本には書けない危ない隠し技!

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本には書けない危ない隠し技!

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2018/10/02 本には書けない危ない隠し技!

「人間関係はとっても大切です!」という常識があります。

 

だから、人間関係を大切にしましょう!ってね。

 

私は、この教えに基づいて「人間関係を大切にしなければ」と一生懸命に努力をして来ました(私なりにね)。

 

学生時代から、いろんな人間関係の「グループ」に所属していました。

 

「学校」だったり「部活」だったり「アルバイト」だったり。

 

私がどのグループに所属をしても「惨め」で「何も成し遂げられないダメ人間」で「自分はこんなはずじゃないのに!」といつも思っていたんですね。

 

いつも息苦しくて酸素の薄い高地で生活しているような感じ。

 

手かせ足かせをしているような感じで「だるくて何をやるにも億劫」となっていた。

 

頭がいつもぼーっとしていて「忘れ物が多い!」とか「いつもドジばっかり!」と自分でも「本当は頭が悪いのでは?」と真剣に悩む。でも、心のどこかでは「本当はこんなものではない!」と自分の能力を過信している感じ。

 

カウンセリングをしていると「あ!私と同じだ!」という状態の方が。

 

辛くて、だるくて、生きるのが辛くて「人生をとっかえたい!」と思っている。

 

その人がアルバイトをある地域でやっているとします。

 

そんな時に「もっと上品な方が集まる地域でアルバイトをしてください!」とお願いします。

 

そして、アルバイトをする地域を変えただけで「全然楽かも~!」と動きやすくなっているその方を見ると「あー!私の仮説は間違っていなかった~!」となるんですね。

 

ご本人は、育った環境からも「自分はそんなに上品ではないかも!」と思っていらっしゃるのですが、私はお話を聞いていて「ものすごい品格がある方だな!」と感じます。

 

その方がある地域でアルバイトをしていると「ブーちゃんに真珠」状態になってしまう。

 

「ブーちゃんに真珠」って、豚に真珠を与えてしまうと、豚はそれを踏みつけて、さらに怒ってこちらを襲ってくる、という恐ろしい状態。

 

要するに、その方の「品格」が真珠であって、周りの人は、それに嫉妬をしてみんなでその方を踏みにじります(ドカ!ドカ!)。

この踏みにじるって、脳内で「何よ!あの人いい子ぶって!」とか「あの人つけあがってんじゃないの!」や「生意気なのよね!あの態度!」とかツッコミダメ出しをすることです。

 

「脳内でやっていることだから何をやっても許される!」と思っていますが、脳のネットワークが存在しているので、その「嫉妬の怒り」が電流として向けられた本人に「ビビビッ!」と流れて来て脳にダメージを与えちゃいます。

 

脳のネットワークで流れてくる「あんたはみんなと違う!」という電流は脳の「背側縫線核」を刺激しちゃって「息苦しい!」という状態を作り出し「ここでは私はいきていられないかも!」と転職したくなるわけです。

 

でも「転職!」と考えただけで、もうそこに構築されたシステムが「溜まった電流を流す場所があんたがいなくなったらなくなるやんけ!」と逃さないようにします。

 

だから「どこに行ってもあんたは同じ!」とか「いつも逃げているだけ!」や「転々と職を変えてどんどんおちぶれいく!あんたなんか誰からも受け入れられない!」という恐怖を入れられちゃう(ヒエ~!)。

 

実際に人に相談してみると、その人はシステムの中に組み込まれているから「もうちょっとちゃんと頑張ってみたら!」とちゃんと足を引っ張るようなことを言う。ちゃんとそこから抜けられないように、脳のネットワークからも口頭でも「口撃」されちゃうから「やっぱり自分がダメなんだ~!」となるわけですね。

 

相談するって「この人だったら大丈夫だろう!」というのは実はありません。

なぜなら「義人はいない!一人もいない!」だから嫉妬の発作を起こさない人っていないから「弱みを出したらやられちゃう!」という感じ(義人は「清く正しい人のことです」)。

 

そして、ものすごい抵抗がありながらも「上品な人たちがいるグループ」に入ってみたら「あれ?あれってなんだったんだろう!」というぐらい体が軽い。フットワークも軽くなって「アイディアがどんどん出てくる!」とアルバイトの中でも一目置かれる存在となります。

 

別の場所だとあんなに仕事が覚えられなくてしょっちゅう怒られていたのに。

 

地域が変わって「お客さんの質が変わった」というだけでも全然負荷が違って「全然楽じゃ~!」となるのが不思議。

 

だからやっぱり脳のネットワークというものがあって、脳のネットワークでその人の「品格」というものが見抜かれてしまって、レジ精算などの一瞬のすれ違いなのに「潰しちゃるわよ~!」という感じになる(瞬殺!ヒエ~!嫉妬は恐ろしい~!)。

 

だったら「自分に合わなければ職を転々とするのか?」というツッコミが入ってしまいますね。

 

そうではありません(あまりにも酷い場合は場所の移動をお願いすることがあります)。

 

「品格」がある方って「謙虚」である傾向があります。

それが一番「ブーちゃんに真珠」という状態なんですね。

 

だから「自己肯定感」の本の中では「ランキングをつけよう!」ということが書いてあります。

 

あれが結構面白い。

 

店長より私の方がランキングが上だった!と正直ランキングでわかっちゃう。

 

すると自動的に「変に謙虚に振る舞わない!」となります。

変に謙虚に振る舞わないをすると「あれ?店長との関係性が変わった!」という面白い変化が起きちゃう。

 

今日はもっと危ないことを書いちゃいます!

 

それは「心に知能指数を聞いちゃお!」というやつです。

 

「心よ!私の本当の知能指数は幾つ?」と聞きますね。

 

すると心は教えてくれちゃう。

 

そこで「心よ!あの店長の知能指数を教えてもらうことができる?」と聞いて「YES!」と返って来たら教えてもらえちゃいます。

 

「なるほどね!そりゃ、店長、私の難しい話は理解できないからあんなことになるよね!」とわかるようになっちゃいます。

 

ありゃ!ものすごく危ないことを書いていますね~!みなさんの脳が危ないことを書かせる~!ひえ~!

 

ちなみに心に聞くときは「心よ!私と心の間に邪魔はない?」と確認して邪魔を排除してから聞くと「面白い~!」ということが聴けちゃう。

 

ヒッヒッヒッ!おぬしも悪よの~!

 

こんなこと本では絶対に書けませんからね。

 

「美しい方は、より美しく!そうでない方は、それなりに!」って樹木希林さんが出てたコマーシャルでしたよね。

 

最近、あれがツボにはまります。

 

(つづく)

「やる気が出ない」が一瞬で消える方法(幻冬舎新書)のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。

鋭いです!行動心理学的には「コンスタントに褒める」を続けてしまうと「嬉しい!」が消失してしまって「当たり前!」になってしまうんですね。すると褒めないと「なにこの人!私のことを褒めないで生意気なんですけど!」となってしまうんですね。だから、他の本では「ランダムに褒めることが大切」と書いてあるんです(すち子と吉田裕の「ドリルすんのかいせんのかい」のネタのような感じです)。実は「褒める」で相手の反応で相手の特徴がわかるんですね。やっぱり脳はつながっているみたいです。その内容を明日のブログで書こうと思っていたところだったんです。そうなんですよね。この本の中の「褒める」はただの褒めるじゃなくて「ホメゴロス!」なんですよね。現代人向けになっています。

 

「その苦しみはあなたのものではない(SIBAA BOOKS)のレビューを書いてくださってありがとうございます。まさに「誰の言葉も耳に入らない」という状態が万能感なんでしょうね。本当にそうで万能感って指摘されればされるほど泥沼に入ってしまうんですよね。無意識さんに任せる、ということができれば万能感かから解放されて、さらにいろんなものから自由になれる。ブッダの世界では「悟り」になるし、イエスの世界ではこれが「信仰」なんでしょうね。私も凪が好きです。ずっとカリスマに憧れていたのに、いつのまにかんだんだんと。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

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