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共依存のメカニズムかも?
オキシトシンが分泌されているんだったら、人との関係で「安心~ん!」となるはず。
生理痛の問題はもしかしたら人の気持ちを考え過ぎてしまってオキシトシンが分泌され過ぎちゃって、オキシトシンによって平滑筋が過剰に収縮して痛みや苦痛が酷くなるのでは?と仮説を立てた。
平滑筋の収縮にオキシトシンが関係しているだったら、企業で働いている時に人の気持ちを考え過ぎてしまって腸管運動亢進(お腹イタタタタ!)が起きてしまったのもありなのかも?と考える。人の気持ちを考えすぎることでオキシトシンが過剰分泌してしまって、それが腸の平滑筋を動かしてしまった、と考える。
でも、ラットの実験では、オキシトシンの投与で腸管運動亢進が治まる(あれ?)。
「さすが研究者!」と思ったのはオキシトシンにビタミンAの代謝物であるレチノイン酸を混ぜるとオキシトシンの効果が全くなく腸管運動亢進が起こった。
そこで「あ!そういえば!」と思い出した。 甲状腺に問題がある人ってビタミンAの代謝に問題があるんだっけ! βカロチンをビタミンAに変換するのに甲状腺ホルモンのT3が必要だが、甲状腺機能に問題がある方はこのT3のホルモンがうまく出ないから変換できない。 だから、人参ジュースを大量に飲むと甲状腺機能に問題の可能性がある方は手が黄色くなったりする(本当に黄色くなる)。
もしかして、体質的にビタミンAの代謝が悪い人が人の気持ちを考えてしまってオキシトシンが分泌されても、ビタミンAの代謝物が浮遊していてオキシトシンの効果を邪魔して腸管運動亢進を止めることが出来ないのでは?と考えた。 普通だったら、人の気持ちを考えたらオキシトシンが分泌されて、腸のピクピクッが治まって「安心」となり「一体感」を感じられる。でも、ビタミンAの代謝物に邪魔されて腸のピクピクッが治まらない場合は、腸の過活動が不安が増幅してしまう(腸の過活動は不安を生み出すという仮説から)。不安が増幅すればますます相手の気持ちを考えてオキシトシンを分泌させて、という悪循環になって「相手のことを考えちゃって不安が止まらな~い!」となってしまっているのかも?
そこで、遺伝子のコードを調べてみた。 ベータカロチンで検索して見ると700越えの遺伝子が出てくるが「あれ?これって結構見覚えがある遺伝子!」と思って、さらに“共依存”を検索に加えてみたら「なんと!共依存だけで27しかない遺伝子のうち5つがベータカロチンと共通していた!」。
もっとビックリしたのは、このベータカロチンと共依存の共通遺伝子リストのNo.1はネグレクトされてしまった人が「自分以外の人間がちゃんと自分と同じ人間であると認識できない!」という症状に使う頻度が高いHMOX1だった。そしてNo.2はその人間と認識できない第二選択で使う遺伝子のMAPK1でNo.3はその第三選択で使っていたMAPK3だった。
これは面白くなってきた! (つづく)
P.S
本のレビューを書いてくださってありがとうございます!! トラウマで脳の緊張が収まらなくなって悪夢の幻想の中でずっと生きてきた。 でも、そこから醒めて見るとあの悪夢は全てが”幻想”だった。 こうやってさらに探求して見ると脳の過覚醒だけじゃなくて、腸の過活動も悪夢の幻想に関係しているって考えていくと面白い。
凪ぎになるスクリプトはとても興味深いですね。
24/11/08
24/10/18
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オキシトシンが分泌されているんだったら、人との関係で「安心~ん!」となるはず。
生理痛の問題はもしかしたら人の気持ちを考え過ぎてしまってオキシトシンが分泌され過ぎちゃって、オキシトシンによって平滑筋が過剰に収縮して痛みや苦痛が酷くなるのでは?と仮説を立てた。
平滑筋の収縮にオキシトシンが関係しているだったら、企業で働いている時に人の気持ちを考え過ぎてしまって腸管運動亢進(お腹イタタタタ!)が起きてしまったのもありなのかも?と考える。人の気持ちを考えすぎることでオキシトシンが過剰分泌してしまって、それが腸の平滑筋を動かしてしまった、と考える。
でも、ラットの実験では、オキシトシンの投与で腸管運動亢進が治まる(あれ?)。
「さすが研究者!」と思ったのはオキシトシンにビタミンAの代謝物であるレチノイン酸を混ぜるとオキシトシンの効果が全くなく腸管運動亢進が起こった。
そこで「あ!そういえば!」と思い出した。
甲状腺に問題がある人ってビタミンAの代謝に問題があるんだっけ!
βカロチンをビタミンAに変換するのに甲状腺ホルモンのT3が必要だが、甲状腺機能に問題がある方はこのT3のホルモンがうまく出ないから変換できない。
だから、人参ジュースを大量に飲むと甲状腺機能に問題の可能性がある方は手が黄色くなったりする(本当に黄色くなる)。
もしかして、体質的にビタミンAの代謝が悪い人が人の気持ちを考えてしまってオキシトシンが分泌されても、ビタミンAの代謝物が浮遊していてオキシトシンの効果を邪魔して腸管運動亢進を止めることが出来ないのでは?と考えた。
普通だったら、人の気持ちを考えたらオキシトシンが分泌されて、腸のピクピクッが治まって「安心」となり「一体感」を感じられる。でも、ビタミンAの代謝物に邪魔されて腸のピクピクッが治まらない場合は、腸の過活動が不安が増幅してしまう(腸の過活動は不安を生み出すという仮説から)。不安が増幅すればますます相手の気持ちを考えてオキシトシンを分泌させて、という悪循環になって「相手のことを考えちゃって不安が止まらな~い!」となってしまっているのかも?
そこで、遺伝子のコードを調べてみた。
ベータカロチンで検索して見ると700越えの遺伝子が出てくるが「あれ?これって結構見覚えがある遺伝子!」と思って、さらに“共依存”を検索に加えてみたら「なんと!共依存だけで27しかない遺伝子のうち5つがベータカロチンと共通していた!」。
もっとビックリしたのは、このベータカロチンと共依存の共通遺伝子リストのNo.1はネグレクトされてしまった人が「自分以外の人間がちゃんと自分と同じ人間であると認識できない!」という症状に使う頻度が高いHMOX1だった。そしてNo.2はその人間と認識できない第二選択で使う遺伝子のMAPK1でNo.3はその第三選択で使っていたMAPK3だった。
これは面白くなってきた!
(つづく)
P.S
本のレビューを書いてくださってありがとうございます!!
トラウマで脳の緊張が収まらなくなって悪夢の幻想の中でずっと生きてきた。
でも、そこから醒めて見るとあの悪夢は全てが”幻想”だった。
こうやってさらに探求して見ると脳の過覚醒だけじゃなくて、腸の過活動も悪夢の幻想に関係しているって考えていくと面白い。
凪ぎになるスクリプトはとても興味深いですね。