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テストステロンと嫉妬
嫉妬って本当に興味深いんです。
私の仮説では「テストステロン(筋肉増大に関係するホルモン)が嫉妬に関係しているのでは?」と思っていました。
なぜなら、男性の場合、会社では嫉妬が起きやすく「家ではそんなに嫉妬しない!」という方が多くて、女性の場合は、会社ではそんなに嫉妬心は出なくて、友達と会話をしている時が一番嫉妬を感じる、という情報から(編集者の方から頂いた情報です)。
男性がテストステロンが一番分泌されるのは職場だから「なるほど!」となるんです。そして、女性の場合は「子孫を残すライバルは友達」だったりするのでテストステロンが上がるのかな?なんてことを考えていんです。
さっき「嫉妬とテストステロンを研究している人はいるのかな?」と恐る恐る検索をしてみたら「あった!」悔しい~!となりました。
やっぱり嫉妬とテストステロンは関係しているみたいです。
それでもう一つ納得したことがありました。
ある、優秀だった奥さんが20年間寝たきりになってしまったんです。
「なんで?」
お酒を飲む旦那さんが毎日のように奥さんのことを攻撃するから!
カウンセリングをした当時って旦那さんはアルコール依存のDVだな!と決めつけてしまってDVはなかなか治らないぞ~!と思っていたんです。
最近になって「あれ?DVって発作なんだ!」ということがわかって来ました。
さらに最近になって「嫉妬の発作からDVになる」ってこともわかって来たんです。
旦那さんの方が「俺は男じゃ!女子よりも上の存在なんじゃ~!』と思っているときに、奥さんの方が優れた能力を持っていらっしゃったりすると、旦那さんの脳の中で「ビビビッ!」て電気発作が起きちゃって「おりゃ~!」と暴言を吐きまくってしまいます。
多分、暴言も結構精神的にダメージを受けるのだろうけど、実際は脳のネットワークで伝わってくる嫉妬の電気ショックの方がきついのだと思います。
ここでもう一つのポイントは、アルコールはテストステロンの値を上げちゃうから、嫉妬の発作の起きやすくなっちゃう(ビビビッ!)。ご主人は、毎晩のようにお酒を飲んでいたから、テストステロンバリバリになって「嫉妬の発作じゃ~!』と毎日ようにやられていたから、奥さんは学習性無力症になり寝たきりになっていたんです。
子供が小さい頃から、優秀だった奥さんは寝たきりになって自由を奪われてしまいます。能力があるのにそれを全て封印されちゃうから「ストレスが溜まるやろ~!」となって脳にどんどんストレスが帯電していきます。
すると、子供が自由にのびのびと生きようとすると、奥さんの脳で「ビビビッ!」と子供に対して発作が起きちゃいます。
別にこのお母さんは子供に対して怒鳴ったとか一切ないんです。むしろ「大丈夫なの」と言って優しく接しているタイプ。
ここがポイントなんです。
お母さんは苦しそうに寝ているから、子供が「もしかしたら僕のせいでお母さんが苦しんでいるのかもしれない?」と罪悪感を感じて「自由に動けない!」となっているのだと以前は思っていたんです。
でも、お母さんの嫉妬の発作は動物的な発作なので、意図しないで「ビビビッ!」となってしまうことから、子供が自由に楽しそうになるとお母さんは嫉妬の発作を起こして「チ~ン!」と能面のような顔になります。息子の脳ではお母さんの帯電した脳から、電気ショックが「ビビビッ!」と流されてくるので「あ!自由にいきちゃいけないだ!能力を発揮しちゃいけないんだ!」という条件付けになって、一切勉強ができなくなったんです。
もう一つの仮説は、寝たきりなのに、お母さんの愛情を受ける息子にお父さんが嫉妬して、お父さんの電気ショックが息子に向かって「動けない!」となっている、というものです。
もし両親の二つの電気ショックを受けていたとしたら、ゾッとしますね(でも、それがあったのかも!)。
実験された犬のようにケージの中に入れられて、足元に電流が「ビビビッ!」と流れて「キャンキャン!」と泣き叫ぶのですが、聞き入れてもらえず、どんどん電流が流されて、やがて「ち~ん!」と動かなくなります。ケージを外しても、ケージのあった範囲から出られなくなってしまうんです(これが学習性無力症の実験)。
まさに私じゃん!と思いました。
まるでダンゴムシのように、こそこそと隠れ回っていて、暗いジメジメしたところに隠れたくて逃げ回って表の世界に決して出ることができなくなってしまうんです。
「自分が弱虫だから、暗いジメジメした世界に隠れている」と私はずっと思っていました。
でも、嫉妬の発作で学習性無力症になっていた、とわかって来たら「もしかして、自由になれるかも!」と希望の光が見えてきます。
ちゃんとした原因がわかれば、人ってそこから適切に回復していくからんです。
25/04/10
25/04/03
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嫉妬って本当に興味深いんです。
私の仮説では「テストステロン(筋肉増大に関係するホルモン)が嫉妬に関係しているのでは?」と思っていました。
なぜなら、男性の場合、会社では嫉妬が起きやすく「家ではそんなに嫉妬しない!」という方が多くて、女性の場合は、会社ではそんなに嫉妬心は出なくて、友達と会話をしている時が一番嫉妬を感じる、という情報から(編集者の方から頂いた情報です)。
男性がテストステロンが一番分泌されるのは職場だから「なるほど!」となるんです。そして、女性の場合は「子孫を残すライバルは友達」だったりするのでテストステロンが上がるのかな?なんてことを考えていんです。
さっき「嫉妬とテストステロンを研究している人はいるのかな?」と恐る恐る検索をしてみたら「あった!」悔しい~!となりました。
やっぱり嫉妬とテストステロンは関係しているみたいです。
それでもう一つ納得したことがありました。
ある、優秀だった奥さんが20年間寝たきりになってしまったんです。
「なんで?」
お酒を飲む旦那さんが毎日のように奥さんのことを攻撃するから!
カウンセリングをした当時って旦那さんはアルコール依存のDVだな!と決めつけてしまってDVはなかなか治らないぞ~!と思っていたんです。
最近になって「あれ?DVって発作なんだ!」ということがわかって来ました。
さらに最近になって「嫉妬の発作からDVになる」ってこともわかって来たんです。
旦那さんの方が「俺は男じゃ!女子よりも上の存在なんじゃ~!』と思っているときに、奥さんの方が優れた能力を持っていらっしゃったりすると、旦那さんの脳の中で「ビビビッ!」て電気発作が起きちゃって「おりゃ~!」と暴言を吐きまくってしまいます。
多分、暴言も結構精神的にダメージを受けるのだろうけど、実際は脳のネットワークで伝わってくる嫉妬の電気ショックの方がきついのだと思います。
ここでもう一つのポイントは、アルコールはテストステロンの値を上げちゃうから、嫉妬の発作の起きやすくなっちゃう(ビビビッ!)。ご主人は、毎晩のようにお酒を飲んでいたから、テストステロンバリバリになって「嫉妬の発作じゃ~!』と毎日ようにやられていたから、奥さんは学習性無力症になり寝たきりになっていたんです。
子供が小さい頃から、優秀だった奥さんは寝たきりになって自由を奪われてしまいます。能力があるのにそれを全て封印されちゃうから「ストレスが溜まるやろ~!」となって脳にどんどんストレスが帯電していきます。
すると、子供が自由にのびのびと生きようとすると、奥さんの脳で「ビビビッ!」と子供に対して発作が起きちゃいます。
別にこのお母さんは子供に対して怒鳴ったとか一切ないんです。むしろ「大丈夫なの」と言って優しく接しているタイプ。
ここがポイントなんです。
お母さんは苦しそうに寝ているから、子供が「もしかしたら僕のせいでお母さんが苦しんでいるのかもしれない?」と罪悪感を感じて「自由に動けない!」となっているのだと以前は思っていたんです。
でも、お母さんの嫉妬の発作は動物的な発作なので、意図しないで「ビビビッ!」となってしまうことから、子供が自由に楽しそうになるとお母さんは嫉妬の発作を起こして「チ~ン!」と能面のような顔になります。息子の脳ではお母さんの帯電した脳から、電気ショックが「ビビビッ!」と流されてくるので「あ!自由にいきちゃいけないだ!能力を発揮しちゃいけないんだ!」という条件付けになって、一切勉強ができなくなったんです。
もう一つの仮説は、寝たきりなのに、お母さんの愛情を受ける息子にお父さんが嫉妬して、お父さんの電気ショックが息子に向かって「動けない!」となっている、というものです。
もし両親の二つの電気ショックを受けていたとしたら、ゾッとしますね(でも、それがあったのかも!)。
実験された犬のようにケージの中に入れられて、足元に電流が「ビビビッ!」と流れて「キャンキャン!」と泣き叫ぶのですが、聞き入れてもらえず、どんどん電流が流されて、やがて「ち~ん!」と動かなくなります。ケージを外しても、ケージのあった範囲から出られなくなってしまうんです(これが学習性無力症の実験)。
まさに私じゃん!と思いました。
まるでダンゴムシのように、こそこそと隠れ回っていて、暗いジメジメしたところに隠れたくて逃げ回って表の世界に決して出ることができなくなってしまうんです。
「自分が弱虫だから、暗いジメジメした世界に隠れている」と私はずっと思っていました。
でも、嫉妬の発作で学習性無力症になっていた、とわかって来たら「もしかして、自由になれるかも!」と希望の光が見えてきます。
ちゃんとした原因がわかれば、人ってそこから適切に回復していくからんです。