その中にある安らぎよ!

心の傷を癒す心理相談室、株式会社インサイト・カウンセリングです

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その中にある安らぎよ!

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/08/17 その中にある安らぎよ!

今朝もさわやかな朝でしたね!

 

いや~!でも、暑い!

 

ちょっと曇っていても朝から27度あって汗だらだら。

途中の自動販売機で何度も「お水を買いたい!」という誘惑に駆られてしまいました。

 

家に帰ってきて、ストレッチをして冷たいシャワーを浴びて、炭酸水で「プッファ~!」あ~!気持ちがいい~!

 

そんなアホなことを朝からやっています。

 

 

カウンセリングをやっていて、人から理解されない辛さって本当に大変、と感じるんです。

 

カウンセリングの部屋に入っていらっしゃったとき、脳とつながって辛さが伝わってきます。

 

全身がものすごい倦怠感だったり、腰が痛くてイライラしていたり、などの言葉では表すことができないような辛さが襲ってきます。

 

でも、表面的には全然辛そうに見えません。

 

むしろ、ずっと辛いから、表情がマヒしてしまって相手にまったく辛さが伝わりません。

 

もっとひどいのは、辛いのが”常に”だから感覚が麻痺して「自分がつらい」というのを感じられず、どんどん体や精神がボロボロになってしまっている、というケースもあります。

 

この辛さをお医者様が的確に診断できたらいいのにな~!って思うんです。

 

学習やコミュニケーションでも同じことが言えます。

勉強に辛さを感じていたり、コミュニケーションで辛さを感じていたら、専門家が適切に診断することができたら、という夢があります。

 

「この子は性格的にだらしがなくて勉強ができないんです!」というのを聞くと悲しくなります。

 

”だらしがない”のと”勉強ができない”はこの子の場合は関係ないのに~!

 

でも、10年前の私もそんなことは理解できませんでした。

 

「文字が浮いて本を読むことができないです」と言われても失読症を疑うことができなくて「あなた、ちゃんとワープロで手紙を書いてこれるじゃない!」とまともに話を聞くことができませんでした(深く反省)。

 

今、失読症の遺伝子のコードをやってみて「あ!私も教科書を読んでいると、行が飛んじゃって、壊れたレコードのように何度も同じ所を繰り返し読んでしまうから”勉強は面白くない”と勉強に集中できなかったんだ!」ということを思い出します。

 

そんな勉強ができない私は、探偵小説は読めていたから”失読症”は疑われません。

 

でも、失読症の遺伝子を唱えてみると、興味のない本を読んでいても行が飛ばなくなるから「あ~!あの方がおっしゃっていたのは正しかったんだ!」と理解できるんです。

 

診断基準的には失読症にはならないけど、失読傾向というものが存在していて、ということを言ってしまうと、専門家から「何を馬鹿なことを言っているんだ!」と怒られちゃいます。

 

あー!理解されない悲しみよ!

 

その中にある安らぎよ!

 

 

 

 

 

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