お金持ちのスクリプトの仕組み

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お金持ちのスクリプトの仕組み

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2017/11/01 お金持ちのスクリプトの仕組み

バラの花をいただきました!!

ありがとうございます。

なんとこのバラの名前は「Free Spirit」でした(感動!)。

「お金持になるスクリプト」を書いています。

 

「読んだだけでお金持になれる」というのが目的になります。

 

その種明かしを書くべきなのか?

 

それとも書かないでこのまま次のお金持ちのスクリプトを書いてしまうのか?迷うところです(う~!書きたい!)。

 

なんでスクリプトの種明かしを書かないほうがいいのか、というと、意図を知ってしまうと、意識が働いちゃって「せっかく有効だったスクリプトが効かなくなっちゃう~!」という可能性があるから。

 

だから、お師匠さんのスクリプトは催眠時に読んでいただいて、そしてその内容を私は全く覚えていません。

 

意識が働かない催眠状態でスクリプトを読んでいただいているから、無意識さんに働きかけてくれて「あれ?発作が起きなくなっている!」という感じになります。

 

アメリカの催眠のお師匠さんのような方であるミルトン・エリクソンのビデオを何度か見ようとしましたが、私は最後まで見たことがありません。気が付いたら「あ!テープが終了している!」という感じになります。

 

お師匠さんもそうなんですけど、催眠に誘導する特徴的な語り方でいつのまにか眠りの世界に誘われてしまいます。

 

アホな人は「退屈だから眠ってしまったんだ!」と思ってしまうのですが、寝ている間にたくさんの「暗示」が入っていて、本人が気がつかないうちに変わっている、という優れもの。でも、多分、お師匠さんもエリクソンも意識的な人たちには感謝されません。

 

だって「何にもしてもらっていないんですから!」という感じ。

 

私は、お師匠さんとお師匠さんのパートナーだった加藤さんが書いた「現代催眠」を始めて読んだ時に「これだ!」と思いました。

 

そして、エリクソンのお弟子さんが書いた、エリクソンが治療をしてる場面の本を読んだ時に「お~!文章の中でも催眠に入れることができるのかも!」という可能性を感じたんです。

 

もちろん「物語」は一種の催眠状態になります。

 

そこに無いものを文章を読みながら想像して、自分が行ったことのないところに、文章を読みながら行くことができて、その体験をすることができるんですから。

 

意識、というのは私たちが今意識できること。

 

そして「無意識」というのは、意識以外の全部!になります。

 

今、ここでコンピュータやスマホの画面でこの文章を読んでいるのが意識になります。

 

さらに、この文章を読んでいて「何をアホなことを言っているのか!大嶋は!」と考えるのも意識なのかもしれません。

 

でも、そこで「大嶋はアホなことを書きながら、どんな世界を見ているのだろう?」と想像し始めたら~!あれ?となります。

 

いつのまにか意識の世界を飛び越えて無意識さんの世界に入っていきます。

意識では、考えられなかったようなことを体験して、そして、それがいつのまにか無意識さんの中にインプットされ、意識の枠が知らず知らずのうちに拡張されて「なんだか自由になっている!」という感覚になります。

 

「無意識」や「催眠状態」の定義はそれを研究する人によって様々です。

 

ですから、催眠を研究している人は「大嶋の語っているそれは催眠ではない~!」とエキサイトすることもあります。

 

まあ、それはそうなんでしょう。

 

私自身は、お師匠さんの催眠ってすげ~!と感動しながら、お師匠さんに催眠に入れられまくって、いつのまにか「催眠のスクリプトを文章で書きたい!」となっていました。

これは、私が望んだことなのですが、私の意識は「そんなの無理!」と思っていました。でも、いつのまにかそんなことを感じながら書き続けていました。

 

意識的な心理療法ではちっとも変わることができなかった私がこんなに自由になることができたんですから。

催眠的な要素ってとっても大切なんだな~!ってお師匠さんのスクリプトを思い出しながら、そんなことを思うんです。

 

文章の中では、一人称、二人称、そして三人称が入り混じります。

それは、混乱をさせて意識の力を弱めて、無意識さんの世界に誘うため。

 

文章の中の「呼吸とともに揺れる上半身」は催眠に誘導するときの「振り子」のような役割をしながら、だんだんと深い催眠へと。

 

「まぶた」という言葉自体に「無意識」という暗喩が含まれているんです。

 

「立派な人」というのは、多分、このブログを読んでくださっている方たちは「あ!お師匠さんのことだろう!」と催眠のお師匠さんのことを想像します。それと同時に、これを読んでくださっている方が、尊敬していた方とその姿を重ねていきますよ!という仕組みになっています。

 

すぐに結論を出さないで、下手なアドバイスをしない立派な人ってどんな人でしょう?

そんな人がいるのかな?と想像するだけで「ここにいるよ!」と私の中にいる無意識さんが動き出します。

 

そう!立派な人は私の中にいた!という感じに無意識の中ではなっていて、読んでいるうちに、いつのまにか「無意識さん」をリスペクトするようにセットされています。

 

「大きく息を吸って」そして「深く息を吐き出す」というのも「吸う息」は“意識”の象徴で「吐く息」が“無意識”の象徴で「どんどん緊張がほぐれてリラックスして行く~!」という感じになっていきます。呼吸を意識すればするほど、意識と無意識のバランスが自分の中でだんだんと取れていって、無意識さんが助けてくれるようになります。

 

「燃やして煙にする」というのは、多分「浪費」のことなんじゃないかな?と考えます。

 

一生懸命に働いて、せっかく稼いだものが、灰になり、そして煙になっていきます。

 

でも、面白いのは、いろんな宗教で共通している「灰にして、煙にして天に返す!」という面白い考え方。

 

「燃やしたら何にもなくなるじゃないか!」というのではなくて「煙にして天に返す!」となるんです(科学者たちは「異議あり!」と唱えるでしょうね!意識って面白い)。

 

そうなんです、いろんな宗教に共通していることで、その中でもある宗教の文化では「天に宝を積みなさい」と面白い教えを説いています。

 

どうやってたからを積み上げるねん!と意識的な人は混乱して「寄付をしよう!」となる方もいらっしゃいます。

 

どっちにしても「煙」なんですよね。

 

人って誰のために何のために「お焚き上げ」をしているのでしょう?

 

その命を削りながら。

 

常に煙にして天を喜ばせなければ「大いなる力から見放されて生活ができなくなる~!」という感覚がどこかにあるのかもしれませんね。

 

周りを見た時に、自分よりも高らかに白い煙が上がっていて「自分ももっと燃やさなきゃ!」と薄っぺらい紙を煙にしている私の姿が。周りの煙に煽られて、焦って燃やして、そして手元に紙切れがわずかになっていて「燃やすものがなくなる!ひえ~!」という感じ。

 

無意識の中ではこの光景が、私の生活にどんな影響を与えるのでしょうかね、というお話になります。

 

ここまで意識的に書いてしまうと、私の意識では「いちいち燃やさないで、溜め込んでめちゃくちゃ大きな煙を立てたろじゃないか!」となります。

 

それが純粋な私の意識なのか、無意識さんに誘導されてそのような思考になっているのかよくわかりませんが、高い大きな煙を上げれば上げるほど大いなる存在から恩恵を受ける、という不思議な感覚があるのかもしれませんね。

 

それとも私の意識は「他の人に合わせていちいち燃やしている必要はない!」と悟るのかもしれません。

 

そうなんです。稼いで燃やした煙が高ければ高いほど恩恵を受けるなんておかしい、と思うのはまともな思考なのかもしれません。

 

「消費や浪費をして天に宝を積むなんて間違っている!」と気がついた時点で「よ!お金持ち!」となっていたりして。

 

意識でいろんなことを考えさせられるのですが、そこには必ず無意識さんが働いています。

だから、意識では自分なりの結論をつけたつもりなのですが、いつのまにか、自分の行動が変わっていて「あれ?」となります。

意識はちょっと悔しい思いをするから、ちょっと抵抗したりするけど、いつのまにか「無意識」で自分の習慣や志向が変わっていたりする。

 

そして気がついて見たら「あれ?違っている!」なったら「やった~!」という話。

 

お師匠さんの催眠の暗示が効くのはちょっと時間がかかりすぎ!と私は文句を垂れています(失礼やろ!)。

 

一撃必殺のスクリプトを探して、ということをここではやってみたいと思っています。

 

 

「行動できない」自分からの脱出法(清流出版)のレビューをアマゾンで書いてくださってありがとうございます。

 

効く効かない別にしても読みたい本、と書いてくださってありがとうございます。一番スラスラ読めて、内容も濃く、試しやすかった、というのはうれしいです。皆さんの脳と一緒につながって書いているので、私も読んでいてこれは面白かったです。確かに、この本は「もろ刃の剣」ですよね。「この本を母親が読んでいたらやられるかも!」という感じになりますね。でも、ちゃんと無意識のメッセージを受け取ってくださったんですね。すごいです!!お母ちゃんを褒めておいて、犬のせいにしたのは凄い!!お師匠さんも真っ青なすご技です。「その技!頂きます!」。犬、という無意識さんの象徴のような媒体を使うことで、お母さんに暗示を入れやすくなる、というのは興味深いです。「効く、効かない」ってこのことだったんだ。

菌の採取はやり始めるとはまります。心理療法のリフレーミングのテクニックがこの近の採取には隠されていて、やればやるほど豊かになっていきます。温かい応援が伝わってきて涙が出てきます。じわじわとしみてきます。

私は日曜日に「あ!風邪ひいたかな?」と喉が痛くなって、胃腸がやられて熱っぽくなって「ヒエ~!」となっていて、次の日に「やばい」と苦しんでいました。そんな時に「あ!ダメもとで本に書いたアレルギーのコードを唱えよ!」と唱えたら「え~!風邪じゃなかったのかよ!」と自分で突っ込みまくり。いつも応援してくださってありがとうございます。感謝です。

 

私に何が起きたの?と書いてくださってありがとうございます。この体験談は凄すぎです!!「夫の読ませて自分が変わる!」ってすごいことですね。人って意識で変わるよりも、無意識で変わっていくのが一番面白い、と思っているんです。実は「呪文」も意識じゃなくて「無意識」に頼る、という意図があるのですが、今回はこの呪文を一切封印して基本に返って「無意識さんのスクリプト」を書き続けることになりました。後は「心に聞く」も無意識ですけどね。やっぱり、無意識さん中心ってすごいですね。夫が無意識で変化したことが私に伝わってきた、って素敵~!も~!ちょっと感動!!それと同時に、やっぱり自分一人の感情ってないんですね。つながっていて、相手の感情の影響を確実に受けていることがこの現象から予測することができますね。興味深いです。本当にコメントでヒントを与えてくださった方に感謝!そして、それを実践して体験を書いてくださってありがとうございます。感謝!!

 

本当に暗示だったんだ、と書いてくださってありがとうございます。も~!うれしいことが最初から書いてある~!この本は、催眠のスクリプトがメインで書いていますので、うれしすぎます!!書いててよかった!!びえ~ん!そうなんですよね「快」ってとっても重要で、たぶん無意識さんの世界を広げるにも非常に役に立つホルモンが出るんです。相手から伝わってくるフィードバックの「快」ががまさに大正解。鋭すぎます。確かにその応用が「家族の気に入る行動をしたら、行動しやすくなった」ということになるんですよね。脳のネットワークから伝わってくる「電気ショック!」って本当に体にもダメージを与えますよね。また、心の答えが的確だわ!「今だけちょっと取り組みなさい」って憎いですね~!本当に暗示ですよね、解かれてみて初めてわかるこの暗示。本当に書いてくださってありがとうございます。感謝!!

 

心よ!と呼びかけて呪いの暗示に掛かった自分を知る、と書いてくださってありがとうございます。「~をしなきゃ!」となればなるほど動けなくなりますよね。わかりやすく本の内容をまとめてくださってありがとうございます。確かに「心に聞く」は理論がわかっていても、ちゃんとこの本のようにステップで説明しなきゃ実践は難しかったかもしれませんね。すみませんでした。でも、よかった!!「クサイもの自体をクサくしない方法」って表現がとっても嬉しかったです。浄化っていう表現があるんですね。響きがとってもいいですね。意識と無意識の統合っていう感じですかね。面白いです。「おほほほ~!」はお祓い、という発想も面白いです。「おほほほ~!」と笑うだけで「関係の更新」を一発で出来るお祓いみたいなものですかね。これからが楽しみです。「心に聞く」の邪魔の排除の大切さを書いてくださってありがとうございます。本当にある時から静かになりますよね。「ホントかよ!」と思うぐらい。気づきが凄すぎます。書いてくださってありがとうございます!!感謝!!

 

何度も読みます、と書いてくださってありがとうございます。いつも本を読んでくださってありがとうございます。やっぱり「暗示」はばれましたか。え~と!催眠的なスクリプトにこの本がなっているから「内容を覚えていない!」となるはずなんです。なってくれなきゃ嫌!という感じ。読んだ後に、全然内容が記憶と違っていたりするから、催眠って面白いんです。意識よりも無意識さん、という感じ。こうして気が付いてくださる人がいるから怖いですね。とっても嬉しいです。いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!

 

いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!

 

「ずるい人」の分は明日書かせていただきます。

書くのが楽しみ。

 

大嶋 信頼

 

 

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