失言は興味深い

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失言は興味深い

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/09/13 失言は興味深い

幼稚園の頃から「背中が痛い!」となって、小学校の頃は「痛くて学校に行きたくない!」と苦しんでいた方の原因を病院では見つけることができませんでした。

 

背中や肺が痛くなって、それが一度はじまると8時間ぐらい痛みが続いてしまいます。

痛みが始まるのは攣るような痛みからで、何も動いていないのにそれが突然始まってしまう(ひえ~!)。

 

「攣るような痛み」ということで血液中の電解質の問題なのか?と考えますが、それだったら優秀なお医者様がとっくの昔に解決しているはずです。

 

実際に「痛み」に注目を向けていただいて、”攣る”に関連しているであろう”電解質”のコードを唱えていただいても「痛みは変わりません!」とびくともしませんでした。

 

フッとひらめいたのは「もしかしてエンドルフィン?」と。

 

頭痛薬を頻繁に飲んでいらっしゃる方がよく訴えていらっしゃる痛みの周期によく似ていたから「もしかして!」と思って唱えていただいたら、それまで「変わりません!」だったのが「ちょっと気持ちが晴れた気がする!」となったから興味深くなります。

 

この方がおっしゃるのは「人にものすごく気を使ったとき」そして「普段やらないようなことをやった時」などの後、しばらくしてから痛みがやってくる、ということでした。

 

それなら、考えられることは、人に気を使った後に”自分へのダメ出しが止まらない”という現象が起きているのでは?ということを考えます。

 

「なんで、もっと自分が思っていることをちゃんと相手に伝えなかったのだろう?」とか「なんで私は馬鹿な返答をしちゃったのだろう?」と相手との会話をいちいち思い出しては、自分へのダメ出しをしてしまいます。

 

自分へののダメ出しをすればするほど、自分が痛い人になっていきます。

痛い人になればなるほど精神的な苦痛を感じます。

 

精神的な苦痛を感じれば、それを麻痺させるための脳内麻薬が分泌されます(エンドルフィンがジュワ~!)。

 

自分を責めて脳内麻薬を分泌させたときに、身体の方は「そんなちょっぴりのエンドルフィンの量じゃ足りないでしょ!」と身体の痛みを最大にしてエンドルフィンをひねり出す助けをします(エンドルフィンどば!どば~!)。

 

エンドルフィン関連の遺伝子である「OPRM1の還元」×7で痛みが楽になったのだったら、こんな仮説が立てられます、とお話をしました。

 

するとその方は「小さいころに妹の物を盗る癖があって、父親が妹の引き出しに鍵を掛けた」という話をしてくださいました。

 

お~!と私の中でパズルがはまっていきます。

 

盗癖ってチックの遺伝子と同じになります。

 

チックって、お笑い芸人さんで今は映画監督をやられている「なんだ馬鹿野郎!」と連発される方を思い出します。

肩と首を頻繁にすくめる仕草がチックの特徴的な動きになるので、非常に分かりやすいです。

ですから、あの方の「なんだ馬鹿野郎!」というのもチックの症状で汚い言葉が自然と出てきちゃう、という症状。

 

汚い言葉がというので思い出されるのが、○○元都知事であの方も顔面を頻繁にしかめるチックの症状があって、今回の都知事選挙でも「厚化粧が」という失言をしちゃって選挙の足を引っ張ってしまったのもチックの汚言症(汚い言葉が溢れ出してくる~!)って考えてみると面白くなります。

 

失言もチックの症状なんだ~!とみていると非常に興味深くなります。

 

遺伝子のコードで見ていると、失言とか悪口が止まらないっていう人にはいくつかタイプがあります。

一つがこのチックの遺伝子。そしてもう一つがピック病という痴呆症の遺伝子になります。痴呆症と言っても、最近の研究では、その遺伝子を持っていたら子供の頃からその遺伝子の特徴が出る、ということで、近所で人の悪口が止まらない、嫁の悪口を言い続ける女性を見たら「あれがそうなんだ!」とちょっとうれしくなります。部下に対してダメ出しが止まらないおじさん上司がいたら「あ~!この人もそうなんだ~!」と珍獣発見!(って失礼だろ!)

 

この方の場合、盗癖があったということで「それってチックの遺伝子なんです~!」とお話をしたら「え~!私、子供の頃にチックの症状があったんです!」と言われてびっくり。

 

となると、映画監督とか元都知事の場合は、汚言症は相手に向きますが、その方の場合は自分自身に向いてしまい、ストレスが脳内にたまると「なんだ馬鹿野郎!」と自分に向かって罵倒してしまいます。自分へのダメ出しが止まらな~い!という状態になってストレスがさらに溜まるから、さらにダメ出しが、という循環でエンドルフィンを分泌させるぐらいになってしまいます。

 

すると、エンドルフィン漬けになってしまい、今度はエンドルフィンが切れた時に、身体が「エンドルフィンが欲しい~!」と自動的に苦痛を作り出すって考えたらものすごく私の中でしっくりくるんです(あくまでも仮説です。コードで痛みがなくなればOK!)。

 

あ!いつの間にか難しい話になっている!

 

あは!

 

エンドルフィンで痛みが、という循環になっている、ということは血糖値の問題も出てくるんだよな~!と血糖値と「ビビビ!」の発作のことも書きたいのですが、さらに複雑な仕組みになるのでやめておきます。

 

言いたいことは「痛みなんて甘えたことを言っちゃって!」と一般の人は他人の痛みが見えないのでなかなか共感できません。

でも、こうしてエンドルフィンが切れた時の痛み、と見えてくると「体がバラバラになるような痛みを抱えてらっしゃる!」ということが見えてきます。

 

そして、エンドルフィンから解放された時に「あれ?痛みが無くなってきた!」となったらものすごいことなんです。

 

こうして見てみると、これまで見えなかったものが見えて分からなかったものがわかってくるような気がしています。

 

 

 

 

 

 

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