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新しい本と変わっていく自分
新しい本が9月21日にアマゾンから発売されます!
タイトルは『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』になります。
アマゾンでは予約販売が既に始まっているようです。
今回のこの本は出版社の方から声をかけてくださり完成しました。
何だか編集者の方が私の本を読んでくださって「人に振り回されちゃう人に対して書いて欲しい!」と言われて、こんな内容ではいかがでしょうか?と『人に振り回されちゃう人』の為の本が出来上がりました。
私自身も、幼い頃からいつも誰かに振り回されていました。
振り回されちゃう、というのは、その人のことを考えると不快なんだけど、なぜか相手のことを考えることが止められなくて、頭の中でグルグルしちゃう、という状態です。
頭の中で相手とやり取りをして「何であいつは!」とか「何であの人は!」とずっと戦ってしまいます。
実際に対面すると、頭の中の戦いがまるで見透かされたように、相手に裏をかかれて、恥をかかされ、惨めな思いをさせられてさらに「キー!」となっていました。
相手に関われば関わるほど、そして考えれば考えるほど惨めになるのはわかっているのに、それが止められなくてずっと苦しんできました。
だから、このお題で声をかけられたときはとっても嬉しかったです。
この本は、小学生のときのあの自分に読ませたいな~!という内容の本です。
人間関係で振り回されて、怒りと恥と罪悪感まみれになっていたあの時の自分が読んだら「え~!こんなに簡単なことで嫌な子から解放されちゃうの~!」と本の中に隠れているたくさんのアイテムを使いながら喜んでいたと思うんです。
あの子は不器用だから、簡単なキーワードのアイテムなのに「これは大切なキーワード!」と思ったら「間違っちゃいけない!」と緊張しちゃうから、余計にキーワードが覚えられなくなります。だから、本のキーワードの所に赤鉛筆でしっかりと何重にも線を引いて、そこにしおりを挟んで、嫌なことが浮かぶ度にいちいち本を開いて唱えているような気がします。
何度も何度も、嫌なことがあって唱える度に、本を開いているうちに本はボロボロになっていきます。その頃にはキーワードが自然に出るようになって、まるで自分が生み出したキーワードのように思っていて、「みんなこれを唱えればいいのに!」なんて生意気なことを考えてしまうのがあの頃の私です。
使い古して、朽ち果てていく本とそのエッセンスをしっかりと吸って生き生きとしているあの子の姿が浮かんできます。
これを想像した時点で、再び私の未来は変わっていきます。
どんどん太く、力強く、そして頼もしく。
このお題を与えてくださって、あの頃の自分でも理解できるような単純さで、そしてバラエティーに溢れたアイテムにしぼってくださった出版社の方に感謝しています。
あの頃の自分がキャッ!キャ!とアイテムを使いながら喜んでいます。
そして、私の未来は変わっていきます。
24/11/08
24/10/18
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新しい本が9月21日にアマゾンから発売されます!
タイトルは『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』になります。
アマゾンでは予約販売が既に始まっているようです。
今回のこの本は出版社の方から声をかけてくださり完成しました。
何だか編集者の方が私の本を読んでくださって「人に振り回されちゃう人に対して書いて欲しい!」と言われて、こんな内容ではいかがでしょうか?と『人に振り回されちゃう人』の為の本が出来上がりました。
私自身も、幼い頃からいつも誰かに振り回されていました。
振り回されちゃう、というのは、その人のことを考えると不快なんだけど、なぜか相手のことを考えることが止められなくて、頭の中でグルグルしちゃう、という状態です。
頭の中で相手とやり取りをして「何であいつは!」とか「何であの人は!」とずっと戦ってしまいます。
実際に対面すると、頭の中の戦いがまるで見透かされたように、相手に裏をかかれて、恥をかかされ、惨めな思いをさせられてさらに「キー!」となっていました。
相手に関われば関わるほど、そして考えれば考えるほど惨めになるのはわかっているのに、それが止められなくてずっと苦しんできました。
だから、このお題で声をかけられたときはとっても嬉しかったです。
この本は、小学生のときのあの自分に読ませたいな~!という内容の本です。
人間関係で振り回されて、怒りと恥と罪悪感まみれになっていたあの時の自分が読んだら「え~!こんなに簡単なことで嫌な子から解放されちゃうの~!」と本の中に隠れているたくさんのアイテムを使いながら喜んでいたと思うんです。
あの子は不器用だから、簡単なキーワードのアイテムなのに「これは大切なキーワード!」と思ったら「間違っちゃいけない!」と緊張しちゃうから、余計にキーワードが覚えられなくなります。だから、本のキーワードの所に赤鉛筆でしっかりと何重にも線を引いて、そこにしおりを挟んで、嫌なことが浮かぶ度にいちいち本を開いて唱えているような気がします。
何度も何度も、嫌なことがあって唱える度に、本を開いているうちに本はボロボロになっていきます。その頃にはキーワードが自然に出るようになって、まるで自分が生み出したキーワードのように思っていて、「みんなこれを唱えればいいのに!」なんて生意気なことを考えてしまうのがあの頃の私です。
使い古して、朽ち果てていく本とそのエッセンスをしっかりと吸って生き生きとしているあの子の姿が浮かんできます。
これを想像した時点で、再び私の未来は変わっていきます。
どんどん太く、力強く、そして頼もしく。
このお題を与えてくださって、あの頃の自分でも理解できるような単純さで、そしてバラエティーに溢れたアイテムにしぼってくださった出版社の方に感謝しています。
あの頃の自分がキャッ!キャ!とアイテムを使いながら喜んでいます。
そして、私の未来は変わっていきます。