負けず嫌いは英語competitive

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負けず嫌いは英語competitive

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/08/24 負けず嫌いは英語competitive

今朝は久々に涼しくて走りやすかったです。

 

信号で抜いた女性に抜かされて「早いな~!」と思って「抜かすぞ~!」とスピードを上げようとしたのですが全く追いつかず、いつの間にか背中が米粒のように小さくなってしまいました(あれ~?)。

 

最近、暑いことを理由に走りが遅くなっていて5min/kmになっていました。

 

うわ~悔し~!と自分の走りのフォームを見直して、そして坂道に差し掛かった所でテンションが上がります。

 

オリンピックでボルト選手の走りを見て「すごいな~!」と思っていて、アナウンサーが「坂道ダッシュをすればあの筋肉は付きますよ!」と軽く言っていたのが思い出される。

 

ダッシュしていくと久しぶりに走りのテンポが掴めてきます。

 

「お~!前の早さを取り戻したかもしれない~!」と嬉しくなていると、だんだん抜かされた方の背中が見えてきます。

 

そして、一気に追い抜いて引き離そうとして、フッと振り返るとすぐ後ろにターミネーターのように付いてきています(ダダン!ダ!ダ!ダン!ターミネーターのテーマ曲 ひえ~!)。

 

朝から何を意地になってやっているのだろう?とフッと我に返ります。

 

でも、このメンタリティーが無ければ、昨日の自分と競争はしないのだろうな~!と。

 

アホみたいに必死に走っている自分が滑稽に思えつつも、これが必要なんだろうな、と思いながらさらにスピードを上げていきます。

 

走り終わって「アホ」の遺伝子を検索しようとしましたが、結果は0でした。

 

「やっぱり僕のアホは治らないんだ~!」

 

ちょっとショック。

 

「負けず嫌い」で遺伝子を検索したら1335個も出てきてしまったから、純粋に精神的な負けず嫌い以外の遺伝子が入ってしまっている可能性があります(数が多すぎるとちょっと疑います)。

 

でも、トップのHMGCRは心筋梗塞とか心臓病に関連する遺伝子だから、まさにピッタリ!こうやって負けず嫌いでいると「心臓が~!」となるでしょうね~!

 

2番目に来たのはパニック障害に関連する遺伝子だったので、パニック発作を経験したことがある私としては「納得!」という感じでした。落ち着きがなくて、いつも思考を巡らしているとパニックになるんですよね~!

 

これらの遺伝子を眺めながら、全てが凪ぎになった自分に思いを馳せます。

 

すると何だかフッと「今のままで良いんだ」と思えるから不思議です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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