03-3433-2721
〒105-0021 東京都港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ4F
営業時間/AM10:00~PM18:00 定休日/日・祝
自分を責めるから解放されると症状からも解放される
「お腹がイタタ!」になっている時って、自己免疫システムが暴走して正常細胞を攻撃してしまうから「イタタ!」になるって考えてみます。
自己免疫が自分の正常細胞を攻撃してしまうって、自分にダメ出しをしてるのと同じかも!ってこれまで書いてきました。
「なんで私はちゃんと掃除ができないんだろう!」
「なんで買った本を読まずに重ねておくんだろう!」
「なんでちゃんと集中しなきゃいけないときに集中できないんだろう!」
「なんで他の人のように楽しく会話ができないんだろう!」(って例題を書きすぎだろ!)
こんなダメ出しが頭の中に浮かんできて”苦痛”になりますが、これが自己免疫システムも影響しているんだったら、実際に身体の正常細胞にもダメージを与えて炎症を起こしてしまったりするのかな?って、私のお腹の「いたた!」の体験から考えるんです。
怠け者でお金の無駄遣いをして、人に迷惑をかけるような私は罪人で、そんな罪人を鞭打って罰している、というのが自己免疫が正常細胞を攻撃するイメージなのかもしれません(イタタ!)。
これを「CLOCKの還元」って唱えるだけでなぜ自己免疫システムの暴走が止まって「いたた!」が止まるの?という話になります。
これまで書いてきた私の本の中では、人間の脳と脳はみんな無線LANのようにつながってる、と書いてきました。
以前は「え?つながっているって?」とピンときませんでしたが、最近は、インターネットが一般化していて誰とでもネットワークで繋がることができるってイメージできるようになりました。
以前はネットワークのケーブルが無ければインターネットにつながることができませんでしたが、現在は電波を使ってネットワークにつながることを多くの人は知っています。
人間同士は向き合って言葉のコミュニケーションをしたり、文字を使って相手とコミュニケーションを取りますが”以心伝心”とか”虫の知らせ”など文字や言葉を使わずに相手とコミュニケーションを取れるなんてこともなんとなく知っています。
マルチン・ルターが1517年に宗教改革をした同時期に、全く別のところでカルビンが同じような改革を起こしたのは、脳と脳のネットワークがつながってアイディアを知らず知らずのうちに共有していた、なんてことが考えられます。多くの発見や発明には、このような全く同時期にお互い知らない者同士が同じようなアイディアを出す、というのがたくさんあります。
それは、世界中の脳と脳はみんなネットワークでつながっているから、と考えると私の中では腑に落ちます。
脳のネットワークで一番近い発見がミラーニューロンで相手の動きを観察することで、脳内で相手の動きと同じように活動をする、というメカニズムです。相手の真似をすればするほど、このミラーニューロンは活発に活動します。
同時期に同じ発明発見をする、というのは、同じことに興味を持った異国の地の二人が同じ研究のキーワードを使うことで、いみじくも相手の真似をすることになってミラーニューロンが活性化して相手の脳とネットワークでつながってアイディアを無意識のうちに共有する、っていう現象が起きるのかな?って考えるんです。
「CLOCKの還元」を唱えた時に、CLOCKという言葉を頻繁に使っている研究者の真似をすることになるので、ミラーニューロンが活性化してCLOCKの遺伝子を研究している研究者たちの脳と繋がります。
私は「自分がだらしなくて怠け者で人に迷惑をかけるダメ人間の罪人だから罰を受けなければいけない」と思っています。でも、ミラーニューロンの活性化で研究者の脳と繋がったときに「それって罪じゃなくて腸壁に穴が開いて自己免疫が暴走しているだけですから~!」と私に細胞レベル、遺伝子のレベルで許しを与えてくれます。研究者の脳と繋がって、責める理由を失ったときに自己免疫が沈静化して炎症も収まってそして本来の私に戻り、身体的にも思考的にも”自分を責めて攻撃する”ということから解放されます。
イエスが友達に連れて来られた中風(脳出血などによっておこる、半身不随、手足の麻痺などの症状)の方に対して「子よ、あなたの罪は許された」と言ったことと、つながるような気がした。
今でも、昔でも、病気の方を見て「かわいそう~!」と言いながら頭の中では「両親の対応に問題が」とか「本人が不摂生をしたから」などと自動的に相手や家族を罪に定めて裁いてしまうのは、本人の頭の中にもそれがあるから。
私の場合、自分を責めれば責めるほど自己免疫も自分の細胞を罰するので腸の炎症を顕著に感じることができました。
その”罪か”ら解放されれば、自分を罰することからも解放されるから症状から解放される、なんてことが考えられます。
中風の方はイエスから「あなたに命じる。起きよ、床を取りあげて家に帰れ」と言われたら、すぐに起き上がって床を取りあげてみんなの前を出て行った。
それは、細胞レベル、遺伝子レベルでの許しがあったから、と考えられるんです。
でも、興味深いのは誰もが「子よ、あなたの罪は許された」とただ言っても効果があるわけじゃないと思うのです。
本当に”罪”が無いって知っている方だったから”許し”がそこにあった。
CLOCKを研究している方もその構造をちゃんと知っているから、そこに一点の”責め”も無くなります。
それが”許し”となって、自分を責める、罰する、動けなくなるの悪循環から解放してくれるのかな?なんて想像するんです。
そんなことを考えてみると興味深いんです。
24/11/08
24/10/18
TOP
「お腹がイタタ!」になっている時って、自己免疫システムが暴走して正常細胞を攻撃してしまうから「イタタ!」になるって考えてみます。
自己免疫が自分の正常細胞を攻撃してしまうって、自分にダメ出しをしてるのと同じかも!ってこれまで書いてきました。
「なんで私はちゃんと掃除ができないんだろう!」
「なんで買った本を読まずに重ねておくんだろう!」
「なんでちゃんと集中しなきゃいけないときに集中できないんだろう!」
「なんで他の人のように楽しく会話ができないんだろう!」(って例題を書きすぎだろ!)
こんなダメ出しが頭の中に浮かんできて”苦痛”になりますが、これが自己免疫システムも影響しているんだったら、実際に身体の正常細胞にもダメージを与えて炎症を起こしてしまったりするのかな?って、私のお腹の「いたた!」の体験から考えるんです。
怠け者でお金の無駄遣いをして、人に迷惑をかけるような私は罪人で、そんな罪人を鞭打って罰している、というのが自己免疫が正常細胞を攻撃するイメージなのかもしれません(イタタ!)。
これを「CLOCKの還元」って唱えるだけでなぜ自己免疫システムの暴走が止まって「いたた!」が止まるの?という話になります。
これまで書いてきた私の本の中では、人間の脳と脳はみんな無線LANのようにつながってる、と書いてきました。
以前は「え?つながっているって?」とピンときませんでしたが、最近は、インターネットが一般化していて誰とでもネットワークで繋がることができるってイメージできるようになりました。
以前はネットワークのケーブルが無ければインターネットにつながることができませんでしたが、現在は電波を使ってネットワークにつながることを多くの人は知っています。
人間同士は向き合って言葉のコミュニケーションをしたり、文字を使って相手とコミュニケーションを取りますが”以心伝心”とか”虫の知らせ”など文字や言葉を使わずに相手とコミュニケーションを取れるなんてこともなんとなく知っています。
マルチン・ルターが1517年に宗教改革をした同時期に、全く別のところでカルビンが同じような改革を起こしたのは、脳と脳のネットワークがつながってアイディアを知らず知らずのうちに共有していた、なんてことが考えられます。多くの発見や発明には、このような全く同時期にお互い知らない者同士が同じようなアイディアを出す、というのがたくさんあります。
それは、世界中の脳と脳はみんなネットワークでつながっているから、と考えると私の中では腑に落ちます。
脳のネットワークで一番近い発見がミラーニューロンで相手の動きを観察することで、脳内で相手の動きと同じように活動をする、というメカニズムです。相手の真似をすればするほど、このミラーニューロンは活発に活動します。
同時期に同じ発明発見をする、というのは、同じことに興味を持った異国の地の二人が同じ研究のキーワードを使うことで、いみじくも相手の真似をすることになってミラーニューロンが活性化して相手の脳とネットワークでつながってアイディアを無意識のうちに共有する、っていう現象が起きるのかな?って考えるんです。
「CLOCKの還元」を唱えた時に、CLOCKという言葉を頻繁に使っている研究者の真似をすることになるので、ミラーニューロンが活性化してCLOCKの遺伝子を研究している研究者たちの脳と繋がります。
私は「自分がだらしなくて怠け者で人に迷惑をかけるダメ人間の罪人だから罰を受けなければいけない」と思っています。でも、ミラーニューロンの活性化で研究者の脳と繋がったときに「それって罪じゃなくて腸壁に穴が開いて自己免疫が暴走しているだけですから~!」と私に細胞レベル、遺伝子のレベルで許しを与えてくれます。研究者の脳と繋がって、責める理由を失ったときに自己免疫が沈静化して炎症も収まってそして本来の私に戻り、身体的にも思考的にも”自分を責めて攻撃する”ということから解放されます。
イエスが友達に連れて来られた中風(脳出血などによっておこる、半身不随、手足の麻痺などの症状)の方に対して「子よ、あなたの罪は許された」と言ったことと、つながるような気がした。
今でも、昔でも、病気の方を見て「かわいそう~!」と言いながら頭の中では「両親の対応に問題が」とか「本人が不摂生をしたから」などと自動的に相手や家族を罪に定めて裁いてしまうのは、本人の頭の中にもそれがあるから。
私の場合、自分を責めれば責めるほど自己免疫も自分の細胞を罰するので腸の炎症を顕著に感じることができました。
その”罪か”ら解放されれば、自分を罰することからも解放されるから症状から解放される、なんてことが考えられます。
中風の方はイエスから「あなたに命じる。起きよ、床を取りあげて家に帰れ」と言われたら、すぐに起き上がって床を取りあげてみんなの前を出て行った。
それは、細胞レベル、遺伝子レベルでの許しがあったから、と考えられるんです。
でも、興味深いのは誰もが「子よ、あなたの罪は許された」とただ言っても効果があるわけじゃないと思うのです。
本当に”罪”が無いって知っている方だったから”許し”がそこにあった。
CLOCKを研究している方もその構造をちゃんと知っているから、そこに一点の”責め”も無くなります。
それが”許し”となって、自分を責める、罰する、動けなくなるの悪循環から解放してくれるのかな?なんて想像するんです。
そんなことを考えてみると興味深いんです。