことを見ると自己免疫が暴走しちゃうから、嫌なことが頭から離れな~い!ってなっているのかも?って考えたんです。

 

そしたら「自己免疫を暴走させてしまう原因を治療しちゃえばいいんだ!」と思って”リーキーガットの再生”の遺伝子コードを唱え始めたんです。

 

すると「不快なことが頭に残らなくなった~!」ってびっくり。

道端でう●こを見ても「あ~!ちゃんとスルーできる~!」って。以前だったら、形まではっきり覚えていて、それが頭から抜けなかったのに、自己免疫を暴走させる”リーキーガットの再生”の遺伝子コードを唱えたら、残らなくなったんです(すげ~!)。

 

「これは凄い!」と思って、他の方にも唱えていただきました。

 

そしたら、唱えてしばらくはよかったのですが、ちょっとすると「イライラする~!」って方が何人もいらっしゃったんです。

肌の状態が一時はよくなったのに、ものすごく荒れてしまった方もいらっしゃって「ヒエ~!」。

 

「なんで?」っと思って探っていったら「カンジタ君だ~!」って見つけちゃったんです。

 

リーキーガットは腸の問題で、たぶん、それがあったほうがカンジタ君は居住環境が非常によかったんだと思います。

 

カンジタ君は「それを壊すな~!」って暴れてらっしゃったみたいなんです。

 

カンジタ君!退散!のコードを唱えていただいたら「シュ~ン」って収まるから面白い。

 

でも、他の方ではヘルペスが出たりして。

 

どうして、腸を整えて健康になろうとすると菌が暴れるの?って疑問になるんです。

 

カンジタ君だったらリーキーガットが必要だから反乱を起こしてる、ってわかるんですけど「ヘルペス君にはあまり関係ないでしょ~!」ってなるんです(いや、ヘルペス君にもリーキーガットは関係はあるかもしれません)。

 

これってもしかして「支配されちゃう人たち」に書いていた内容と、菌って関係があるのかも?って、ものすごいことが浮かんできたんです。

 

「どうして、健康になろうとすると人の足を引っ張る人がいるの?」ということを探求したのが「支配されちゃう人たち」でした。

 

もしかして菌も「支配する人たち」に関係しているもかも?って怖いことを思いついちゃいました。

 

だって、本当に足を引っ張るんですから。

 

菌も支配する方たちも暴れてくれます。

 

自由に健康になっていく姿を見ると。

 

本当に彼らは興味深いです。

 

 

カンジタ君!退散~!

 

 

 

 

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