血糖とビビビ!

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血糖とビビビ!

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/09/05 血糖とビビビ!

あまりここで書いてしまうと、日曜日の”読者感謝祭”で喋ることがなくなってしまうかも?と不安になります。

 

でも、書かずにはいられないアホな私。

この「書かずにはいられない」というのも遺伝子の仕組みがあるのですが、それまた新しい発見なので日曜日にお話ししようと思っています。

 

ちょっと脇道にそれます。

 

ある男性が心臓の病気で手術を受けるために入院をしました。

そして、手術を受けた後に”夜中に動き回る”という徘徊のような症状が出てしまって「この人は痴ほう症になってしまった!」と看護師さんや医師が判断をし、男性の患者さんを監視します。

 

単純に考えると「手術の身体的、精神的ダメージから痴ほう症を発症してしまった!」ということになります。

 

でも、その男性は手術前から糖尿病の問題があり、術後の血糖値が200になっていました。

 

さらに、6人の大部屋に入れられていて、部屋には体にお絵かきがしてある人がいたり、アルコール依存症さんが夜中に暴れたりして、ということで眠れません。そして、お医者さんは眠剤を処方していました。

 

よく眠剤を飲んでいる方が、眠剤を飲んだ後に「ネズミが出るんです!」ということを仰ったりします。

眠剤を飲んだ後に、冷蔵庫を開けて、冷蔵庫のものを食べてしまって、朝になって「え!誰がこれを食べたの?」とびっくりします。

 

単純に考えると「眠剤を飲んで夢遊病状態になって」ということが考えられます。

 

でも、何で食べるの?ということになります。

 

説明をはしょってポイントだけ書いてしまうと、血糖値の乱勾配(アップダウンが激しいこと)が脳内の「ビビビ!」を誘発しちゃうから発作で夢遊病状態を作り出してしまう、ということが考えられます。

 

メリル・ストリープが出ている、「誤診」という映画では、てんかんの子供を持った両親がケトン食療法にたどり着いて、子供の発作から解放される、というストーリー。

 

何でケトン食糧法が?ということになりますが、やっぱり”血糖値の乱勾配”が脳内の「ビビビ!」を引き起こしている、と仮説が立てられるんです。

 

糖尿の問題があって、さらに術後で緊張のホルモンが分泌されちゃうから、さらに血糖値が乱勾配しやすい状態になっているところに眠剤を投入すれば、夜中に「ビビビ!」を起こして「徘徊~!」となります。

 

そこで看護師さんたちが痴ほう症扱いをすれば、さらに怒りで血糖値の乱勾配「ビビビ!」で記憶が飛んだり、別人格に変身してしまうから「この人は本当に痴呆症になってしまった!」となり、ますます扱いが「痴ほう症の人!」となってビビビ!を誘発して「痴ほう症~!いっちょ上がり!」になってしまうんです。

 

もちろんこんな簡単で単純なメカニズムはお医者さんはご存じだと思います。

 

ある程度年齢がいってらっしゃる方だと「痴ほう症!」となって、若い方だと「危ない人!」という扱いを受けてしまいます。

 

以前、娘さんの職場の対人関係の問題でカウンセリングをしていて、職場の人間関係は変わって親からも離れて自由になったのに、お母さまから「娘は全然変わっていない!あのぽっちゃり体型は全然変わっていないじゃない!」と怒られたことがありました。

 

体型から考えると確かに血糖値の乱れが起きやすいから「ビビビ!」と発作を起こして「ぎゃ~!」という状態にすぐに戻ってしまう、ということをおっしゃっていたのだと思うんです。

 

「ビビビ!」は様々な症状に関係しています。

そして、その陰には血糖値の乱れ、という単純なしくみがあります。

 

ものすごく単純化してしまえば、血糖値が安定している人は、精神的にも安定している人、になっちゃいます。

 

興味深いのは、血糖値を安定させる生活を送りましょう!と言ってもだれも見向きもしない、という仕組みです。

 

それは「ビビビ!」の発作にちょっとした魅力があるから、それを失ってしまったら、ある能力を失くしてしまう錯覚に陥るからだったりします。

 

ここら辺のメカニズムが興味深いです。

 

 

 

 

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