「与えあう」ことで人生は動きだす

プロローグ　ともに喜び楽しみあえる、新しいステージへ

「与えあう」時代がやってきた

「与えあう」を楽しめる人、楽しめない人、その違いは？

 

1章　富を分け合い、幸せになれる人たちの共通点

好きでやっているのに罪悪感が残るのは、なぜ？

「推し活」と「搾取」との違い

ひとつめの分岐点は「持っているか、否か」

お金がどんどん貯まる”持っている人”の法則

もしも”持っていない人”が与えるとしたら？

チャリティイベントで大金が動くとき

”持っている人”の感覚を、味わってみよう！

”推し”がいる人は、なぜキラキラして見えるのか？

推せば推すほど豊かになっていく仕組み

 

2章　自己犠牲の裏にあるもの

ふたつめの分岐点は「何を与えてきたか」

お金・時間・愛を「自己犠牲」として与えてきた場合

プレゼントやギフトを無条件に与えてきた場合

無償の愛は、幻想の愛？

相手の気持ちを先読みして、裏切られちゃう人

”持っていない人”が誰かを推すとき

相手と「与えあう」関係を築けているか？

塩対応される苦痛が、快感に変わるとき

まさか「みずから搾取を求めている」なんて！？

”どこかのだれか”は自分だったのかもしれない

心の傷のくりかえしから解放されるには

 

3章　献身と偽善のはざまで

無条件にプレゼントを贈る人たちの裏事情

子の「ダメ人間化」は、どの家庭にも起こりうる

「対等な人間関係」をとりもどすには

見返りを求めるのが本来の形

異様なほど感謝してしまう現象の不思議さ

”人助けする人”を神格化しちゃう人たち

「感謝すること」がじつは危険なワケ

”熱烈なファン”から一転、アンチになる人たち

「あいつ、偽善者」…その本当の姿とは

”いい人”を演じたくなる原因があった

 

4章　「みんなと同じになれない私」を見つめて

「よかれと思って」が裏目にでるのは、なぜ？

あれもこれも、脳の「優越の錯覚」のせい

「受け取ること」を拒みたくなるのは、なぜ？

裏にあるものを光で照らしてみる

見つめた先に、もうひとつの道があった

 

5章　「手放す」ことで、本来の自分に戻っていく

縛りつけているものの正体は、何？

人は本来「無」を求めている

「無になる」ことは、「無意識とつながる」こと

無意識のなかにあるもの

窮屈な世界から抜け出すには

愛を手放す練習！