【土曜セミナー】臨床催眠講座 アセスメントコース〈心理的葛藤のナラティブ〉〈募集終了〉

心の傷を癒す心理相談室、株式会社インサイト・カウンセリングです

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【土曜セミナー】臨床催眠講座 アセスメントコース〈心理的葛藤のナラティブ〉〈募集終了〉

セミナーのお知らせ

2024/07/17 【土曜セミナー】臨床催眠講座 アセスメントコース〈心理的葛藤のナラティブ〉〈募集終了〉

〈募集は終了しました〉

臨床催眠講座アセスメントコース 心理的葛藤のナラティブ

(Zoomを用いた参加型講座)

この講座はキャンセルできませんのでご注意ください。

 

【参加条件】

※臨床催眠講座アドバンスコース(アドバンスコースVol.1もしくはアドバンスコースVol.2)を受講された方のみ参加可能です。ベーシックコースのみ受講の方はご参加いただけません。
※この講座はロールプレイなどを含んだ参加型講座です。また、参加者の氏名、映像、音声は共有されます。この点についてNGの方はご参加いただけません。


<オンライン講座>

【開催日】2024年10月5日~12月7日の土曜日(全8回のコース) ※11/16、11/23はお休み

【参加料】15万円(税込)

【募 集】40名

【チケット購入】Livepocketにて参加チケットをご購入いただけます。

 Livepocketチケット販売サイト https://t.livepocket.jp/e/kd0wa

 

【開催日時】
①2024/10/5(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
②2024/10/12(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
③2024/10/19(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
④2024/10/26(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
⑤2024/11/2(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
⑥2024/11/9(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
⑦2024/11/30(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
⑧2024/12/7(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼

※アーカイブ動画は2024/12/17までの期間限定配信

※毎回の講座前日に、講座で使用するスライドと同じ資料をメールでお送りします。


【内 容】
心理的葛藤のナラティブセラピー

臨床心理におけるアセスメント(心理評価)は、個人の心理状態や行動を理解し、精神科領域における診断や治療のための情報を収集するプロセスです。コロナ禍でウイルス感染の後遺症などの研究で炎症が様々な身体的、心理的な原因として関わっていることがわかってきています。この講座では、「心理的な葛藤が炎症を引き起こし、クライアントの悩みや症状の原因となっている」というナラティブを元にアセスメントを学んでいきます。アセスメントが整っていくと、心理的な葛藤から解放されて炎症が鎮まり、症状から解放されていく、ということを目的としていきます。


症状の裏にある心理的な葛藤をアセスメント

「人前で緊張する」とクライアントからの訴えを聞いた時に、ここでは「どんな心理的な葛藤があるんだろう?」とアセスメントをしていきます。ここでの心理的な葛藤のアセスメントは「クライアントにある二極」になります。ある人の場合は「相手から拒絶される or 相手から無条件で受け入れられる」という心理的な葛藤があるため「人と会うと緊張する」となっていたりします。またある人は「相手から傷つけられる or 自分が相手を傷つける」という本人も意識できない葛藤で「人が怖い」になっていたりするんです。人によって「人前で緊張する」の意味が全く違うのがこの心理的葛藤をアセスメントすることで見えてきます。


どの物質が心理的な葛藤を引き起こしているのか

アルコールと鎮痛剤は「相手から拒絶される or 相手から無条件で受け入れられる」という葛藤を強化して“見捨てられ不安”を生み出します(あくまでもナラティブです)。カフェイン、カカオなどの物質も心理的な葛藤を強化して、炎症による認知機能の低下からの精神的な症状を生み出す場合があります。また、人のニオイでも不快感が誘発されるのは一般的な常識ですが、その臭いに含まれている何の物質がクライアントの何に影響して心理的な葛藤を強化しているのかをアセスメントすることも大切です。


誰から影響を受けてその心理的な葛藤を起こしているのか

人の匂いだけではなく、相手のコミュニケーションのパターンでも心理的な葛藤が強化されて炎症で認知機能の低下や身体症状が起きます。誰と接していて、どのようなコミュニケーションパターンを取ることで心理的な葛藤が強化されて症状が作られているのかをアセスメントしていきます。この人間関係のアセスメントで興味深いのは、原因となっている人間関係についてはクライアントの口からあまり語られることがないということです。その原因となる人で炎症が起きるので、認知機能の低下から「この人が原因である」という認識ができなくなるからなのです。それらを踏まえて人間関係のアセスメントをしていきます。


何歳の心の傷が影響して心理的な葛藤を引き起こしているのか

心の傷は脳内で潜在炎症となって残り続けます(あくまでもナラティブです)。「劣等 or 優秀」や「醜い or 美しい」、「汚い or 綺麗」等々の幼少期の心の傷となった心理的な葛藤が常に脳内で炎症を起こし続け、炎症による認知機能の低下から、精神的な年齢がその心の傷の時代に戻ってしまうことがあります(ナラティブです)。これも影響を受けている人と同様に、認知機能の低下を起こしているためにクライアントの記憶から抜けてしまっている可能性が高いです。そこで、このアセスメントでは記憶が抜けている場所にフォーカスして心の傷の仮説を立てていきます。


⑤どの遺伝子が心理的な葛藤の原因なのか

心の傷は遺伝する、という研究が最近では見られるようになってきました。本人が体験したことだけではなく、親や祖父母が体験した心の傷などが心理的な葛藤の原因となっている場合があります。そして、クライアントの症状を生み出している心理的な葛藤が、家族歴のどの遺伝子が強く影響しているのかをアセスメントしていきます。


ウイルスや自己免疫抗体とアレルギー反応が心理的葛藤を引き起こす

出産時や幼少期にかかったウイルスによって心理的な葛藤が強化されることがあります。脳内に潜伏しているウイルスが季節やホルモンバランスで活性化して「虚無 or 万能」などの葛藤を起こし、それによる炎症で認知機能を低下させ症状を強化することがあります。また、自己免疫やアレルギー反応なども心理的な葛藤とどのように関係があるのかをアセスメントしていきます。


睡眠、食事、体重と心理的葛藤の関係

睡眠、食事、体重の問題は、心理的な葛藤で起きる炎症が生み出す症状である場合があります。睡眠や食事の改善により免疫や認知機能の改善につながるという研究があるのですが、ここでは心理的な葛藤から認知機能が低下してそれらが乱れている、という仮説を立ててアセスメントをしていきます。心理的な葛藤が解消された時に、これらの症状が変わっていく、という目的のもとで心理的な葛藤をアセスメントしていきます。


アセスメントを使ったナラティブセラピーの効果

これまでのアセスメントテクニックを使ってクライアントを見る時に、治療者の中の心理的な葛藤も打ち消されて低下していた認知機能が元に戻っていきます。治療者の認知機能が元に戻った時にクライアントの中にオルタナティブストーリーを見出すことができ、クライアントの心理的な葛藤がオルタナティブストーリーで打ち消されて症状から自由になっていきます。



<チケットご購入後、メールの受信設定をご確認ください>

※Livepocketにご登録されたアドレスに、開講日1週間前に、Zoomの事前登録URLをお送りいたします。

※毎回の講座前日に、講座で使用するスライドと同じ資料閲覧についてメールでご案内します。

※講座のアーカイブ動画について、講座開催日翌週の火曜日もしくは水曜日にメールでご案内します。
送信元メールアドレスは「noreply@livepocket.jp」です。メールが確実に受け取れるよう事前に設定をご確認ください。
迷惑メールボックスにメールが入っていないか確認の上、メールが届いていない場合は、Livepocketイベントページの「Webフォームでお問い合わせ」ボタンから入力いただくか、もしくはsupport@insight-counseling.comまでご連絡ください。


<オンライン参加の注意事項>

※受講者側の氏名や映像、音声は共有されます。
※「チケット購入時のお名前」と照合させていただきます。異なる場合はチャットで確認させていただきます。確認できない場合、入室をお断りいたしますので、ご注意ください。

※参加前に、必ずZoomの使用方法を理解した上でご参加ください。
※Zoomや機材に関するお問合せ、zoom操作サポートは致しかねますので、ご了承ください。
※参加者のネット環境による切断やその他機器の性能による障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。
※やむを得ない事情により講座の全日程の開催を中止した場合は、受講料の全額をお返しいたします。一部日程の開催を中止した場合は、中止日程分の受講料返金、もしくは講座の延期をさせていただく場合がございます。
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