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〒105-0021 東京都港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ4F
営業時間/AM10:00~PM18:00 定休日/日・祝
安心できる感覚とともに
今朝の雲はものすごくきれいでした。
心のもやもやが晴れていく~!って言うような空。
こんなさわやかな空を見ていると、お師匠さんの声を思い出すんです。
あの、やわらかい、優しい声で「あなたが、安心できる場所に、今、あなたはいます」と力強く仰っていただいた。
さっきまで、寒空の中、オフィスまで凍えながら歩いてきて、手がかじかんでいたはずなのに、部屋の空調の暖かい空気を感じながら、いつの間にか私は、まぶたを閉じて、そして、暖かい太陽の下、砂浜に寝そべっていたんです。
暖かい日差しを全身に浴びながら、波の音が「ザワー、ザワー」っと心地よく耳から聞こえてきます。
そうしていると、ゆったりとゆっくりと深~く呼吸ができているのが感じられます。
呼吸とともにゆっくりと胸が上下していて、そこには波の音も混ざってきます。
やがて、深ーい眠り様な安心感とともに、「私はいつもここに戻ってこれる」という優しい声が聞こえてきます。
この”安心感”とともに、私がちょっと「嫌だな」という場面に行ってみることにしました。
それは「片付けができない私がいる場所」でした。
気が付いたら私は部屋の中にいて、部屋が散らかり放題で「片付けをやらなければ」と思っているのですが、ちっとも動くことができない自分がそこにいます。
そんな自分の姿を外からあの暖かい日差しを浴びて安心感とともにある自分が眺めています。
片付けができなくて「いつまでたっても自分を変えられない」と嘆いている自分を”安心感”とともに眺めているとあることに気づくんです。
「片付けができない」とか「変わることができない」って嘆いているときはちっとも気が付かなかったのですが、”安心感”とともにある自分が外から見た時に、はっきりと何か、その時に気が付かなかったことに気づけるんです。
そして、その時に見えなかったものが見えたんです。
そう!あの”安心”できる感覚とともに。
そして、私はいつの間にか、お師匠さんの催眠の誘導とともに深い眠りのような感覚から覚めてきます。
最後に大きく深呼吸をして、頭がすっきり目覚めます。
いつの間にか、催眠状態に入っていて「またやられちゃった!」という心地よい感覚。
でも、何が起きたんだろう?
どんな効果があったんだろう?
そんなことが知りたかったのですが、こんな時は”無意識さん”の流れに任せるのが一番いいんだよな、と思いながら家に帰ります。
一人暮らしの暗いアパートの電気をつけると、蛍光灯の光が煌々と輝きます。
すると、私は「あ!マスクを買ってこよう!」と再び寒い外に出て近くのコンビニで買ってきたマスクを手にしています。
マスクを付けたら、机に散乱している書類や使わない資料をどんどんゴミ袋の中に捨てて行ったんです。
そして、捨て始めたら、それまで溜まっていた洗濯物を洗濯機に放り込んで洗濯機をまわし始めます。
洗濯機の心地いい音とともに、それまで「使うかもしれない」と思ってとっておいたガラクタもゴミ袋に捨てていきます。
「お~!スルスル捨てられる~!」と途中でまぶしい蛍光灯の下で感動しますが、手が止まることはありませんでした。
ぞうきんを絞って、机の上を拭くと気持ちがいいほど埃が取れます。
何度もぞうきんを洗っては拭き、洗っては拭きを繰り返しているとやがてぞうきんには埃が付かなくなったので、今度はその綺麗になった雑巾で床も拭きたくなります。
そして床を拭くと面白いほど埃がぞうきんにくっついてくるんです。
「あ~!これを吸い込んでいたから花粉症的なアレルギーがある私は身体がだるくなって動けなくなっていたのね!」とぞうきんに付着した埃を眺めながらそんなことを考えていて、それを冷たい水で洗い流していきます。
何度も、何度も拭いているうちにやがてぞうきんは真っ白のままに。
そして、たくさんのごみ袋を玄関の外に出して、玄関まで雑巾で拭き掃除をして、ぞうきんをきれいにしたところで「明日の朝、ゴミを出すのが楽しみ~!」って朝早く起きている姿を想像している自分がいました。
拭き掃除できれいになった床にマスクをとって寝そべることができます。
そして、寝そべって蛍光灯の光を瞼で感じていた時に「ざぶーん!ざぶーん!」という波の音が頭に響いてきたんです。
その音と共に胸いっぱいに空気を吸い込んだときに「安心できるあの感覚」がよみがえってきて「あ!やられた!」。
また、お師匠さんにやられちゃったよ!ってちょっと悔しくなります。
悔しくて頬に涙がにじんでいるのか、これまで変われなかった自分が変われたことがうれしくて涙があふれてくるのかわからなかったのですが何だか涙があふれてきたんです。
そんな時に、お師匠さんの優しい声が頭に響いて来るんです「いつでも、この感覚に戻ってこれる」って。
24/11/08
24/10/18
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今朝の雲はものすごくきれいでした。
心のもやもやが晴れていく~!って言うような空。
こんなさわやかな空を見ていると、お師匠さんの声を思い出すんです。
あの、やわらかい、優しい声で「あなたが、安心できる場所に、今、あなたはいます」と力強く仰っていただいた。
さっきまで、寒空の中、オフィスまで凍えながら歩いてきて、手がかじかんでいたはずなのに、部屋の空調の暖かい空気を感じながら、いつの間にか私は、まぶたを閉じて、そして、暖かい太陽の下、砂浜に寝そべっていたんです。
暖かい日差しを全身に浴びながら、波の音が「ザワー、ザワー」っと心地よく耳から聞こえてきます。
そうしていると、ゆったりとゆっくりと深~く呼吸ができているのが感じられます。
呼吸とともにゆっくりと胸が上下していて、そこには波の音も混ざってきます。
やがて、深ーい眠り様な安心感とともに、「私はいつもここに戻ってこれる」という優しい声が聞こえてきます。
この”安心感”とともに、私がちょっと「嫌だな」という場面に行ってみることにしました。
それは「片付けができない私がいる場所」でした。
気が付いたら私は部屋の中にいて、部屋が散らかり放題で「片付けをやらなければ」と思っているのですが、ちっとも動くことができない自分がそこにいます。
そんな自分の姿を外からあの暖かい日差しを浴びて安心感とともにある自分が眺めています。
片付けができなくて「いつまでたっても自分を変えられない」と嘆いている自分を”安心感”とともに眺めているとあることに気づくんです。
「片付けができない」とか「変わることができない」って嘆いているときはちっとも気が付かなかったのですが、”安心感”とともにある自分が外から見た時に、はっきりと何か、その時に気が付かなかったことに気づけるんです。
そして、その時に見えなかったものが見えたんです。
そう!あの”安心”できる感覚とともに。
そして、私はいつの間にか、お師匠さんの催眠の誘導とともに深い眠りのような感覚から覚めてきます。
最後に大きく深呼吸をして、頭がすっきり目覚めます。
いつの間にか、催眠状態に入っていて「またやられちゃった!」という心地よい感覚。
でも、何が起きたんだろう?
どんな効果があったんだろう?
そんなことが知りたかったのですが、こんな時は”無意識さん”の流れに任せるのが一番いいんだよな、と思いながら家に帰ります。
一人暮らしの暗いアパートの電気をつけると、蛍光灯の光が煌々と輝きます。
すると、私は「あ!マスクを買ってこよう!」と再び寒い外に出て近くのコンビニで買ってきたマスクを手にしています。
マスクを付けたら、机に散乱している書類や使わない資料をどんどんゴミ袋の中に捨てて行ったんです。
そして、捨て始めたら、それまで溜まっていた洗濯物を洗濯機に放り込んで洗濯機をまわし始めます。
洗濯機の心地いい音とともに、それまで「使うかもしれない」と思ってとっておいたガラクタもゴミ袋に捨てていきます。
「お~!スルスル捨てられる~!」と途中でまぶしい蛍光灯の下で感動しますが、手が止まることはありませんでした。
ぞうきんを絞って、机の上を拭くと気持ちがいいほど埃が取れます。
何度もぞうきんを洗っては拭き、洗っては拭きを繰り返しているとやがてぞうきんには埃が付かなくなったので、今度はその綺麗になった雑巾で床も拭きたくなります。
そして床を拭くと面白いほど埃がぞうきんにくっついてくるんです。
「あ~!これを吸い込んでいたから花粉症的なアレルギーがある私は身体がだるくなって動けなくなっていたのね!」とぞうきんに付着した埃を眺めながらそんなことを考えていて、それを冷たい水で洗い流していきます。
何度も、何度も拭いているうちにやがてぞうきんは真っ白のままに。
そして、たくさんのごみ袋を玄関の外に出して、玄関まで雑巾で拭き掃除をして、ぞうきんをきれいにしたところで「明日の朝、ゴミを出すのが楽しみ~!」って朝早く起きている姿を想像している自分がいました。
拭き掃除できれいになった床にマスクをとって寝そべることができます。
そして、寝そべって蛍光灯の光を瞼で感じていた時に「ざぶーん!ざぶーん!」という波の音が頭に響いてきたんです。
その音と共に胸いっぱいに空気を吸い込んだときに「安心できるあの感覚」がよみがえってきて「あ!やられた!」。
また、お師匠さんにやられちゃったよ!ってちょっと悔しくなります。
悔しくて頬に涙がにじんでいるのか、これまで変われなかった自分が変われたことがうれしくて涙があふれてくるのかわからなかったのですが何だか涙があふれてきたんです。
そんな時に、お師匠さんの優しい声が頭に響いて来るんです「いつでも、この感覚に戻ってこれる」って。