〈募集終了〉【土曜セミナー】3月開講 臨床催眠講座アドバンスコース Vol. 1

心の傷を癒す心理相談室、株式会社インサイト・カウンセリングです

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〈募集終了〉【土曜セミナー】3月開講 臨床催眠講座アドバンスコース Vol. 1

セミナーのお知らせ

2024/12/24 〈募集終了〉【土曜セミナー】3月開講 臨床催眠講座アドバンスコース Vol. 1

臨床催眠講座アドバンスコース Vol. 1 (Zoom 参加型)

募集は終了しました。

 

この講座はキャンセルできませんのでご注意ください。

※臨床催眠講座ベーシックコースを受講された方が参加可能。
※この講座はロールプレイなどを含んだ参加型講座になりますので、ご参加者の氏名、映像、音声は共有されます。この点についてNGの方はご参加いただけません。

 

<オンライン講座>

【開催日】2025年3月1日~4月19日の土曜日(全8回のコース)

【参加料】15万円(税込)

【募 集】40名

【チケット購入】Livepocketにて参加チケットを販売いたします。

 Livepocketチケット販売サイト https://t.livepocket.jp/e/1bb_c

 

【開催日時】
①2025/3/1(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
②2025/3/8(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
③2025/3/15(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
④2025/3/22(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
⑤2025/3/29(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
⑥2025/4/5(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
⑦2025/4/12(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼
⑧2025/4/19(土)17:30~19:30 講師:大嶋信頼

※アーカイブ動画は2025/4/29までの期間限定配信


【内 容】

治療者役とクライアント役でロールプレイを行います。

今回の内容はちょっと難しいように感じるかもしれませんが、脳やホルモンバランス、そして腸内細菌叢はすべてナラティブのキャラクターたちになります。最新の研究のナラティブのキャラクターを面白おかしく実践を交えて学ぶことで、現代催眠のさらなる面白さが見えてきます。


三位一体の技

これは「意識と無意識の統合」の催眠テクニックになります。

例えば、「現在の自分」と「この講座を修了した未来の自分」に分け、

その“2人の自分”の話を真ん中の私が取りまとめていきながら、ナラティブセラピーのリフレクティングチームをクライアント相手に1人で編成します。

「現在の自分だったらこのクライアントをどのように見るのか?」そして「未来の自分だったらどのように見えるのか?」と自分がそれぞれの意見を聞きながら話を展開していきます。

するとエラーの中に無意識が宿ってクライアントの無意識が助けてくれるようになります。

今回はこの催眠のテクニックを意思決定を司っている脳の後帯状皮質の興奮性ニューロンと抑制性ニューロンの仕組みを使ってこの催眠を解説していきます。そして、この催眠は胃から分泌される、運動や食欲と関係する「グレリン」というホルモンに影響を及ぼすことを目的としています


投影を用いたセラピー

自分の認めたくない影の部分を相手に映し出してしまうのが「投影」です。

クライアントに対する印象は、全て治療者自身が認めたくない影です。

相手に映し出された影のキャラクターを三次元(3D)化して、影との対話を通して現在の役割を知ることで、治療者の無意識の力が発揮されます。

ベーシックコースのレクターモードの応用編です。

この「投影を用いたセラピー」がまさに孤独を感じる脳の部位である背側縫線核にアプローチしています。

そして、このテクニックは腸内細菌叢のビフィドバクテリウム属に影響を及ぼすことを目的としています

 

③意識的なエラーを用いた催眠導入法

意識で相手を見ている時は投影を起こしている可能性があるため「エラー」になります。

しかし「エラーの中に無意識は宿る」ということになると、自分の投影がクライアントを催眠状態に入れて暗示を入れていることになります。

クライアントと対面した瞬間に自分がどのような暗示をクライアントに入れているかを知ることで、更なる深い無意識の世界へと誘うことができます。リフレーミングの応用編です。

※カウンセラーがクライアントと接触する時に、カウンセラーの背側縫線核が活発になって孤独の発作でクライアントに対して破壊的なイメージが湧いてくる仕組みを説明していきます。このメカニズムを知ることで孤独の発作がナラティブセラピーの本質である「リフレーミング」の原動力になります


④感覚分離を使った退行催眠

悩みに伴っている身体症状に注目してもらいます。そして、その身体症状が過去の何歳の自分と繋がっているのかを聞き出します。

その身体症状とつながっている自分と対話するのが退行催眠のプロセスになります。

身体症状を別の枠組みに変えてみることで、催眠状態を生み出し、無意識の力を引き出すことができるようになります。催眠的コミュニケーションをこの手法を用いて学びます。

※痛みに注目する時に、脳の前帯状皮質と怒りや恐怖を感じる脳である扁桃体が活発に活動しています。痛みに注目をしながら退行催眠をすることで記憶を整理する海馬を刺激し、前帯状皮質と扁桃体に影響を与える仕組みを説明していきます。そして、この退行催眠は腸内細菌叢のロイテリ菌を増やすことが目的になっています


愛の真空療法

ベーシックコースでは「客観的な情報の中に無意識が宿る」というトレーニングをしましたが、さらに自分の内面を覗いて無意識が働く環境を学んでいきます。

自分の中に「優しさ」や「思いやり」そして「親切心」があればあるほど意識的になり「・(ドット)」に注目して問題を固着させてしまいます。

それら全てが自分の中に全くない「愛の真空状態」にすることで「無意識」が起動して、催眠状態を生み出してくれます。

※これがまさに孤独の脳の部位である背側縫線核にアプローチをするテクニックになります。これもビフィドバクテリウム属に影響を及ぼすことを目的としていて「孤独」が変わっていきます


メタファーカードの使い方(タロット)

無意識から出てくる「メタファー」は意識的な「・(ドット)」とはかけ離れています。

タロットカードで占いをする人が相手の悩みを聞いてランダムに引いて出てきたカードの絵柄と同じ、と考えてみると、メタファーの読み取り方が面白くなってきます。

さらに相手の悩みも一つのメタファーとしてタロットカードの絵柄のように無意識の力を借りて読み取ってみると、オルタナティブストーリーが浮かび上がってきます。

※今回は「メタファーをフットワークよく読み取る」というトレーニングをやっていきます。運動選手がフットワークよく競技をするように、浮かんできた「メタファー」をフットワークよく「ゴール!」と気持ちよく決めていきます。このテクニックは腸内細菌叢のラクトバチルス属にアプローチしています


⑦相手の感情の中にあるメタファー

相手の感情を意識的に解釈してしまうと「・(ドット)」になってしまいます。

「エラーの中に無意識が宿る」ということでしたら、感情の波もある意味でエラーの産物になります。

そのため、相手の感情を無意識が与えてくれたメタファーだと捉え、無意識の力を借りて無意識からのメッセージを読み取ってみると、催眠状態を生み出すことができるのです。

感情のダブルバインドなどを学びながら、感情を使った催眠の導入方法を学んでいきます。

※今回は「心理的葛藤で炎症」が起きて、認知機能が低下して白昼夢の中に入ってしまう、という仕組みを詳しく説明させていただきます。①〜⑦までが腸内細菌叢などにアプローチして炎症を抑えることを目的としています。現代催眠によって腸内細菌叢のバランスが変わり、白昼夢から自由になっていきます。


自分を中心軸とした催眠療法

“相手”を中心とした催眠療法と、“自分”を軸とした催眠療法とに分けてみると面白いことがわかってきます。

相手を中心とした時に、緊張が高まり、期待と不安が入り混じるような感じで揺らぎが生じます。

しかし、自分が催眠状態に入ることを目的とした「自分を中心とした催眠」とした時に、相手の悩みも存在も全てメタファーとなって、無意識が私を助けるために用意したものへと変わっていきます。

そして、催眠の中で無意識が私を意識の世界から自由に解き放ってくれます。すると、目の前のメタファーも私の変化に合わせて美しく変わっていきます。



<チケットご購入後、メールの受信設定をご確認ください>

※Livepocketにご登録されたメールアドレスに、開講日1週間前に、Zoomの事前登録URLをお送りいたします。

※毎回の講座前日に、講座で使用するスライドと同じ資料閲覧についてメールでご案内します。

※講座のアーカイブ音声記録について、講座開催日翌週の火曜日もしくは水曜日にメールでご案内します。
送信元メールアドレスは「noreply@livepocket.jp」です。メールが確実に受け取れるよう事前に設定をご確認ください。
迷惑メールボックスにメールが入っていないか確認の上、メールが届いていない場合は、Livepocketイベントページの「Webフォームでお問い合わせ」ボタンから入力いただくか、もしくはsupport@insight-counseling.comまでご連絡ください。 


<オンライン参加の注意事項>

※受講者側の氏名や映像、音声は共有されます。
※「申込時のお名前」と照合させていただきます。異なる場合はチャットで確認させていただきます。確認できない場合、入室をお断りいたしますので、ご注意ください。

※参加前に、必ずZoomの使用方法を理解した上でご参加ください。
※Zoomや機材に関するお問合せ、zoom操作サポートは致しかねますので、ご了承ください。
※参加者のネット環境による切断やその他機器の性能による障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。
※やむを得ない事情により講座の開催を中止した場合は、受講料の全額をお返しいたします。一部日程の開催を中止した場合は、中止日程分の受講料返金、もしくは講座の延期をさせていただく場合がございます。
※第三者との講座の共有や貸与を含む他の媒体への転載、資料の配布、および講座の録音・録画は著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。

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