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孤独で発作を起こしちゃって「ビビビッ!」ってなんのこっちゃ!
9歳の師匠が「90点しか取れなかった~!ビェ~ん!」と泣いていらっしゃる時って「お!発作が起きている~!」と考えます。
脳の一部が電気的に「ビビビッ!」となって感電状態になって、灰色の壁が目の前に立ちふさがっている感じになり、普段、あんなに楽しいお方なのに「人生真っ暗じゃ~!」と絶望的な思考しかできなくなってしまう。
発作で人格が変わっちゃって「おかしなことをしちゃう!」という感じ。
発作から覚めて見たら「あれ?なんであんなことで嘆いていたんだろう?」という感じ。
でも、発作を起こしている時は「自分でコントロールができな~い!」となってしまう。
発作を起こしている時は、注意欠陥多動性障害の症状が起きちゃっていて「不注意」の症状から「できているところが全く目に入らない!」となってしまう。
「ダメじゃん!」というところしか目に入ってこないから「自分はダメなんじゃ~!」となってしまう。
この注意欠陥多動性障害の傾向がある方って「慌てている時に、目の前にものがあっても見つからない!」という状態になってしまう。
慌てて出ていかなきゃいけない時に「鍵がない!」と焦って探せば探すほど「見つからない!」となってしまいます。
そこで他の人が出てきて「ほら!なんで目の前にあるのに見つけられないの!!」と怒られて「あ!あった!」となります。
焦っている時って、脳に過剰な電流が流れていて「ビビビッ!」の発作状態だから「不注意」が起きちゃって「ヒエ~!」となってしまう。
この脳の過剰電流の状態の「発作」は「自分が呼吸をしているかどうかわからない!」となってしまう方が起きるのかも?と大胆な仮説を立てています(ちょっと大胆すぎるやろ!)。
寝ている時に呼吸が止まっちゃう、という睡眠時無呼吸症候群は「気道が狭くなっちゃうから起きる」というのが常識です。
でも、もしかしたら「孤独」ということから「お母さんのお腹の中に戻りたい!」ということで「呼吸が止まる!」となっているのかも?と考えるんです。
夜中に呼吸が止まれば止まるほど「苦しい~!」と寝ている時に、瀕死の状態になります(トラウマじゃ~!)。その瀕死の状態になったら、脳は過剰に「ビビビッ!」と活動して「生きよう!」とする。イメージとしては、心臓が細かく震えちゃって「血液がうまく送り出せない!」となっている人にAED(自動体外式除細動器)で心臓に「電気ショ~ック!」を与えて「正しい心臓のリズムに戻った!」とする感じ。
脳の発作が起きているから呼吸が止まっているのか、呼吸が止まっているから、脳の電気的な発作が起きるのかはわかりませんが、とにかく脳内で過剰な電流が流れちゃう!となって、それが昼間に起きちゃって「パニックじゃ~!」となってしまうわけなんです。
この脳の過剰電流の発作が起きちゃうときの問題は「それまでの人格とは違っちゃう!」ということと「自分でコントロールができなくなる」ということ。自分がしたいことじゃなくて気がついたらしたくないことをやり続けいる、という感じになってしまう。
それが一体感を欠いた「孤独」から起きるのでは?
もちろん、これは「アルコール依存症の治療メカニズム」からヒントを得たものです。
「見捨てられ不安」というものがきっかけで「酒を飲んだ時の母をお腹に取り入れたあったかい感覚に戻りたい」と酒を飲んでしまうと、その温かさで陶酔して眠ります。
でも、ちょっとしたきっかけで「見捨てられる~!」と発作を起こして「母を取り入れたい!」となって「酒が~!」と人格変わってしまうのがアルコール依存症さんの特徴。
発作を起こしている時って「本当に人格が変わる!」となってしまいます。
「もう、私は酒は飲みましぇん!(金八先生風は古いか!)」と宣言をしても「見捨てられる!」の「孤独」が引き金で脳内で「ビビビッ!」と発作を起こしてしまえば「破壊的な人格に変身じゃ~!」となって「衝動制御」の問題が起きて「あんなに固く誓ったのに破って飲んでしまう!」となります。
「孤独」で発作が起きちゃって「人格が変わってコントロールができなくなる」というのは「科学的じゃなくて、それって哲学的な話じゃない?」と思われちゃいます。
私も「これって、証明しにくいよね!」とずっと思っていました。
TED(世界的講演会を開催している非営利団体です)のジョハン・ハリが「依存症」−間違いだらけの常識で面白いことを言っていたんです。
バンクーバーの心理学教授のアレキサンダー氏がネズミを檻に入れて2本のボトルのうち一つにコカインを入れていたら「やっぱりコカイン入りを飲むよね!コカインって依存性があるよね!」というのが「おかしいのかも?」と疑問に思った、ということでした。
そこでアレクサンダー氏は「檻で何もすることがないからかも?」と考えて「ネズミの天国を作ったらどうだろう?」と仲間がいっぱいいて、チーズもあって、楽しい遊具もたくさんあるぞ!という環境を作ったら「あれ?ドラッグ入りの水をネズミが飲まなくなった!」となりました。衝動的に飲むネズミもゼロ、そして、過剰摂取をしちゃうネズミさんもまったくいません。檻の中だったら100%が過剰摂取したのに、という結果になったんです。
もちろん、ジョハン・ハリは、孤独で「発作」という概念は使っていませんでしたが「へ~!」とこれを見て思ったんです。
「孤独」で発作が起きちゃって、コントロールができなくなる、というのがあるのかも。
だから「一体感」って重要なのよねー。
(つづく)
24/11/08
24/10/18
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9歳の師匠が「90点しか取れなかった~!ビェ~ん!」と泣いていらっしゃる時って「お!発作が起きている~!」と考えます。
脳の一部が電気的に「ビビビッ!」となって感電状態になって、灰色の壁が目の前に立ちふさがっている感じになり、普段、あんなに楽しいお方なのに「人生真っ暗じゃ~!」と絶望的な思考しかできなくなってしまう。
発作で人格が変わっちゃって「おかしなことをしちゃう!」という感じ。
発作から覚めて見たら「あれ?なんであんなことで嘆いていたんだろう?」という感じ。
でも、発作を起こしている時は「自分でコントロールができな~い!」となってしまう。
発作を起こしている時は、注意欠陥多動性障害の症状が起きちゃっていて「不注意」の症状から「できているところが全く目に入らない!」となってしまう。
「ダメじゃん!」というところしか目に入ってこないから「自分はダメなんじゃ~!」となってしまう。
この注意欠陥多動性障害の傾向がある方って「慌てている時に、目の前にものがあっても見つからない!」という状態になってしまう。
慌てて出ていかなきゃいけない時に「鍵がない!」と焦って探せば探すほど「見つからない!」となってしまいます。
そこで他の人が出てきて「ほら!なんで目の前にあるのに見つけられないの!!」と怒られて「あ!あった!」となります。
焦っている時って、脳に過剰な電流が流れていて「ビビビッ!」の発作状態だから「不注意」が起きちゃって「ヒエ~!」となってしまう。
この脳の過剰電流の状態の「発作」は「自分が呼吸をしているかどうかわからない!」となってしまう方が起きるのかも?と大胆な仮説を立てています(ちょっと大胆すぎるやろ!)。
寝ている時に呼吸が止まっちゃう、という睡眠時無呼吸症候群は「気道が狭くなっちゃうから起きる」というのが常識です。
でも、もしかしたら「孤独」ということから「お母さんのお腹の中に戻りたい!」ということで「呼吸が止まる!」となっているのかも?と考えるんです。
夜中に呼吸が止まれば止まるほど「苦しい~!」と寝ている時に、瀕死の状態になります(トラウマじゃ~!)。その瀕死の状態になったら、脳は過剰に「ビビビッ!」と活動して「生きよう!」とする。イメージとしては、心臓が細かく震えちゃって「血液がうまく送り出せない!」となっている人にAED(自動体外式除細動器)で心臓に「電気ショ~ック!」を与えて「正しい心臓のリズムに戻った!」とする感じ。
脳の発作が起きているから呼吸が止まっているのか、呼吸が止まっているから、脳の電気的な発作が起きるのかはわかりませんが、とにかく脳内で過剰な電流が流れちゃう!となって、それが昼間に起きちゃって「パニックじゃ~!」となってしまうわけなんです。
この脳の過剰電流の発作が起きちゃうときの問題は「それまでの人格とは違っちゃう!」ということと「自分でコントロールができなくなる」ということ。自分がしたいことじゃなくて気がついたらしたくないことをやり続けいる、という感じになってしまう。
それが一体感を欠いた「孤独」から起きるのでは?
もちろん、これは「アルコール依存症の治療メカニズム」からヒントを得たものです。
「見捨てられ不安」というものがきっかけで「酒を飲んだ時の母をお腹に取り入れたあったかい感覚に戻りたい」と酒を飲んでしまうと、その温かさで陶酔して眠ります。
でも、ちょっとしたきっかけで「見捨てられる~!」と発作を起こして「母を取り入れたい!」となって「酒が~!」と人格変わってしまうのがアルコール依存症さんの特徴。
発作を起こしている時って「本当に人格が変わる!」となってしまいます。
「もう、私は酒は飲みましぇん!(金八先生風は古いか!)」と宣言をしても「見捨てられる!」の「孤独」が引き金で脳内で「ビビビッ!」と発作を起こしてしまえば「破壊的な人格に変身じゃ~!」となって「衝動制御」の問題が起きて「あんなに固く誓ったのに破って飲んでしまう!」となります。
「孤独」で発作が起きちゃって「人格が変わってコントロールができなくなる」というのは「科学的じゃなくて、それって哲学的な話じゃない?」と思われちゃいます。
私も「これって、証明しにくいよね!」とずっと思っていました。
TED(世界的講演会を開催している非営利団体です)のジョハン・ハリが「依存症」−間違いだらけの常識で面白いことを言っていたんです。
バンクーバーの心理学教授のアレキサンダー氏がネズミを檻に入れて2本のボトルのうち一つにコカインを入れていたら「やっぱりコカイン入りを飲むよね!コカインって依存性があるよね!」というのが「おかしいのかも?」と疑問に思った、ということでした。
そこでアレクサンダー氏は「檻で何もすることがないからかも?」と考えて「ネズミの天国を作ったらどうだろう?」と仲間がいっぱいいて、チーズもあって、楽しい遊具もたくさんあるぞ!という環境を作ったら「あれ?ドラッグ入りの水をネズミが飲まなくなった!」となりました。衝動的に飲むネズミもゼロ、そして、過剰摂取をしちゃうネズミさんもまったくいません。檻の中だったら100%が過剰摂取したのに、という結果になったんです。
もちろん、ジョハン・ハリは、孤独で「発作」という概念は使っていませんでしたが「へ~!」とこれを見て思ったんです。
「孤独」で発作が起きちゃって、コントロールができなくなる、というのがあるのかも。
だから「一体感」って重要なのよねー。
(つづく)