脚がイタタ!

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脚がイタタ!

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/09/30 脚がイタタ!

「今日は涼しくて走りやすい!」と思って外に出て走り始めました。

すると、2km地点で右足首を「グキッ!」。

 

次の瞬間に、右足が痛くて踏み込めなくなってしまいました。

 

「ひえ~!」ここで電車に乗って帰るか、それともこのまま走り続けるのか?と頭の中で迷います。

でも、ここで足をかばって帰ってしまったら、痛みがずっと続くんだろうな、と思って「走りながら直そ!」と思って、右足をかばいながら走り始めます。かばいながら走っても時折「ズキン!」と痛みが走り「イタ!」と叫びたくなります。

 

以前、マラソンをやっている大阪のお笑い芸人さんが「足を痛めたら走りながら直す」と言っているのを聞いて「へ~!」と思って、これまでもひざを痛めた時などに使っていました。

 

でも「今回はちょっと無理かも~!」と途中でくじけそうになります。

早く走れなくてどんどん追い抜かされていくと惨めさが加わって、余計に「もうやめようかな?」と弱気にさせられます。

 

こんな時は、”心”頼みになります。

 

「心よ!これって疲労骨折を起こしているの?」と聞いてみます。

「違うよ!」と心から答えが返ってきます。

へ~!違うんだ~!とちょっと元気になります。

 

「心よ!足首をねん挫した?」と聞いてみます。

”心”は「違うよ~!」と即答。

 

だったら、普通に走れるんじゃン!と思って「心よ!脚、なおして!」とお願いします。

 

そして、しばらく走っていると7km地点で「あれ?もう痛みない!」といつものスピードで走り始めます。

 

さわやかな風がとっても心地よく感じられながら「心って、やっぱり面白い!」と頭の中で呟いていました。

 

 

多分、これって、「ねん挫かな?」とか「疲労骨折かな?」と不安になればなるほど炎症物質が活発になったり、自己免疫が暴走して、という現象が起こって、患部に総攻撃をかけてしまうから、腫れてきたり、という症状になるのかな?なんて思ったりするんです。

 

私の場合、不安と腸機能がみごとに連動しています。

だから、不安になると「ピットイン!」とトイレに駆け込んだりします。

ということは、不安になればなるほど、腸の活動が起こっている、ということになるから、腸が調節している自己免疫が暴走する、という可能性が考えられます。暴走して、痛みの周辺の正常細胞を攻撃してしまったら「炎症が起こった!」ということになるのかな?なんて考えてみます。

 

「CLOCKの還元」を唱えてリーキーガットを修復しながら”心”に聞いて不安を解消することで、炎症物質や自己免疫が沈静化されて「チ~ン!」となり、痛みは自然とひいていく、という面白い現象がある、なんて想像しています。

 

なんかこんなことを考えてみると、色んな事が出来そう。

とっても楽しくなってきます。

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